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2025-01-15 11:30:00

さて、いよいよですが、秋田の夜です(笑)
秋田と言えば、きりたんぽ鍋、ハタハタ等が有名です。他にも色々と
美味しいモノを、秋田らしく出してくれるお店がいいと探したら

ありました。そのお店は”とっぴんぱらりのぷ”です(笑)
これは、ふざけているのでなく、正真正銘の店名で、その意味は

秋田弁で"めでたしめでたし"という意味があるそうです。
 ※ 秋田駅前ビル5F

 

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個人的な見解ですが”杉玉”のあるお店は”名店”多し
のれんの一文字”ぷ”が、イイ味出してますネ(笑)


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今朝獲れ!!の貼紙
の中でしたら、一択ですね! ”鰰 ハタハタ”

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デカイ
囲炉裏が中央に、イイ感じです

 
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黒い鬼面

 

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突出し 3点
松前漬け、鶏肉、うに



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原始焼き 鮮魚
こちらいりの実物を見て選択できます。当然、鰰 です。神の魚だし、
縁起も良さそう(笑)



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原始焼き
 野菜
ジャンボしいたけ、いものこを選択

野菜の注文を終えたところで、別の店員さんがきて「先ほどの鰰の件ですが
実は予約が入っておりました。」との事。「エー、うそ」と一匹しかおらんのカイ!
と突っ込みたいところだが、ここは残念だが、”神”に縁がなかったと諦める(泣)
代わりに選択したのは”真鰈”デス。

 

 


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原始焼きの風景
魚は焼きあげるのに40分程との事

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刺身2点盛り
左に高級魚シマアジ、右に平目

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ポテト
サラダ

 

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きり
たんぽ鍋 一人前   
比内地鶏のだしが効いた、いい味です。舞茸やセリに比内地鶏、そして
きりたんぽが甘くて、香ばしい。

他の鍋もみたら、ありましたよ熊鍋。佐竹知事より伝授されたマタギの
熊肉鍋、2~3人前で、¥4800以上でした(笑)

佐竹知事って、四国の”じゃこ天”を貧乏くさいとか、発言されたあの人の
ようです(笑)




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いたけ




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イモの子


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ガーリックオニギリ

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ゆきの美人

 

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鰈 原始焼き
これは旨い。表面はパリツとして香ばしく、中はふっくらとして美味しい。
炭火焼きで、時間をかけじっくり焼き上げただけあります。
これが、鰰 だったらと・・・(泣)

参考までに、鰰 の焼き上がりが下の写真です。

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ハタハタ 最初はこれだった(笑)
何気にヒレで立ってるのが凄い。腹がパンパン


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〆のアラ汁

この日は、もう一軒、予約を入れていたので早めに切り上げました。
きりたんぽ鍋、原始焼きは最高でした。他にも食べたいモノがいくつか
ありましたので、次回、また、機会があれば伺いたいと思います。

次回は、月替わり 1月 今月の一句です。お楽しみに!

 

2025-01-10 22:00:00

12月15日、晴天。向かうは秋田。
以前より、行って見たいと思い続けようやく実現しました。
秋田出身の知り合いもいるが、実は3年程前に小田原の焼鳥屋で
たまたま隣に座った方が秋田の男鹿の方でした。いい所なのでぜひ
来てくださいと。そして、2年前にも寿司屋で隣に座ったも秋田の方
でした。
土地の美味しいモノを聞いたら、実は”熊”だと、小声で教え
ていた
だきました(笑)以前、滋賀の余呉の「徳山鮓」で”熊鍋”を
いただいたこともあり、驚きと同時に”秋田”との不思議な”縁”と関心
が高まり一度は行かねばと思いをはせていました。
 

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新幹線
の車窓から富士山
そんな秋田へ、最初に行こうと思い立ち、予約を取ろうと行動をしたのが
昨年、桜の時期の角館。当然、宿泊できる宿はどこも満室状態で諦める。
 そして、今年、沖縄行きを計画したあたりより、次は真逆の雪見のできる
温泉へ行こうという思いが強まり、今回の旅となる。

先ずは、小田原より新幹線で東京へ。晴天の中、車窓からの富士山が
いつもながら素晴らしい。

 

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秋田へは、東京駅よりはやぶさ・こまち 9号に乗車
東京発 8:37  秋田着 12:30


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はやぶさ・こまちの連結車両

切り離しは”盛岡”です。こまちは”秋田”へ、はやぶさは”青森”まで
行きます。写真の手前が”はやぶさ”、後方の列車が”こまち”です。

 

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こぼれイクラと、とろサーモン、ハラス焼き弁当
旅の楽しみは、先ずは”駅弁”と”ビール”です(笑)

 

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大宮近辺からの富士山
埼玉には富士見市があるので、高い建物がなかった時代はよく見えた
ことが想像できる。しかし、冬場のこの季節は天気もいいし、富士山
がどこからでもよく見える(笑)そして、もうすぐ天候が変わり、灰色の
空の北陸いや東北が近づいてくる。何気にこのギャップが好きなのも
あるが、日本の冬を味わいたいという気持ちが強いのかも。




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盛岡
近辺、うっすらと雪景色


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秋田、田沢湖近辺
この辺は、やはり積雪量多し。今回の最大の目的は”雪見の湯”、で秘湯
の乳頭温泉郷は田沢湖からバスで1時間程。とりあえず、この日は目的の
秋田市内を目指す。



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いよいよ、秋田新幹線の終点、秋田へ

そして、12:30 秋田駅に到着

 

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秋田犬キャラクター ”あきお”のねぷた
弘前のねぷた祭りで、前座で参加したらしい。ローカル線の通路に
展示されていた。



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秋田駅の到着です 
秋田の三大名物が揃い踏。奥より竿灯まつり、なまはげ、秋田犬。

 

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鳴く子はいねーが
今回は男鹿へは残念ながら行けず

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これはデカイ秋田犬 クリスマスバージョン
縫いぐるみポイけど、バルーンです

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西武百貨店 壁には竿燈まつりの絵

時間的に、お昼のランチの時間。稲庭うどんの老舗”寛文五年堂”へと向かう。
冷たい風の吹く中、7分程、溶けた雪道を慎重に歩いて、到着。


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いなにわ手綯うどん本舗 寛文五年堂
一枚
板の看板が光っています。そして、”和”を意識したモダンなガラスの
格子戸がオシャレ。そして、中に入るともう一枚のガラス戸り。
店内に冷たい風が入らないような造りです。

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手綯【てない】
捏ね、延ばし、小巻、手綯、平押しと、姿を変えるたびに
鍛えられるうどん生地。つややかで強いコシ、なめらかな喉ごしの
うどんは、すべて職人の手技に支えられています。

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秋田市湯沢市稲庭町。自然の恵みを人の手で磨き上げられた
こちらの”寛文5年堂”の”いなにわ手綯いうどん”、一種の芸術品かと
思われる。元は将軍家、皇室への献上品だという歴史が感じられる。

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店内の様子 外窓が大きくモダンなカフェかと
カウンターは対面式で中央にお椀等の漆器が陳列され、プライベートが
保たれている感あり


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比内地鶏
の串焼セット 温かい生めん と 冷たい乾麺
通常だと、”ざるうどん”2種類の組み合わせですが、温かいのも食べて
みたいと、このようになりました(笑)




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冷たい乾麺 輝いてます
モッチリ、そして、コシがあり美味しい

 

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温かい生めん
俗にいう”かけうどん”でしょうか(笑)これを見て過去の記憶が蘇る。
”稲庭うどん”を初めて食べたのが、6、7年前の二宮のある店です。
この美食倶楽部で何度も話をしてますが、今は無き”魚蔵”でサイドメニュー
で見かけて食しました。当然、具はもう少しありましたが、その美味しかっ
たこと。




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比内地鶏のもも、とつくね
い地域の地鶏だからか、身がしまっています。

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高清水 熱燗
そばと日本酒もいいが、うどんも悪くない。そして、熱燗がイイ。



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おしながき
やはり、目立つのは”海老天カレーうどん”デス。少し興味あり(笑)
次の機会があれば、”湯沢市稲庭町””へぜひ、行ってみたいものです。

次回は、秋田の原始焼きが楽しめる居酒屋です。お楽しみに!






























 










































 

 

 

 

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