インフォメーション

2024-04-22 09:00:00

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近江町市場 エムザ口

 

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近江町市場
 開設300年 金沢市民の台所
名前の由来は近江商人が作ったことにあり、”おみちょ”と呼ばれ
親しまれている。生鮮食品や小売り、飲食店など約170店ほどあり。

 

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石川県産 加能ガニ 1.23K ¥25000
下のカニが1.18k ¥23000 と重さで価格に差があるようです
ちなみに、1.5k以上、甲幅14.5㎝以上で厳しい基準をクリアした
雄ガニは、最高級ブランド「輝」と認定される。
今年は一匹が認定され、300万円
セリ落とされた(驚)。年間でも、
一桁程しか認定されないとの事。

 

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水色のタグが”加能ガニ”の目印です


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のどぐろ ¥5000 一尾買いはかなり勇気が必要(笑) 
喉の奥が黒いのでつけられた通称。正式名は”アカムツ”
刺身、煮ても焼いても美味い、人気の高級魚
テニスプレイヤー、錦織選手が全米オープンで準優勝し、帰国後に
”のどぐろ、食べたい”と発言し、全国的に有名になった。
山口、島根の山陰、北陸3県の日本海側の漁獲量がほとんどで、
錦織選手は島根県出身です。

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のど
ぐろ一夜干

 

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高知産のでかいアマダイ



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さしみ梅貝
刺身でも食べられるとは驚きです。煮つけがメニューに
あればほぼ、注文します(笑)



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能登がき、なまこ

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能登真河豚
天然ふぐの漁獲量1位は、石川県で、その中でも輪島が1位との事。
てっきり、山口県だと思ってました。

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輪島
のサバ醤油干 ¥1200  いしる干し、いい値段です

 

 

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石川産 真さば


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さば
こんか漬
”こんか”はぬか、福井県では別名、”へしこ”と呼ばれている

 


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メギス(ニギス)
北陸地区、特に石川県では、全国トップクラスの漁獲量です。シロギスとは
別物で
キスに似ているので似鱚と言われている。シロギスは浅瀬で水深1~15m
に生息していますが、水深100~200mに生息し、底引き網で漁獲される。
去年、新潟で天ぷらでいただきましたが、ケッコウ美味しい(笑)

 

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ガスエビ
旬は4月以降で、甘えびよりも美味しいとも言われています。だだ、
鮮度が落ちやすく
流通させるのが難しいとの事。

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黒アワビ


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真ダラ

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右側の魚は? 
タラの刺身に真子(タラの子)をまぶした「たらの子つけ」

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ブリ
関のサバ、アジは有名ですが、ブリは初めてかも(笑)

 

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ブリ
のたたき

 

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ブリ
の幼魚 フクラギ  
関東ではワカシと呼ばれています。寒ブリの時期は過ぎたようで、この日は
何処にも、ブリの姿は見ること出来ませんでした。

参考までに、隣の富山の氷見の”寒ブリ宣言”は、昨年の12月23日の開始で
終了は今年の1月30日だったそうです。

インフォメーション 2023-01 に”寒ブリ宣言”の中、昨年、氷見へ
行った記事もあるので、暇な方は見てください(笑)

さて、お腹も空いてきました。いよいよ、昼めしの時間。
食べるはもちろん、のどぐろ丼です(笑)

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近江町市場
 刺身屋  のど黒めしのポスターがデカイ
他にもありましたが、このデカイポスターに釣られて入店(笑)

 
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バイガイに煮つけ
ビールにも、お酒にもよく合う逸品です
 

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のど
黒めし
皮が焦げているので、炙ってあるようです。全部で15切れ程。

 

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サシが見え、脂がのっています。
炙ってあるので皮目の脂が溶けて、さらに旨みが増しています。
美味しい!!さすが白身のトロ、マグロのトロにも負けない旨さ。
のどぐろばかりで途中で飽きるのではという懸念もありましたが
そんなことも払拭する美味しさでした。
ビール、お酒、ご飯と味変してるから!?(笑)


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〆はだし茶漬け
3~4切れ残して、いただく贅沢な茶漬け。これもまた格別な美味しさ。
のどぐろ満喫、ご馳走様でした!


さて、次回は金沢の鮨、そして、おでん屋へ。お楽しみに!