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2022-11-09 20:02:00
京都

午後1時頃、先ほど通り過ぎた、”鳥せい”さんへ
こちらは清酒『神聖』酒蔵の一棟を改装されたもので、中に入ると
情緒たっぷりの空間です。すでに満席で、受付にて氏名を記入にて
順番待ちです。普通の串焼きから、会席料理までメニューは豊富
です。


かし、よくよく考えると、京都で”焼き鳥屋”に行くのはもしかして、
初めてかも。学生時代を想い起こしても、炉端か鉄板系か王将系で
焼き鳥屋の記憶はほぼ無し。そして、今でも関西に来るとどうしても
鉄板系に行きたくなるから(笑)

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順番待ちの際、仕込み水 無料で飲めます。

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今日は、朝からケッコウ歩いているので、格別に美味い(笑)

IMG_4079[1].JPGtお
伏見の歴史 ちょこっと! 「黒田節」

各テーブルには、このような豆知識が。しかし、福岡出身の私の所に「黒田節」が
来るとは
面白い。時効だから言うと、高校時代より、学園祭や体育祭の打ち上げ
をやると、お酒が入り、コップやデカイ盃で”一気飲み”。
これで、男の器量を示すような風習がありました。この歌の影響大です(笑)

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合鴨
スモーク


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店長のお薦め”6串盛り合わせ”1020円を注文
店の特長としては、串ごとに”たれ”、”塩”と最初から決まっています。
個人的にはいつもは”塩”のみですが、たまには”たれ”もいいかな。
先ずは、”たれ”の串、4品出てきました。
左より、とりねぎ(ネギま)、やきとり(もも),しんぞう(ハツ)
ミンチ(つくね)。名称が関東と違うのがイイ(笑)。



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利き酒セット



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かわ、すなずり(すなぎも)の”塩”2串が出てきました


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追加で、手羽先、三角(ぼんじり)を注文


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店内模様
昼間から満席で、活気を感じるお店でした。酒蔵の中、そして、蔵元が
経営する”鳥料理”、味も良く、庶民的価格、納得の人気店でした。




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橋を降りると十石船の乗り場です
十石船は江戸時代に淀川を酒や米、旅客を運んだ船。

酒蔵に柳が映える宇治川派流を約50分で往復します。


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待合室 イスにはナンバーが振ってあります。
また、一番のりです(笑)

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下船

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乗船 特等席です

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さて、乗船案内 そして、出発です


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右手に酒蔵が
見えて、イイ風景です




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坂本龍馬が襲撃された船宿、「寺田屋」の前辺りを通過
残念ながら建物は見えません

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龍馬とお龍の銅像


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柳、そして、桜並木と風情あり。風が心地よい。
桜の咲く頃は、出港の3時間ほど前から順番待ちの行列ができるそうです。



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川の合流地点で川幅も広い


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三栖閘門が見えてきました

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ここで、一旦下船

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三栖閘門資料館 
三栖閘門は1929年に完成。
淀川の改修増補工事より、伏見港と宇治川との船の通行ができなくなり、
その為に、通行できるよう宇治川と豪川との合流点に三栖閘門が建設
されました。完成した年には、2万隻以上もの船が閘門を通航したそうです。

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京都の桂川、鴨川、宇治川、木津川が合流し淀川に
木津川沿いに京田辺市、京都で最初に住んだのがこの町でした。
隣接する枚方市、交野は大阪です。そんな地域性もあり、話す
とほぼ言葉は河内弁でした(笑)当時漫画では『花の応援団』、
歌だと『河内のおっさんの唄』などが大ヒットしていた(懐)
2年後、京都の伏見稲荷へ、下宿は琵琶湖疎水に掛る稲荷橋を渡り
すぐ、左へ行ったJR奈良線の線路沿いでした。


そして、就職で東京に。そして、7年後、転勤で大阪に戻り住んだのが
淀川区
塚本。大阪駅より神戸方面に向け、淀川を渡った一駅目。
休みの日は、淀川の土手を散歩したり、早朝ジョギングなどした事も(懐)
京都、大阪を結ぶ船の要衝の伏見に住んでいた事、そして、今日、十石船に
乗った事など
時代が回っていて、運命的な不思議な巡り合わせがアルなと
この地図を見ながら感じた次第です。


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緑豊かで、遠い昔を偲ばせる宇治川


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資料館の見学終了後、再度乗船

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帰路は後部席
船頭のオジサンと世間話。桜の時期は物凄い行列ができるとか、30年程前から
十石船が運行を再開したとか。40数年前は伏見稲荷に住んで、”龍大生”だったとか。
そんな中『あんた、柔道九段の”〇〇”にそっくりや。”〇〇”来たかと思ったわ』
”龍大
”は警察関係多いと言ってたから、〇〇は龍大卒の警察の方かも。
それにしても、人違いとは言え、”柔道九段”に似ているとは、少し嬉しい(笑)
ちなみに、柔道はケッコウ強かった。柔道部以外には負けた記憶なし。
高校時代、校内柔道大会があり、3勝1敗1分け。1敗1分けが柔道部でした。

 ※龍大は、龍谷大学のこと



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次は桜の時期来て見るかな

下船後、寺田屋へ向かう


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寺田屋
坂本龍馬、そして、楢崎龍、両方とも”龍”の字の男女のカップル、夫婦は
そうはいない。襲撃されたのがキッカケで二人の仲が深まり、結婚に至る
ことになるのも龍馬らしい。この後、西郷の手引きで、鹿児島の霧島へ
湯治へ行きますが、これが新婚旅行の始まりとされている。

高校
時代、大学時代、社会人と3度、司馬遼太郎の『龍馬がゆく』を読みました。
改めて、龍馬と伏見の関係を認識すると同時に、自分が選んだ訳ではないが
京都の伏見にある”龍”の字のつく大学に通い、又、昔は船が通っていたすぐ
川沿いに住んでいました。大学を卒業し、京都の服飾関連の会社に行くのですが
その時、新人研修が3泊4日で、嵐山にある”天龍寺”でした。
京都、屈指の観光地と桂川沿い”龍”の字つく寺、不思議な巡り合わせかも。
研修後は就職地の東京へ向かったので、今でも忘れられない思い出です。
龍馬については、天下の英雄でなく、”龍”の字のつく気さくな”兄貴”として
私の心の中に生きています。

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龍馬通り
1994年に、南納屋町商店街を改め、龍馬通り商店街に。
良さげな呑み屋、ケッコウありました。
この日は、先斗町で飲むと決めていたので、心を鬼にして
通りすぎました。

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カッパカントリー
日本酒だけでなく、日本で初めての地ビールレストランで、出来たてが
飲めるそうです。そして、豊富な和食メニューとの事。

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大手筋商店街 納屋町

今回は、お昼の"やき鳥”でしたが、色々と楽しく、美味しそうな店が
揃っています。来年、桜の季節に行ってみるかな(笑)

次回は先斗町『月をみ』、祇園『かな』を紹介します。