インフォメーション
8月4日、レンタカー屋さんより輪島朝市跡に向かう。
2022年12月、寒ブリを求めて富山の氷見へ(2023-01 に記事あり)
2023年12月、鮭を求めて、新潟の村上へ(2024-01に記事あり)
その帰りの新幹線では、すでに次や、近々で行きたい処に思いを馳せる。
そして、翌年の2024年の12月行こうとしていたのが、実は石川の
輪島朝市であった。何故か、冬場の北陸が好きなのです。
寒くて悪天候、荒れた日本海、そして雪と、日本の冬が感じられる
処で食べる魚や酒の美味いしさは、格別の味わいがある。
※参考までに2024年12月は秋田でした(2025-01に記事あり)
そんな中、2024年1月1日の大震災。新潟から戻って、北陸の厳しい
冬の寒さがまだ、記憶に残る中の出来事。朝から一杯やって、夕方起きて
TVを付けたら、地震や輪島の火災のニュースがいきなり放送され、驚愕。
1月は、私の第2の故郷、京都へ行く予定もあり、石川産の酒、お菓子等
を買い漁り、そして、映画、「レディ加賀」も横浜まで行って見ました(笑)
そして、2月は意を決し金沢へ。そんな、記事を読まれたい方いれば
インフォメーション2024-01~2024-054までをご覧ください。
輪島を舞台にした2015年 NHKの朝ドラ 土屋太鳳主演「まれ」、一時期、
見ていた記憶あり。今年の7月、そのドラマの母親役だった常盤貴子、そして
友達の仲間由紀恵さんが、能登へ行き海岸線をドライブし、馴染みの高台に
ある食堂へ行くTV番組を、偶然見た。綺麗な海岸線と海の風景に心打たれると
同時に、何か”呼ばれている”そして、”運命”を感じて輪島行きを決めた(笑)
NHK 2015年 朝ドラ 「まれ」
前置きが、長くなりましたが、本題へ。
レンタカーを借り、先ず行って見たのが”朝市跡”
一部、建物は残っていたがほとんど、更地に。
海岸側へ少し、移動。地震で崩壊した建物がそのままに。
出張朝市が、ワイプラザにて開催中。残念ながら、時間の都合もあり行け
ませんでした。輪島市内だけでなく、金沢、および、県外への出張も盛んに
行われているようです。
海岸線 工事個所は多いが 景色良し
海岸線 山肌がむき出しになっている箇所もあり
この辺りは、奥能登絶景海道と呼ばれている。輪島の白米千枚田を起点とし
珠洲の見附島まで、約70Km程。能登半島の西側は険しい崖が続き、大波が
砕け外浦と呼ばれ、穏やかな富山湾に面する女性的な東岸は内浦と呼ばれて
いる。
道路は輪島市より珠洲市になり、道の駅 すず塩田村に到着。
道の駅 すず塩田村
震災、大雨により休業していたが、今年3月から一部、営業再開
能登の塩釜 直径185センチ、深さ31センチ、重量980キロ
揚浜塩田の塩づくり
右上方にブラタモリの・・ 来たのかな?来たんだろうな(笑)
塩ミルクソフト 絶妙な塩味 旨い
奥の方では作業が実際行われている模様
近づいて見学OKと言われたが、暑いためこの地点からの写真のみ(笑)
海側の白い部分が、震災後に隆起している
この辺りの風景は絶景 ”絶景海道”は言い得て妙
嫁礁海鮮
能登の民話、嫁礁(よめぐり) ケッコウ凄い内容、調べてみて下さい
つばき茶屋 到着
見晴らし最高!
多分、クーラーなし、素晴らしい眺め、そして心地いい風
ビールが飲めれば最高だったが、ここは我慢のノンアル(笑)
遊びごころのある石のメニュー
いかさま、でまかせ、ぶりっ子のネーミングはオシャレ(笑)
いかさま定食
新鮮さを感じるイカの煮つけ。今、思えば追加で刺身を、注文すべき
だったと。ノンアルだったから頭の回転が鈍かったかも(笑)
海女の写真
この店は、海女親子が経営。
つばき茶屋 茶会 2024 9月
常盤、仲間さん参加の茶会 TVで見た食堂がこちら。
海女のお母さん、ユーモアのある方でなかなか方です(笑)
私はお母さんとは一言も話はしてませんが、隣の席の女性
が明日、漁に乗船したいと相談されているのを聞きました。
何気に凄い!雰囲気的にマスコミの方かも!?
珠洲市は他に、狼煙漁港、禄剛崎灯台にも行きたかったが時間が
なく行けなかった。次回、機会があれば行こうと思います。
実は今日の宿が、七尾になります。手軽に、安価で泊まれる条件に
会う処になりますが。能登地区では、震災の影響もあり、泊まれる
宿も限られてきます。
先ずは輪島へ戻り、レンタカーの返却。そして、輪島からはバスで
穴水へ。穴水からJRのと線で七尾までという工程です。
少し面倒ですが、これもイイ旅の思い出になるのかな(笑)
JRのと線 からの車窓 これが”内浦”の風景です
外浦と違いすぎます(笑)
さて、次は能登復興支援 3日目 となります。次回、お楽しみに!
まだまだ暑い日が続いている。
そんな中、唯一秋を届けてくれるものあり。
それは、やっぱり”秋刀魚”です。
秋の刀の魚で、”さんま”とは、言い得て”妙”
特に今年は、大漁かつ大きくて脂が乗っていると
例年になく、評判もよく、価格も落ち着いている。
だからか、いつもはない、”秋刀魚の刺身”を2週に
渡り、居酒屋で食べることができた。
私は塩焼きも好きだが、刺身の方がより好きです。
実は”塩焼き”2匹、”刺身”2匹の計、4匹を
今年はいただきました。当たり前だけど、機会が
あれば、”刺身”と”塩焼き”、一辺に食べてみて下さい。
きっと、単品でどちらかだけを食べるより、2倍
秋を感じることができます(笑)
秋刀魚の姿造り "9月の best shot "
秋刀魚の塩焼き
実は来週、サッポロに行く予定です。
札幌は現在、最高気温で22、23度のようです。
これは、本格的に秋。
サッポロの美味しいもの、そして、話題のエスコンフィールドへ
行ってきます。
エスコンフィールド
6年程前、函館に。40数年前は”クマ牧場に”行った記憶あり(笑)
札幌は初めてなので、今から楽しみです。
次回は、能登支援、輪島~珠洲ドライブ編です。お楽しみに!
8月4日、2日目、早朝6時30分、ホテル出る。天気予報では35度、
猛暑日になるそうです。
北國新聞本社 21階建て
目立っていたので、ついパチリ(笑)石川県では、全新聞販売部数の
6割以上を占めているそうです。朝夕刊セット¥4900、朝刊¥3900
CMは石川県出身、田中美里、浜辺美波さん、この二人から勧められたら
断れないかも(笑)
新バスシステム のバス停
バスの行先、運行状況が一目で分かり、これはイイ。
金沢駅 東口 早朝の鼓門 後方に、もてなしドーム
アメリカの旅行誌で「世界で最も美しい駅14選」に、日本国内では唯一。
さて、金沢駅から、輪島へ行く交通手段ですが、ここからレンタカーで
行くという方法もありましたが、山道が続くこともありこれは厳しそう
なので、輪島までは高速バス、輪島からレンタカーを借りることに。
乗車券売り場で¥2510円で購入し、金沢駅西口の7番乗り場より、
7時20分の始発に乗車。乗車率は高くほぼ満席状態。
輪島への特急バスとあるが、最初は普通の路線バスで、庁舎、病院など
への出勤に利用されている。Ⅰ時間程走り、海が見えてきた。
内灘町 大根布
この景色は海、河北潟!?
のと里山海道 志雄(しお)パーキングエリア 羽咋郡宝達志水町
バスがこちらで予定外に一時停止したので、トイレへ。
この辺りが、砂浜を走れる千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイの起点。
当然、観光バスではないので、そんな説明は一切なし(笑)
学生時代、この海岸を観光バスで走ったな(懐)今回も時間があればと思った
が残念ながら(泣)
千里浜なぎさドライブウェイ 晴れの日は最高!
地震で一時期通行止めでしたが、現在は走行できるようです。ただし、
奥能登への観光客の減少で、千里浜なぎさドライブウェイを走る車は
少なくなったようです。
さて、今、どの辺を走っているのか知りたいものです。
下記の地図をご覧ください。
能登有料道路 ⇒ のと里山海道
2013年3月に無料化、同時に名称も変更し、のと里山海道に。
走っている道は高速だし、名称が気になっていたので、これでスッキリ(笑)
道路は海岸線から内陸部へ。次のメインの停車は穴水駅です。
のと鉄道 穴水駅に到着 七尾線の終着・始発駅
穴水道の駅
のと鉄道、穴水駅のすぐ左側にあります。ある意味便利かも(笑)
能登半島の西側 千里浜 から 能登半島の東側 の 穴水へ
穴水駅には、この夕方に戻り、七尾線に乗車予定です。
さて、次のメインの停車駅は”のと里山空港”です。
のと里山空港 そして、道の駅
所在地は輪島です。東京、羽田まで1日2往復体制。
通常だと、東京から能登への移動時間6時間ですが、なんとⅠ時間に
なります。私も全然、知らなかったのですが、利用次第で、幅広い
柔軟な旅行計画が可能です。
さて、いよいよ次は終点の輪島駅です。
移動時間、旅の計画の参考になるかと思うので、特急バスの時刻表を
貼り付けておきます。
金沢より 能登方面特急バス
終点の輪島駅に到着したのは、予定より20分ほど遅れ、10時30分頃。
そして、輪島駅での降車人数は、ナント3人でした。輪島の朝市が閉鎖され
ているので、仕方がないかと思います。
輪島 道の駅 ふらっと訪夢
奥にJR輪島駅があった。のと鉄道、七尾線の終着駅だったが、2001年
輪島~穴水間が廃止され廃駅に。
ここから、レンタカー屋さんに向かうが、歩いて12、3分程だが
この日は特別暑かった。能登でも36度、近かったのでは。
道の駅 輪島の標識
少し奥、右側の信号機が傾いている。道路向かいの家屋は壁が崩壊した
のか青のシートで覆われている。
電柱が傾き、電線が垂れていて危険な状態
歩道や道路もアチコチに歪みや段差などあり要注意。
仮設住宅 石川県では7000戸の仮設住宅あり
入居できる期間は2年が原則。間取りはやはり狭い。
廃業中、パチンコ店
今こそ、全然やらないが、一時期夢中になっていた時期もあった。
娯楽のない地域では、唯一の楽しみだという人も多かったのでは。
輪島市街地の震災の様子を見て、1年半以上の年月が経っても、
復興が進まず遅れているのが実感できた。胸が痛みます。
この後、レンタカーを借りて輪島の朝市跡、奥能登の珠洲へ海岸線を
ドライブします。その記事は、後日、また紹介します。
次回は、9月 今月の一句とbest shot です。お楽しみに!
8月3日、昨年の2月に続いて、再び石川県へ
この日は、こだま 小田原発8:29 東京着9:03
かがやき 東京発9:20分 金沢着11:52分です。
上記を書いたのは、伏線!?です(笑)
北陸には、いつも冬の美味いモノを目当てに来ている。冬の時期は曇天の
寒々しい空だが、この季節はこんな穏やかな空です。下の写真は、黒部川です。
冬場は、立山連峰が見えます。
昨年2月 冬には珍しく快晴の黒部川と立山連峰
昨年は金沢2泊の旅でした。今回は輪島や奥能登方面へレンタカーで走り
被災の現況をこの目で見てみたいと思います。初日は金沢泊、2、3日目は
七尾に泊まる予定です。そして、新幹線は富山からは、新高岡駅、そして
終点の金沢駅へ到着。
金沢駅に到着して先ず、見たかったのは”観光案内所”(笑)
上記と下記の写真比較してください。比較する前に、こんな関取の看板を
出しているのは金沢駅ぐらいでは。相撲熱が高いのが分かります。
昨年の2月の写真 金沢駅観光案内所、前の等身大パネル
大の里はまだザンバラ。実は大の里、昨年の1月が新入幕。そのため
彼のパネルは前年の12月中頃に設置された。1月場所は11勝4敗で
敢闘賞を受賞。それ以前は3人のだけのパネルだったそうです。
今回の写真 大の里、驚異のスピード昇進
大の里は異例のスピードで昨年11月に大関、そして今年の5月には
14勝1敗で、2場所連続優勝し、横綱昇進をきめる。さすがです。
パネルでは炎鵬の代わりに欧勝海が新規で登場。
さて、ここで一番気になるのが一番左に立っている”輝 大士”関ではないで
しょうか。現在、幕内と十両を行ったり来たりですが、石川県出身の元横綱、
”輪島大士”関の親戚になります。四股名の”輝”は2015年に金沢まで延伸
開業した北陸新幹線、東京、金沢間の最速列車の”かがやき”に因んでいます。
謎が解けました(笑)さらに、石川県のブランド、”加能ガニ”の最高峰も
”かがやき”です。
バス乗車にて香林坊へ
先ず、気になったのがスイカが使用できるか。結論は使用できるバスと
使用できないバスがあるらしい。たまたま、このバスはJR系列で使用でき
ました。乗車6、7分で香林坊に到着。そして、片町に向かう。
片町 京祇園 ねぎ焼 粉
先々月行った、”京都 祇園・かな”で修業したマスターの店。”かな”でなく
”こな”がオシャレ(笑)残念ながら満席で入店できませんでした。
やはり、予約すべきでした(泣)結局、お昼は近所の飲食店で天ぷらの
盛り合わせで、一杯いただきました。
香林坊という地名は、昔、比叡山から来た役僧「香林坊」が、この地に居を
構えたことよりきています。百貨店、ホテル、ファッションビルが立ち並んで
います。そして、それに隣接しているのが「片町」で飲食店や飲み屋が立ち並ぶ
繁華街です。香林坊がバス通り沿いで、その裏手が片町になるようです。
先ほど寄った「粉」さん、前回、食べたおでん屋「菊一」はその片町にあります。
今回は、香林坊に宿を取ったので、近隣をぶらついてホテルにチェックイン。
夕食の時間まで、のんびり昼寝をです。明日、明後日はレンタカーで走り周る
予定なので、これも良し(笑)
片町 おでん 菊一
真夏の暑い日でも、満員でした。さすがの人気店です。
木倉町 雰囲気のある飲食街
今回は、片町の一角にある木倉町の居酒屋「花組」さんへ
お邪魔しました。こちらも人気店なので予約にて伺いました。
地図を見て、「ナヌ」(笑)と思ったので、調べたところ
元々、藩の材木蔵があり、300年の歴史があるそうです。
戦後の住居表示制度により1965年に一度「片町二丁目」
に町名が変更されたものの、2003年8月1日、旧町名
復活運動により再び「木倉町」が復活したそうです。
現在は金沢随一の飲食街といわれている。少し道幅はあるが
私の好きな京都の先斗町に少し似た雰囲気があり。
6時に入店 いつものカウンター席
何度か飛込らしいお客が数組きたが、満席で”お断り”でした。
ここは、予約していて大正解でした(笑)
刺身桶盛り のどぐろ炙り、金沢バイガイ、しまあじ、ガンドブリ等
全部で10種ほどあり(嬉)ガンドは関東ならわらさ、フクラギはいなだ
でブリの幼魚になります。
のどぐろ一本焼き 顔がゴイス(笑)
程よい大きさ、そして、ほどよい脂ものっていて旨かバイ(笑)
関東でも地の、のどぐろたまに塩焼き出るけど、冷凍ものが多い。
やはり、本場の美味しさです。
百万石椎茸の天ぷら 大ぶりの椎茸
能登の塩 海水からできてます マロヤカ
以上、久々の金沢の夜でした。やっぱり海鮮が美味い。
実は、この後、再度、昼間に寄った”粉”へ行きましたが、満席でOUT(笑)
明日は、始発の輪島行バスに乗るので、コンビニでビール、つまみを
買い、部屋飲みでおとなしく就寝。
次回は、能登復興支援 輪島編です。お楽しみに!
さて、次に行ったのは、セントクリストファー・ネービス
初めて聞く、オシャレな名前の国でした。(笑)
場所はカリブ海にあり、セントクリストファー島、ネービス島の二つ
の島よりできている。
超カッコイイ民族衣装 2
これは、やはりカーニバルの時に着る衣装。
ついエグイ衣装に見とれてしまった(笑)
次に、コモンズAを出て、しばらく歩くとペルー館が見えた。
ペルー 無限の可能性を秘めた国
こちらも、4~5分ほど待てば入場出来そうなので、並ぶことに。
ペルーのミステリーサークル モライ
ナスカの地上絵
歴史的にも、不思議な魅力が感じられるペルー
シパン王
7月28日以降にできたフードトラック
ペルー料理は、現在世界最高峰のレベルとの評価を得ています。
機会があれば、是非、寄ってみてください。
ペルー館を見て、時間的なものもあり、この後はパビリオン内の見学は
せず、外観や風景、そして、食事のみの写真だけになります。
オーストリア館
トルコ館
チキンカレー と ビール
家族でお揃いの万博・空手クラブTシャツ オシャレ(笑)
ノルディックサークル
いのち球 協賛 金沢・箔一
万博会場でも、エスカレータは「左あけ」(笑)
万博のシンボル 大屋根リング
大屋根リングの下 日陰で助かります
ドイツの ビール と 料理 並び口は別
ドイツ ミュンヘン 「パウラーナ」樽生ビール
万博の〆は、こちらのビールでした。もっと、食べたかった
けど、暑さで食欲もなく、時間もなかったかな。
でも、ブラブラ歩いて、色々と勉強になったし、来て良かった(笑)
さて、次回は、石川は金沢編です。お楽しみに!