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2025-04-27 19:06:00

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つものように、ナンノ捻りもない”一句”です(笑)

前項で申しあげましたが、今回、PCの破損で修理のため”今月の一句”が
遅くなりました。しかし、保険に入っていて良かったよ(笑)

そういえば、保険で思い出しました。2020年の4月に実は
”美食倶楽部 見聞食”のHPを立ち上げたので、ナント、目出度い!?
ことに、なんだかんだで5周年目を迎えることになりました。

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二宮美食倶楽部 ”見聞食” なんだかんだで 5周年 

さて、保険の件ですが、2020年2月、風邪をこじらせて、治りかけ
の時期に、突然、胸が痛くなりました。特に寝る態勢になると胸に激痛
が走りました。この頃は、コロナの全盛期で、普段、病院嫌いの私も
仕方なく、近くのクリニックに駆け込みました。結果は、肺に異常が
あり、詳しい診療が必要なので、平塚市民病院へ行くことに。
そして、平塚市民病院へ行き、診療の結果、その場で入院することに。

これが、人生初の入院でした。詳しい病状は聞かされませんでしたが
他の患者と相部屋だったので、コロナではないことは分かりました。
そして、初の点滴を受けながら、肺機能の回復の為、2週間の病院生活
を送りました。そして、実は数ヶ月前に、保険に入ったばかりだったので
不幸中の幸いでした。また、この時、命や健康、人生について色々と考え
させられると同時に、ある決断を致しました。

もし、元の健康体に戻れるようだったら、以前より構想にあったのですが
旅、食事、お酒を話題にした”ホームページ”を立ち上げようと。
当時は62才、当然、過去にそんな経験はありませんでした。この先そう
長生きできるとは、思えない中、自分の存在や生きた証を何か残せるモノ
また、職場や地域に少しでも貢献できるモノ、他の人に気楽に読んで楽し
しんでもらえる、”ホームページ”をと。

病院の診察は、今回、原因は分かりませんが、肺に水が溜まったとの事。
寝る態勢で激痛があったのは、水の中で溺れている状況と一緒で、息が
できないからだと。

その後、特に同様な症状になることなく、通院もせずに過ごしています。
普段のこころがけ、いや、ただの悪運の強さかも(笑)

今思えば、入院生活がなかったら、このホームページを立ち上げていな
かっただろうし、立ち上げたとしても、頓挫していただろう。

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今や、ラーメン王国・山形 赤湯の龍上海、赤湯からみそラーメン

Xにすでに、ポスト済みですが、東北桜旅の写真や記事を投稿しています。
昨年、未踏の地、沖縄、秋田へ。今回は最後の”地”、山形県をメインに
行って参り、ようやく、念願の全国都道府県を制覇し、足を踏み入れて、
その地に立てたことに、小さな達成感に浸っています(笑)

今後も気になる行って見たい町やイベント、そして、当然、美味い食べ物
を求めて”見聞食”し、最低でも後、3年程、活動したいものです(願)


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山形・霞城の桜 1500本

次回は、東北桜旅の山形編です。お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

2025-04-25 09:34:00

”海女小屋ちさと”で食事を終え、店を出た頃にはすっかり雨も
止んで
青空が、広がる。鳥羽駅に到着した時、”海女”さんの
ことは、何ひとつ、脳裡になかった。それが突然の雨で、
海女小屋に入店することになり、地の食材を食べながら、
海女さんと直接、会話を交わすことができるとは、”神の仕業”
か!? 「
鳥羽は水族館だけでなく、元々、多くの海女が活躍し
支えてきた町なのよ!
」と先ほどの”潜女”の声が(笑)


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海女の湯治場
海に潜って一仕事したあとの、温泉は最高かも。鳥羽には鳥羽温泉郷と
呼ばれる湯処が、9つある。

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鳥羽温泉郷
実際、この日に宿泊したホテルは相差でした。鳥羽駅から車で約30分の処。
最初は、それを聞いて驚いたが、例えば”箱根”でも湯本を始め”十七湯”ある
ので、納得した次第。
何の情報もなく、料理が良さそうなので適当に選んだ宿泊地”相差”、この記事を
書きながら、分かったことですが、この町日本で一番”海女の多い町(100人)”
でした。さらに、驚いたのは海女の文化の根付く町として、ミシュラン一つ星★
を頂いています。


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鳥羽市相差(おうさつ)町  ミシュラン一つ★の町


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日本
で一番海女の多い町 相差(おうさつ)町

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宿泊
したホテル からの オーシャンビュー



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宿泊地 ホテルからの風景 目の前に広がる千鳥ヶ浜


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ホテル
の夕食はケッコウ豪華 部屋名が”千鳥”

以前、書いた記事で、私の好きな京都の先斗町のシンボルマーク、また、
新潟、村上の居酒屋が”千鳥”でした。”千鳥”は小学生時代の私のあだ名、
今回の相差の海岸名、食事室名が共に”千鳥”で偶然とは言え、何とも言え
ない不思議な”縁”を、そして、突然の雨からの、”海女”との出合い、知らず
に日本一の”海女の町”に宿泊と、不思議な”何か”を感じた次第です。
でも、こんな想定外の経験ができるのが、旅のイイところでしょうか(笑)


さて、話は変わり鳥羽水族館へ、移行します。
鳥羽駅からは、徒歩10分程。海にはミキモト真珠島が見えます。
また、真珠のお店が数店、そして、遊覧船乗り場もあります。

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近鉄鳥羽駅

 

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手前
の船と奥のフェリーの間の建物が”鳥羽水族館”

 

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水族館入口 の ”ラッコ”

中途半端で誠に申し訳ございませんが、通常運用のPCが壊れて修理中です。
水族館の画像や記事はその後になるかと思います。(泣)

実は旅先で、PCを床に落とし画面部分が一部破損致しました。保険に加入
していたので、助かりました。ほぼ無償で対処していただけそうです。
やはり、保険は大事ですね。保険代ケチらなくて良かった(笑)

 修理、出来るまでしばらくお待ちいただくよう、よろしくお願い致します。

皆様、おまたせしました。PCが昨日、4月24日ようやくもどってきました。
では、早速、鳥羽水族館ですが、飼育種類数日本一で約1200種の生き物が
飼育されています。館内は12ゾーンに分かれ色々な生き物を見ることが
出来ます。人気は国内唯一のラッコ、ジュゴンを筆頭にスナメリなどです。
特徴としては、観覧順路がなく自由に周れることでしょうか。

それでは、私が撮った写真を順不同に、簡単にごく一部を紹介致します。
詳細等、名前も分からないものもありますがご了承ください。


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サンゴ礁と魚

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サンゴ礁と魚

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回遊魚

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イカ

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ウツボと伊勢えび

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タコ



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ピラルクー


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ピラニア

 

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ゴマアザラシ


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スナメリ

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ジュゴン

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ジュゴン 藻を爆食い(笑)

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ラッコ メイ と キラ

2025年1月、福岡のマリンワールドにいたラッコが死んだため
国内では、ここ鳥羽水族館の2頭のみとなりました。

そのためもあり、長い行列ができていました。下の写真は遠くより
拡大して撮ったものです。
小さな目がカワユイ(笑)

 

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何故かカピバラ(笑)

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何故か フクロウ

 

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コンゴウフグ

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ウィディーシードラゴン

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チンアナゴ

以上簡単ですが、鳥羽水族館の人気の生き物等をご紹介致しました。
次回は遅れましたが、”月替わり 4月 今月の一句”です。

 

2025-04-02 10:30:00

伊勢神宮に参拝した日は、松坂にて宿泊。
そして、その翌朝は近鉄電車にて、鳥羽に向かう。

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近鉄
松坂駅 より 乗車
普通電車だと14駅目、約50分。当然、ここは特急乗車(笑)
約27分程で鳥羽に到着。

 

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鳥羽駅ホーム と 特急アーバンライナーNEXT  
近鉄特急は十種類を超えるようです。私は特に”乗り鉄”ではないのですが、
せっかくなので”人気の近鉄特急”を紹介します。

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のとり 2020年グッドデザイン賞


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プレミアム席 大きな車窓からの風景が、よりいい旅を演出します

一番人気は2020年に登場した「ひのとり」です。
名古屋~奈良~難波(大阪)結ぶ特急で名阪特急です。名古屋から奈良や
大阪の”ミナミ”へ行く機会があれば乗ってみたいものです。
”あっち”よりもイイとの噂もあり(笑)これで、弁当とカンビールを
やれたら最高かも。

そして、いつのまにか”鳥羽駅”に到着。

 

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替わり キャラクター人形  カワイイ!?
毎月、変わるそうです。手作り感がイイね(笑)


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鳥羽
 と いえば思い浮かぶのは”水族館”
イルカ、ジュゴン、そして人気の観光特急”しまかぜ”
大阪難波、京都、名古屋から賢島へ向けて走行

 

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窓ガラス一面には、パンダのような”ラッコ”の絵(笑)

 水族館へ行く前に、先ずは”腹ごしらえ”。予定では、特大の海老フライが
食べれる店が
あるので、先ずはそこへ向かうが、想定外の雨。ちょうど歩いて
いたのが、駅そばの”鳥羽さざえストリート”で、焼貝の専門店が十店程、
並んでいる。特別に海老フライが好きでもないので、これは”天の声”か
と、ここで食事することに。

今回、その中より”海女小屋 ちさと”を覗き込んだら
ほぼ満席状態でしたが
雰囲気も良さそうで、カウンター席が少し空いてたので入店することに。

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海女小屋 ちさと
高級なあわび、伊勢海老もあり豊富なメニューです。

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明るくテキパキとした客対応がイイ感じ


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後ろ姿、そして、シャツも決まってます
海女でなく”潜女”という所がイイ。2月はやはり寒いため潜ることはなく
3月より潜るそうです。全国には海女の数は2000人程、三重県は伊勢、
志摩を中心に900人程で、最も多い。そして、平均年齢は65才を超え
ているらしい(驚)

 


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調理
中の伊勢海老
カウンター席なので、食材や包丁さばきなどが真近で見れました

 

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調理中
の大アサリ

 

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ずは焼き牡蠣
生ガキも旨いけど、最近、腸が弱いので焼きORフライです(笑)

 


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大アサリ 正式名称”ウチムラサキ”
殻の内側が名称のように、”紫”。漁獲量が多いのは愛知の三河湾、三重の
伊勢湾などで、旬は3月~6月だそうです。


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おすすめ三重
の地酒


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半蔵
蔵元
は服部半蔵のゆかりの地、三重県伊賀上野にある”太田酒造”
伊勢志摩サミットでは乾杯酒として「半蔵」、「作」、「瀧自慢」
の三重県の三酒が提供された。

 


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帆立
のバター焼き
さりげなく、帆立が地のものか尋ねたら「すみません。大嘘ついてます
帆立だけ、鳥羽で取れません」と豪快に大笑いし、答えてくれた。
さすが”海の男”、いや”海の女”でした(笑)

帆立は北方で生息し、北海道、青森、岩手、宮城で全体の99%の
生産量をしめているそうです。以前、青森へ行った時、帆立専門の
食堂で、”帆立のバター焼き”、”帆立のフライ”のどちらも食べれな
かったことを思い出しました。今回、食べれて良かった(笑)

 

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おにぎり
隣の若い女の娘が美味しそうに食べていたので、つい注文(笑)


 

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さざえのつぼ焼き
上手く、尻尾までホジクリ出すのが楽しみデス

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おうぎ貝 (桧扇貝)
帆立より少し小さめで、殻がカラフルです。”値段は安いけど美味い”
のふれ込みで注文しました(笑)

 周りのテーブルを見ると、ほぼ伊勢海老が注文されている模様。
”潜女”に伊勢海老を勧められるが、今晩、泊まる宿で、伊勢海老は必ず
出るので、断る。”潜女”が言うには、泊まりの場合、ここのものほどの
いい伊勢海老は出ないとの事。

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水槽の伊勢海老
デカくて、新鮮でおいしそうでした。この店では、一匹¥3500以上
の上物ぞろい。宿泊先で、出たのは、”潜女”の言う通りで、¥2000
程の小物でした(笑)だけど、アワビの踊り焼きも食べれたし、
それなりに良かったかな。

 さて、次回は、鳥羽水族館編です。お楽しみに!

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