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2025-08-18 20:30:00

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皆様
、今年の立秋はいつだったか覚えていますか
実はケッコウ早く、8月7日でした。ほぼ毎年、一緒だけど(笑)
立秋とは、季節の変わりを知るために使っていた、”二十四節気”という
区分のひとつです。節入り日の当日が8月7日で、本来は約15日間の
期間を意味します。今年なら8月7日から8月22日という期間が立秋です。
暑中お見舞いから、残暑お見舞いに変わる時期でもあります。

 しかし、不思議なもので、小田原、二宮は8月5日に38.5度、
翌日8月6には39.2度と2日に渡り異常な暑さの中、観測史上最高
気温を更新しましたが、8月7日の立秋入りの日は、少し気温が下がって
います。それでも、36度ありましたが、暑さのピークは過ぎ、それ以後
朝、晩少し涼しさが感じられました。残念ながら一時的でしたが(笑)

そんな中、秋らしい風景を少しだけですが見ることができました。
夕方、買物帰りの車の中より、赤とんぼが十数匹
飛び交っているのを。
下の写真がソレで、ナントカ一匹だけですが撮影できました(笑)

 

 

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さて、話は変わりますが、8月初旬、石川県へ行ってきました。
すぐ下の写真は、金沢駅の観光案内所で撮影したもの。
大の里の横綱昇進、本当に心よりお祝い申し上げます。日本人横綱は
師匠の稀勢の里以来、8年ぶり、石川県出身者としては輪島以来で
52年ぶりです。

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金沢駅観光案内所

今回は、金沢だけでなく、特急バスで輪島へ。輪島からはレンタカーを
借り市街地や、奥能登の珠洲まで海岸線をドライブ。

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輪島市街地の傾いた電柱
電柱は傾き、電線が垂れ下がっている箇所も。また、歩道も段差
やゆがみがアチコチで見られた。



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奥能登 輪島~珠洲への海岸線
通行はできるが、信号待ちの片側通行のところが十数ヶ所。地域性もあり
復旧には、時間がかかるというのが、今回、現地を歩き、車で走って良く
分かりました。大阪万博の紹介記事が終了次第、能登の記事へ移行します
ので、しばらくお待ちください。


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月のbest shot   新たに今月より”ベストショット”の掲示を始めました。

今月より、一部の地区より、シミュレーションとして、お客様の家族のニュース
や想い出づくりのサポートとして、スマホ等の”写真ファイル”をカラー印刷し
さらに、ラミネートし、低価格でお届けするサービスを開始いたします。
8月19日(火)の朝刊に、一部地区のみチラシを配布し、実行致します。

申し込みは、このHPの”問合せ”を利用していただきます。サイズはA3のみです。
内容の詳細はチラシにて、確認の程、お願い申し上げます。
印刷やラミネートの出来栄えにつきましては、店頭に掲示する”〇月のbest shot"
を見て、ご参考ください。

次回は、大阪万博ブラリ編② です。お楽しみに!




 

 

2025-08-17 15:30:00

6月17日、いよいよ万博会場へ
宿泊の京都四条から、先ずはJR京都からJR大阪へ、さらに地下鉄メトロ
四ツ橋線、メトロ中央線と乗り継ぎ、約Ⅰ時間半で”夢洲”へ到着。
一応、言っておきますが、”ユメス”ではなく”ユメシマ”です(笑)
到着時間は7時半頃。入場は9時だが、ケッコウな人出。入場客は当然だが
現地のスタッフらしき人も、日本人と海外の方と入り混じっている。
スタッフの方は、専用の入場口へ、観客は別途入場口へと振り分けられる。


 天候は、今にも雨が降り出しそうな空模様。昨日の京都が異様に暑かった
ので、むしろ、この天気は有難い。カンカン照りの中、人混みの行列は
地獄だから(笑)そして、長い時間待つ場合、便利な道具は携帯用の椅子
です。私は持ってますが、いつも、準備が悪く使ったは記憶がありません(笑)

 

 

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入場前
の風景

 

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EXPO2025 OSAKA KANSAI JAPAN 東ゲート
入場の時間が近づき、係員にて「入場のQRコードを準備してください」
の声がアチコチのゲートより聞こえてくる。私は気が重かった。なぜなら
QRコードの準備をしてなかったから(笑)
これは、印刷物、または、スマホの写真でも、良かったのだが、気づいた
のがナント電車の中。Wi-Fiの繋がる処に寄れれば対応できるのだが、
もうすでに遅し。唯一の救いは、携帯のパソコンに、入場登録したメール
があり、それにID登録ナンバーが表示されていた。当然、ゲートでは入場
許可されず、ゲートの脇にある管理事務所へ行き、ID登録ナンバーを確認
してもらい、ようやく入場できました。相変わらず、マヌケやな(笑)


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     QRコード チケット
最近はなんでもかんでもQRコード、便利なようで、不便!?

 

先ずは入場して、すぐに”ミャクミャク”を発見。よく見れば、旅館の女将の
ごとく
正座して”いらっしゃいませ”のポーズ。 最初は気持ちわるいと思って
いたが、見慣れてくると意外とカワイイ(笑)

 

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万博では、行きたいパビリオン等、予約できるとこもありますが、特別に
行きたいと
うところもなく、ブラリと自然に周り、気が向いたら入館すると
いう、”ブラリ万博”方式で、今回、会場を回る予定です(笑)


そんな中、突然、近所より声が聞こえてきました。




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手前の行列はアメリカ館
奥のフランス館より、「すぐに入場出来ますよ~」の呼びかけあり
それならばと、即座にフランス館へ



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館の前の彫刻 愛の賛歌 


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館の前面 BOULANGERIE 
ブーランジェリーといえば山下さんが思い浮かびました
観覧後に、こちらを覗こうと思ってましたが、すっかり忘れて行けません
でした



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鼓動 PULSATIONS



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ノートルダム大聖堂の”キマイラ像””と呪いの傷を癒す”アシタカ””
キマイラ像は魔除け・厄除けの意あり。後ろは”もののけ姫”からの”絵”
ではなく、”タペストリー”(装飾用織物”らしい。
日・仏の深いかかわりが感じられる、不思議な”作品”です

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ルイヴィトンのカバンを使ったメセージ

 

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ディオールの服らしい


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樹齢 1300年 南仏から運んできたオリーブの木

 以上、簡単ですが、芸術とファッション性が高く、色んなメッセージが
感じられるフランス館でした

 

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行列
のアメリカ館
早朝の曇天から、雲が消えて快晴に。いきなり暑さがキタ~ことも
あり、パスしました。

 

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フィリピン館

 

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マレーシア

フィリピン館より、少し歩いたところにあり、行列も少しありましたが
日陰に並ぶので、こちらに入場することに。


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大量の竹を使った外観で涼しそう
入口は階段を登った2階。5分程、ならんで入場



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マレーシア
 何処にあるか調べてみた
タイの南に位置し、その先端にシンガポール。さらにボルネオ島にも
またがっています。そして、首都がクアラルンプールです
知らんかった(笑)

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マレーシアの首都 クアラルンプール
近代的な高層ビルが立ち並んでいる。日本人の移住先ランキングが十数年、
一位らしい。知らんかった(笑)物価が安く住みやすいらしい。


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き飯、焼きそばとされる”ナシゴレン””ミーゴレン”を食べようと一時
チケット売り場にならんだが、ビールが無いと聞いて撤収(笑)



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愛嬌はイイ



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コモンズA
複数国参加している合同パビリオン


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幸せの島 ソロモン  コモンズA館内
名前に釣られて、入館(笑)

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ソロモン諸島 

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海と島 素晴らしい
そういえば、近所にニューカレドニア、天国に一番近いと言われる島もあり

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ヌズヌズ 戦闘用カヌーの先端に付けられたド迫力の人形
手に持っているのが、人の顔なので、首狩り族のヌズヌズ。戦闘で
勝利し安全を保証するため、お守り的に取りつけられた。現代では
魔除け、厄除けなどの民芸品として人気あり(笑)

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海の生物、タコ、カメ、イルカの彫り物に癒される

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海での狩猟道具等



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魚だらけの手の込んだ芸術的作品(笑)


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伝統的な茅葺屋根の民家のモデル
こんな家で、ビールを飲んで昼寝をしてみたいが、台風の時は怖そう(笑)

小さなブースでしたが、幸せの島の”ソロモン”、不思議な魅力を感じました。

今回ブラリと無計画に、フランス、マレーシア、ソロモンのパビリオンや
ブースを周り、世界は広くて面白いと改めて感じた次第。20数年、海外へ
は行ってない、又、海外一人旅もやったことは無い。挑戦してみるかな(笑)

次は、8月 今月の一句 です。その次に、大阪万博ブラリ編②となります。
では、次回をお楽しみに!





 

 



 

 




 

 








 

 




 

 










 

 

 

2025-08-06 09:25:00

京阪宇治駅より乗車し、祇園四条駅に到着。
昔は、京阪四条駅と呼んだ。まだ地上を走っており
、鴨川の流れも見えて
風情があった。今は地下に駅が移行し、名前も変わり風情が感じられなく
なったのが残念で寂しくもある。学生時代の最初2年間を近鉄線を利用したが
後半の2年間は、京阪伏見稲荷駅より大学のある京阪深草、そして、バイトや
遊びは京阪四条、または三条へ行く日々でした(笑)
京阪七条、京阪五条、京阪四条、京阪三条の4つの駅が、1987年に地下化
し、駅名が変わった。それぞれ、七条、清水五条、祇園四条、三条に。
十数年前に、久々にこの地を訪れた時、清水五条、祇園四条の駅名を聞いて
新たに、地下鉄ができ、その”駅名”と勘違いした記憶もあり、懐かしい。


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地下
移行前の京阪四条駅
当時は、電車の乗り降りで、一度に大量の人が動いたので、土日、祝日は
駅、四条大橋は人波で混雑したもの。



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京都と言えば、鴨川を思い浮かべる人は多い

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先斗町の隙間からの風景



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夕刻の先斗町は風情あり

実は、昨日も先斗町で飲んだが、紹介できるいい店ではなかった。
という事で今回も
”月をみ”さんへ、お邪魔しました(笑)

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京のおうち割烹 月をみ


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突出し、湯葉

 

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刺身盛合わせ
本マグロ、サーモン、アジ
いくつかの中より、3種選択したが、それぞれが美味しい。


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バイ貝煮

 


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焼き
そら豆


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黒龍 いっちょらい


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淡路島産 ハモの湯引き
京都の夏はやはりハモ、淡路島産、もしかして、沼島かも


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富山
産 干しホタルイカ


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ホタルイカ
の炙り
民芸コンロにて、自分で炙ります。干しホタルイカ何度か食べているが
炙ったのは初めて。そして、マヨと醤油につければ、これが”絶品の肴”に


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富山
 立山
富山のホタルイカには、やはり、富山の立山が合うな~(笑)

 

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〆は、あさり炊き込みご飯 赤だしみそ汁

 
この日は隣に、音楽関係の方、その隣に富山出身の方が並んでいるのが
話声で分かった。どちらも興味があるので、話に参加(笑)
隣は横浜の野毛からで、兄貴は龍大出身と聞いてびっくり。その隣は、
鎌倉から来た人達でした。なんだかんだで、楽しい一夜でした(笑)


さて、ようやくですが、次回は、大阪万博編です。お楽しみに!

2025-07-27 21:00:00

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宇治橋
宇治橋を渡り終え、時間を見るとAM11:00頃。
とにかく暑い。これは休憩を兼ねて早めの食事をとることにした。



食事が出来て、本場の宇治金時が食べられる店で探した結果、伊藤久右衛門
宇治本店に決定。宇治橋から歩いて10分程。

 


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伊藤久右衛門
 宇治本店


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抹茶
そば かやくご飯のセット
残念ながら、ビール、お酒類はありませんでした(泣)

 

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出た
!本場の宇治金時
テッペンの抹茶アイスが大迫力、そして、旨い

 

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宇治抹茶も付いてきます。

 
腹ごしらえもでき、かき氷で体も少し冷えたようです(笑)
次の目的地は、知られざる、そして、世界最小の世界遺産といわれる
”宇治上神社”です。はっきり言って、今回、宇治に行くという計画を
たてるまでは、一切知りませんでした(笑)

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宇治上神社 鳥居

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新緑が眩しい

 

 

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説明書 
・左側の図形で、建物を囲んである部分・・・この枠内が世界遺産

菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)、応神天皇、仁徳天皇を祀る。
本殿は日本最古の神社建築。
創建は古くさかのぼり、平安時代に平等院が
建立されるとその鎮守社となり、
その後、近在住民の崇敬を集め社殿が
維持されてきた。


 


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拝殿
鎌倉時代に建立され、日本最古の神社。後ろの森の木々より強いパワーが
感じられる。そして、空にもそのパワーが及んでいるような風景。


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清めの砂  
正月や祭りの時に境内を清めるときに使われる


 

 

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現存する唯一の宇治の七名水のひとつ 桐原水
世界遺産の湧き水、柄杓を使って飲めるそうですが、怖れ多くて飲めず(笑)


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本殿
裏山より強烈なパワーが伝わってくる

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屋根は見事な曲線を描いている

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社「春日神社」 藤原一族を祀っている


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うさぎおみくじ
御祭神に”菟”の字が使われているので、”うさぎ”との所縁が深い。
宇治は、元々は”
菟道”だったらしい。菟道稚郎子が大阪より宇治へ来たとき
道に迷ってしまった。その際、ウサギが見返りながら彼を道案内したとの
伝説あり。


世界最小の世界遺産では、あったが不思議な魅力やパワーを感じる神社
でした。時間があれば、裏山にも行って見たかったが、残念ながらこの日は
暑くて、そこまでは行けず(笑)

次回は、京都、先斗町編です。お楽しみに!

 

2025-07-21 11:25:00

6月16日、京都、2日目。昨日までの雨空と打って変わっての青空。
この日、向かったのは宇治。宇治に決めたのは、先ずは行ったことが
なかったから(笑)そして、下記の理由によります。

先月、あるお客の家に寄った際、長年、お取り寄せされているのか
あるお茶屋の広告かチラシが壁に貼ってあった。
そして、そのお茶屋の住所を見てびっくり。

”京都府綴喜郡宇治田原町”と書いてあった。驚いたのは、私が高校を出て
最初に住んだのが、”綴喜郡田辺町”だったから。現在は”京田辺市”になって
いるので、綴喜郡はすでに無くなったと思っていた。書くのが大変だし(笑)
さらに”宇治田原町”を調べてみたらなんと”日本緑茶発祥の地”でした。
大部分が山地で、宇治茶の主産地である。元々は田原郷であったが、宇治との
関わりが深くなり”宇治田原”と呼ばれるようになったらしい。



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京田辺市 そして、綴喜(つづき)郡宇治田原町


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宇治田原町
の風景
何処かで、よく見た風景。私の郷里の隣町の八女、そのまんまです(笑)
なんだかんだで、お茶に縁があるんだな。

 さらに、その数日後、東京FMのラジオのタマカワで玉川徹氏が京都の
大学時代、サークルでラグビーの練習で、良く宇治に行ったそうだ。
そして、名産品の宇治
茶について語られているので少し驚いた。
私は、田辺や伏見と宇治の近所に住んでたが、不思議なことに一度も
”宇治”には行ってないし、行く機会もなかった。

宇治には世界遺産の平等院鳳凰堂、宇治上神社がありますが、私の学生時代
には世界遺産などの
制度もなかったし、歴史的な神社、仏閣にも、そして
お茶にも、当然、興味はなかった。
2年程、伏見稲荷に住んでたが、参拝したのは両親が京都に来た時だけ(笑)

さて、この日はJR京都・奈良線より、宇治行に乗車。久ぶりにぎゅうぎゅう
満員電車。しかし、JR稲荷駅に到着し、ここでほとんどの客が下車。
私もここで、いつも降りてたが、初めてそのまま乗車して、びっくりだが
客は10名程になってしまった(笑)これはこれで、のんびりゆったりと
座れていいもの。それから、10分ほど乗車し宇治に到着。

 

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JR宇治駅
昨日までは雨で涼しかったが、この日は晴天で、気温は30度越え。
旅行では晴れることは歓迎だが、今年、初めての30度超えとあって
めまいがする(笑)

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茶壷のポスト

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伊藤久右衛門


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先ずは平等院へ 徒歩9分
高い建物はなく、風情のある道が続く。午前10時頃ということもあるが
観光客も少数でのんびり歩ける
のがいい、そして空気が美味しい。


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辻利
前日
祇園の辻利店で抹茶のソフトクリームいただきました(笑)

 

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付近図
現在地より平等院は近い。平等院のすぐそばには宇治川。歩道橋にて川州、
そして、向こう岸へ行けそう。さらに少し、歩けば宇治上神社へ

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平等院鳳凰堂   10円玉に描かれています
晴天で良かった。池には逆さ鳳凰堂がくっきり


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鳳凰堂
の屋根には金の鳳凰が輝いている

 

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鳳凰堂
 と 修学旅行生

 
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池には蓮の花

鳳凰堂には多くの至宝、彫刻・工芸の作品を見ることができる
下記の作品はすべて国宝です


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阿弥陀如来坐像  と  雲中供養菩薩像
鳳凰堂の阿弥陀如来坐像は、日本の仏像作家を代表する仏師定朝の作。
そして、後ろに見える52躯の雲中供養菩薩像

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運中供養菩薩像
各像には、南北1から26の番号が付けられ、いづれも頭光(輪光)を負い
飛雲上に乗ってさまざまの変化にとんだ姿勢をとっている

 

 

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梵鐘
 平安時代を代表する梵鐘のひとつ
壮麗な装飾が施され、「姿の平等院」と呼ばれ
天下の三名鐘として有名

 


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鳳凰
 元は鳳凰堂の屋根にあったもの
保存上の見地にて取り外された 2004年発行の一万円札に
描かれている

 
平等院ミュージアム鳳翔館では、上記の作品を含めた多くの至宝が
観覧できる



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あじろぎの道
平等院を出て、宇治川沿いのあじろぎの道を散策。 そばには、屋形船あり
船に乗って食事ができる”船弁当”もあるそうです。そして、鵜飼までも(笑)

 

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川州への橋は通行止め
昨日
の雨で、川が増水し、流れが速い

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宇治橋 と 紫式部像
源氏物語の最後の10帖は、「宇治十帖」と呼ばれる。平安期、宇治は
貴族たちの別荘地だった

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宇治川 と 山
上流には天ヶ瀬ダム、下流では桂川、木津川と合流し淀川になる


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宇治川
 と 木陰

 2年前の10月に、京都の伏見で十石船に乗り、三栖閘門へ。そこから、
宇治川を見た記憶あり。鴨川、桂川、それに宇治川と京都の川は風情
があってイイ。

次回は、伊藤久右衛門 と 宇治上神社 編です。お楽しみに!

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