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今年も、桜の開花する季節がもうそこまで、来ています。
昨年は伊豆へ、2月中旬に、河津にて桜を満喫しました。
さて、今年は何処へ行こうかと、迷っておられる方も多いかと。
昨年の河津桜
私の今年の花見は、昨年に公言しました。その場所は”江戸”です(笑)
河津桜もいいですが、やはり日本を代表すると言えば”ソメイヨシノ”。
その、ソメイヨシノの発祥の地が、実は東京の豊島区の染井村で、
桜で有名な奈良の吉野にあやかって、”ソメイヨシノ”になったらしい。
そういう、縁もあるのか知らんけど、不思議なのが”江戸”の開花。
毎年、気候では温暖な二宮、小田原よりも一週間ほど、いつも早い。
綺麗だけでなく、そんなミステリアスなところも”桜”の魅力かも。
そして、3月18日に選抜高校野球が開幕します。
そして、やはり、今大会の注目は石川県代表です。
今回は、星陵高校と日本航空石川の2校が出場。
日本航空石川は、被災地の輪島が所在地で、当然、練習等も
できる状況でなく、兄弟校の山梨にて練習を積んできました。
星陵高校は昨秋の神宮大会で優勝。あの”ゴジラ””松井、以来
32年ぶりで、今大会の優勝候補にもあがっています。
先月、17年ぶりに石川の金沢へ行ってきたばかり。
そんなこともあり、石川県代表の健闘を願うと同時に、
”アレ”をひそかに期待しています(笑)
次回は、能登支援、金沢編です。お楽しみに!
京都の二日目、妙心寺と龍安寺を周り、再び花園駅に向かう。
お昼を何にするか迷ったが、長崎ちゃんぽん、皿うどんの専門店”尚(ひさ)
をネットで見つけたので、駅より少し歩くがその店に向かう。
”健康のお役に立てていますように”の文章がユニーク
オメガ3脂肪酸 と 海水塩
植物ではクルミや大豆、魚ではニシンやサバに含まれているらしい
また、油では”えごま油”、”亜麻仁油”に豊富に含まれているようです
海水塩はミネラルが豊富、代謝を活発にして血行を良くし、老廃物の
排出を促す効果もあるとの事。 勉強になりました(感)
生ビールを注文したら
出てきたのが、瓶ビール。しかし、よく見ると”生ビール”と印字
されているので間違いではない(笑)
皿うどん 美味しかっです
思い起こせば、長崎で皿うどんを食べたのが50数年まえの小学生の時、
当然、味の記憶はない(笑)最後に、長崎に行ったのは、まだ家族がいる時で
30年程前で海辺の民宿に泊まり海水浴。その頃はまだ、キス釣りに夢中の時で
早朝、出かけ、30センチ近い自己最高の大物を釣り上げた記憶あり(懐)
機会があれば、長崎で美味い魚で、一杯飲りたいものです。
長崎生まれの 金蝶ソース
鳥は見るけど”蝶”は、初めて(笑)
この後、二条城を散策後、夜の河原町、四条通へ。
狩野永徳 洛中洛外図
さて、今晩のお目当ての店、”酒菜食房 いち”へ、向かう。
18時の予約でしたが、道を誤り20分ほど遅れて、ようやく到着。
酒菜食房 いち
ゆったりとできる幅広のカウンター
こちらは、”出汁”に重点を置いた料理で人気のお店です。
笑顔の素敵な若い大将で、遅刻してきた私を温かく迎えてくれました(笑)
目の前には、使い込まれて、少しゆがんだ銅製のだし巻き卵用の鍋がみえます。
後方のテーブル席には、常連のお客様で賑わっており、暖かさが感じられる
イイ雰囲気のお店です。
菜の花と白バイがい とりあえず生ビール
青海苔の茶碗蒸し
炙り明太子
ポテトサラダ
刺身盛合わせ
赤いか、寒ブリ、ひらめ、まぐろ、そして”明石のたこ”
一昨年、明石まで行って食べれなかった、”たこ”の刺身が出て(嬉)
日本酒 立山
ぐじ酒蒸し
ぐじの皮つきの写真を撮りたかったが、残念なことに配膳の寸前で皮を
素早くはぎ取られました(笑)後で焼かれて出てきたのが、下の写真です。
ぐじの皮、
鱗の成分は、コラーゲン、体にも良い。パリパリで美味い。
日本酒 熱燗 銘柄忘れたが、たぶん伏見の酒(笑)
ねぎのだし巻き卵
だし巻きは、明太子、ねぎ、または、素か選択できます。ここのだし巻きは
本当に美味しく、周りのほとんどの方が注文されていました。
後、食べなかったけど”すっぽんの雑炊”も人気でした。腹八分のほどほどの
所でお会計。機会があれば、また、寄りたい店デス。
さて、次に向かったのは烏丸御池の人気のラーメン店、”麺屋 優光”。
昼間は当然、夜も行列ができるお店です。夜、9時頃でしたが、7~8分程
並びました。
メニュー 一番人気の 淡竹を選択
淡竹 HACHIKU
牡蠣、あさり、しじみの貝系と醤油をミックスしたスープです。
そして、チャーシューが薄くて、デカくて、美味い。
麺も独特で、ちゃんぽん系でしょうか。美味かったです。
翌日、三日目は2年ぶりに伏見稲荷へ。学生時代2年間、過ごした街です。
鍵を咥えたキツネ
他には、稲穂、玉、巻物を咥えたのもいます(笑)
ここへ、来るのは懐かしさもあるけど、”勝守”を買うため。
伏見稲荷 勝守 この怪しい雰囲気がスキです(笑)
次に、千本鳥居を抜け、眺望のいい四辻へ。
四条大橋より鴨川を臨む
高瀬川 昔に較べると水がきれいです
この辺を歩いていると学生時代の思い出、そして、渚夕子の”京都の恋”や
”京都慕情”のメロディーが浮かびます。この京都らしさを代表する曲の
作詞、作曲がなんと”テケテケギター”のベンチャーズ(驚)
日本人以上に、日本の良さが分かり、それを表現できるなんて”神”ですね。
三条大橋
四条から三条まで歩いて、色々な店もあったけど、ここに決めました。
珉珉(みんみん)
餃子と言えば”王将”が有名ですが、実は珉珉の方が歴史は古く、
昭和28年の創業。眠眠打破は”目”編ですが、こちらは”王”編に民。
王様の味わいを庶民の料理に追及するというのが名前の由来です。
小皿 に ”龍”を発見
餃子や他の皿にも”龍”が描かれています
箸袋に、元祖ぎょうざの店 珉珉
回鍋肉 豪快な盛り付け そして美味い
完食 そして、皿には”双龍” チョット汚い絵でゴメン(笑)
今回の京都の旅は、辰年にちなみ、”龍”テーマに活動、散策したので
最後に、懐かしさにて入った”珉珉”でしたが、偶然にもイイ締めくくり
となりました(笑)
さて、次回は、月替わり 3月 今月の一句 です。お楽しみに!
四条通 先斗町入口の石碑の「千鳥」マーク
新潟の村上の割烹”千登里”に行った記事にも、書いたが小学生の
時の”あだ名”が、苗字をいじられ”千鳥”or”千鳥饅頭”と呼ばれて
いた(笑)一昨年前に、先斗町来た際に、何処かで”千鳥”マーク
を見た記憶もあり、気になっていた。
今回も一杯やるため先斗町に来たのだが、まだ時間も早いため
通り過ぎようとしたところ、先斗町の石碑に”千鳥”マークを発見。
これは絶対に何かあると、調べてみると、”先斗町のれん会”の
マークだという事が分かった。
歴史を遡ると、明治5年(1872)に「鴨川をどり」が初めて開催
されたときに創案された先斗町の紋章との事。
しかし、伏見もそうだが、先斗町にも”縁”!?があるとは不思議な
ものです(笑)
先斗町のれん会の提灯
”千鳥”の紋章がカワイイ。そして、なぜか”千鳥足”を連想(笑)
京のおうち割烹 月をみ 2年ぶりです
目の前に 一ノ蔵 「プリンセス・ミチコ」
天井には、なぜかヒラメの干物、骨!?(笑)
カブラとたらこ
えび芋の煮物
冬の京野菜を代表するえび芋の煮つけ、里芋ずきにはタマリません
あん肝
これを食べると、必然的に”日本酒が欲しくなります
永勲しぼりたて生原酒 京都・伏見の地酒(齋藤酒造)
トロっと濃厚な旨さです
刺身 三種盛り 寒ブリ、わらさ、後はアジかな?忘れました
わらさは、脂がのって最高に美味しかったデス
さて、次ですが、やはり、京都にくると鉄板焼きの店に寄ってしまう。
いつもは歩いて、祇園のねぎ焼き”かな”へ行くのだが、今日の泊まりは
烏丸御池で歩いて帰ると距離もあり、先斗町の”やすべえ”へ行くことに。
お好み焼き やすべえ
先客は韓国から、きた女性3人組。通り行く人の”8割”程はフォーリナーです。
さすが、人気の先斗町です。
店内はテーブル席のみ
ニンニク焼きそば
お好み焼きにするか、迷ったが”ニンニク”に惹かれ焼きそばに決定。
当然、”生”も注文(笑)美味しかったデス。
さて、宿に向かう途中に、”鳴門鯛焼本舗”あり。
確か、エアロスミスとコラボしたとか、それに”天然鯛焼”が売りの店。
鳴門鯛焼き本舗 天然鯛焼き
ひとつの金型で一匹ずつ焼く「一丁焼き」の焼きのことを「天然もの」、
5~6匹分のたい焼きの金型が鉄板上に連なり、まとめて焼くことを
「養殖もの」と呼ばれているらしい(笑)
確かに天然の味が(笑) 食べかけでゴメン
さて次回は、京都食べ歩き編パート2です。お楽しみに!
二条城は1603年、初代将軍徳川家康が、天皇が住む京都御所の守護と
将軍上洛の際の宿泊所とするため築城。また、1867年、15代将軍慶喜が
二の丸御殿で「大政奉還」の意思表明した場所でもあります。
徳川家の栄枯盛衰と日本の歴史の移り変わりを見守ってきたお城です。
東南隅櫓
天守閣は現在ないので、この隅櫓やお堀が一番城らしさを感じさせます。
右側に東大手門が見えます。東西線地下鉄二条城前駅より歩い2,3分程。
たまたまですが、逆さ櫓です(笑)
東大手門
二条城の正門で、観光客の入場用の門、堀川通りに面しています。
唐門 桃山時代 1625~1626
切妻造り(きりづまづくり)、檜皮葺き(ひわだぶき)の四脚門で、
唐破風(からはふ)をのせた二の丸御殿唐門。唐破風がのることが唐門
という名の由来。
金細工、そして、彫刻が凄い
蝶、松竹梅に鶴、亀、竜虎、そして、見えないけど唐獅子等あり。
二条城見取り図
見学時間は大雑把に回れば1時間、じっくりなら2時間程です。
私は4時頃に入場したので、閉門時間の5時に間に合うよう、一時間程で
見学を終えました。
二の丸御殿
二の丸御殿 入口
二の丸御殿 見取り図
東南から北西にかけて、遠侍、式台、大広間、蘇鉄の間、黒書院、白書院の
6棟が立ち並ぶ。部屋数33室、800畳程あり。廊下は人が歩くと、音がして
”鶯張りの廊下”と呼ばれています。また、3600面の障壁画が残されている。
大広間 大政奉還が表明された 一の間48畳、二の間44畳
大きく、生い茂る松の障壁画。そして、睨みを利かす、鷹と鷲。
二の丸御殿の中でも「松鷹図」は最も有名。狩野派の若き棟梁・狩野探幽
が一門を挙げて制作したものです。
大広間 四の間 鷹
大広間 四の間 鷲
家康の”鷹狩り””好きは有名。自ら鷹を操り、70過ぎても年に50回程
出かけていた。健康の為、軍事訓練、庶民の暮らしぶりの視察を兼ねていた。
野戦に強かった要因は、家臣団の組織力や結束力にあるが、やはり、普段より
常に戦を意識して準備をし、機動力等を”鷹狩り”で、養ってきたと思われる。
その”鷹狩り”をした場所をイメージしたのが、この大広間なのかも(推)
二の丸庭園
二の丸御殿の大広間、黒書院、行幸御殿の3方向から鑑賞できるよう工夫
されている。
天守閣跡より、本丸御殿を臨む
天守閣跡
かっては伏見城から移された五重六階の天守閣があったが、1750年に
落雷により焼失。
天守閣跡 より 内堀と京都市街を臨む
西橋 より 内堀と天守閣跡を臨む
天守閣の対岸の梅林より
咲き始めの梅の花を、少しだけ見ることができました。
昨年は江戸城跡・皇居の周りのウォーキング、そして、静岡駿府城、浅間神社と
めぐり、さらに年明けには、二条城と徳川家康ゆかりの地を散策。
3月末頃の桜の時期に再度、皇居周りの”花見ウォーキング”を実施予定です。
当然ながら”一杯”飲ってきます(笑)何、食べようか迷うよね、江戸は(笑)
さて、次回は、京都・食べ歩き編 です。お楽しみに!
ようやく、春めいてきました。
こんな日は、おにぎりやお弁当を持って、山歩きがいいですね。
そんなんで、久々に、吾妻山登ってきました。先日は、雲ひとつなく、
菜の花と富士山、また、相模湾もきらめいて、春本番でした。
そして、梅の咲く、吾妻神社にも参拝してきました。
残念ながら、時間の都合でおにぎりは持って行かなかったけど(笑)
実は、先月より色々と石川県の食材を購入しております。
日本酒では、天狗舞、加賀鳶、加賀纏、菊姫など。さらに、食材等では
石川産のお菓子、ビーバーや、麩、棒煎じ茶、加賀おでん、金沢カレー
などです。
純米酒 天狗舞
揚げあられ ビーバー
思い起こせば、石川県に最後に行ったのが、前の会社の慰安旅行です。
17年前、七尾市の和倉温泉の加賀屋でした。さらに遡ること、45年前
バイトの添乗員時代、和倉温泉を始め、加賀温泉郷と呼ばれる片山津、山中
山代、粟津など温泉地ばかり、6、7回は行っているかと思います。
少なからず、縁のある土地だな感じると同時に、石川の食材だけを買っている
のは中途半端、現地に行くべきと”天の声””もあり、金沢行の切符を購入(笑)
その翌日、FM東京、夜8時から放送のルーミールーミー、良く聞く番組ですが
DJの眉村ちあき:愛称ちちゃんが言うにはある映画の主題歌を歌うとの事。
その主題歌が「バケモン」。なんちゅうタイトルやねんと驚き(笑)
そして、その映画のタイトルが「レディ加賀」と聞いてさらに驚いた(笑)
レディ加賀 ポスター 横浜ムービルにて
その映画のタイトルは、あの”レディガガ””をもじって付けて
あり、石川県の加賀温泉郷を舞台にした、新米女将が前代未聞の
町おこしプロジェクトを、タップダンスで実現しようと悪戦苦闘
する映画、主演は小芝風花。女優になる前は、フィギアスケート
の大会で優勝する程の元アスリート。その演技を見て、ちちゃんが
”バケモン”という映画の主題歌を作っている。彼女も即興ソングの
女王でヤバイアイドルNO1。元々、レディガガ自体が”バケモン”
だから、雑賀監督のキャスティングが素晴らしい。
石川県の復興支援の映画にも、なるのでこれはぜひ見なければと
小田原の映画館で上映日程、時間を確認したら上映していない(悲)
結局、横浜まで出かけて観てきました。ハートフルなムービーで
楽しめました。配給収入の5%が義援金として寄付されるので
お時間ある方はぜひ、ご覧いただければ幸いです。
「レディ加賀」本予告 (youtube.com)
眉村ちあき 「バケモン」(2/9全国公開 映画「レディ加賀」主題歌)- (youtube.com)
次回は、世界遺産 元離宮二条城 編です。お楽しみに!