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吾妻山・吾妻神社・川勾神社
2021-11-30 09:17:20
吾妻山、吾妻神社の由来
昔々、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が、相模国(三浦半島)の走水から、
上総国へ船で渡る時、突然荒波に遭い、妃である弟橘媛命(オトタチバナヒメ)が
身代わりとなり、海に身を投げられ、荒波を静められました。
後に、梅沢海岸に櫛が流れ着き、その櫛を埋めて御陵が作られました。
また、妃の小袖が浜辺に漂着し山頂に祭られたと伝えられています。
日本武尊は「吾が妻よ」と嘆き悲しまれたのが由来だそうです。そして、
この辺りの海浜は袖ケ浦海岸と呼ばれています。
2021-12-01 09:01:37
吾妻神社
吾妻神社は、吾妻山公園の展望台下に位置し、梅沢地区の氏神で、
弟橘媛命(オトタチバナヒメ)、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祀っています。
弟橘媛命(オトタチバナヒメ)、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祀っています。
現在でも縁結びの神様として信仰されています。
2021-11-30 09:18:48
吾妻山と菜の花と富士山
2022年 吾妻山 菜の花ウォッチングは、2022年1月8日(土)~2月13日(日)に開催いたします。
春を迎える吾妻山公園山頂から、6万株の”早咲きの菜の花”がご覧いただけます
2021-12-29 07:49:55
吾妻山 桜
桜、芝桜は3月末~4月上旬が見ごろです。
吾妻山は標高132.6m。約、20分程でハイキング気分で
登れて、相模湾、伊豆箱根、富士山、丹沢、横須賀方面等
が見渡せ、360度のパノラマの景色が楽しめます。
おにぎり、お弁当、そして、少量お酒を持っていけば
より楽しく、心を癒せるひと時が過ごせます(笑)
2021-12-14 12:48:20
川匂神社
『新編相模国風土記稿 巻之40』によれば、「川勾」の地名は、往古にこの地で
押切川が曲流していたことに由来すると言われ、川勾神社の名も地名に由来する
のだと言う。 押切川は現在は”中村川 ”と呼ばれ、”勾”は”まがる”の意。
良く間違えられる事で私もそうだったのですが、川が匂う”川匂”だと長い間
思っていました。言い訳をすれば、ひと月の内、3分の2は二宮に住んで生活を
していますが、3分の1は、小田原の酒の匂う”酒匂”で生活してるからかも(笑)
また、『吾妻鏡』建久3年(1192年)8月9日の条に源頼朝が北条政子
の安産を「二宮河勾大明神」に祈願し、神馬が奉納したとあります。