写真

吾妻山・吾妻神社・川勾神社
2021-12-30 03:08:52
川勾神社、周りの木々、山からいい風を感じます
IMG_1300.JPG
2021-12-30 03:28:39
川勾神社、本殿の天井画”八方睨みの龍” 
龍.jpg

藤原 周山作(狩野派)天明7年(1789)
八方とは、四方と四隅のこと。240年程前に描かれています。
”龍”とは不思議に縁のある自分なので、川勾神社のこの”龍”の図
には感動を覚えると同時に、川勾神社に畏怖と”縁”を感じました。
初めて、天井画”八方睨みの龍” を見たのは40年前の京都。
特別に見たいと思った訳でなく、大学を卒業後、就職先の
新人研修を5日間、受けることに。その研修先が現在、世界遺産
になった天龍寺。臨済宗、禅寺として京都五山第一位の寺です。
当然、座禅づけの毎日、そして、寺に寝泊まりでほぼ修行僧か
という研修でした(笑)この時、この天龍寺の天井に描かれた
雲竜図、”八方睨みの龍” に出逢いました。新たに、社会人と
なる時期でもあり、”禅”を経験し、”龍”と出逢えたことは
本当にイイ想いでと、財産になっています。







 

1 2