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2023-01-30 11:30:00
お取り寄せ   福岡   福太郎・明太子編

最近は、コンビニやスーパーで”めんべい”を良く見かけますが
私は”明太子”推しなので紹介します。せんべいもいいけど、やはり
明太子が主役ですから(笑)


復刻版パケージ 明太子 好味 300gm  ¥3240
昔懐かしいパッケージです。図柄は博多感に溢れ、祇園山笠、
どんたく、
黒田節、漢倭奴国王印の絵が記載されています。
40数年前より、帰省した際には、これを購入し直属上司、
先輩、知人などに贈り喜ばれたものです。
これぞ、福岡の土産品の代名詞である”明太子”を送られて
喜ばない人はいなし、喜色満面で必ず”美味しかった”と言って
貰える”逸品”です。通常、スーパーではこのレベルの”明太子”は
先ず何処にも売ってないからです。
”調味液で二度漬け”されており、”まよらかで、コクが深く、
そして、旨味”が感じられます。そのままでも、炙っても
美味しいけど、下記の様にトッピングとして、他の品と併せて
食れば、美味しさが増幅し、さらに食事もより楽しめます。



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ご飯はもちろんお酒にも(笑)


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かしわ飯 
白ごはんもいいけど、より博多らしく、かしわ飯にトッピング

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かけ玉子
玉子&たまご、なんだかんだでこれが一番美味いかな(笑)
意外に、お酒とも合うし。

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ポテトサラダ
意外にポテトに合います

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ちくわ&きゅうり
明太子を加えるだけで、より上質で高級感のある味に変わります


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わしの開き
魚の臭みがなくなり、お酒にもご飯にも合う上級の逸品に

福太郎の原点といわれる、この商品、一度是非、ご賞味ください。 
茶漬け、スパゲッティも美味いよ!

さて、次は松前漬けの豪華版という感じの”三食錦盛めんたい”です。

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三色錦盛めんたい   ¥2980



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いくらの量が凄い、まさに宝石箱(笑)
めかぶ、ばらこの上に、いくら醤油漬け、数の子とサーモントラウトの
和え物めんたい、そしてぷりぷりの北海道産帆立貝柱


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冷や、熱燗など日本酒でどうぞ(笑)

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三色錦めんたい丼
豪快にご飯に乗っけて食べるのもいいかも。

さて、次に紹介するのは”博多とりかわ大臣”です。
福太郎さんの商品ではないのですが、年末のパンフレットにて、
「九州の美味しいグルメ旅」の項目に、紹介されていたので
取り寄せました。

 

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TVの「ケンミンショー」でも博多とりかわ大臣紹介あり ¥3456
メディアで良く話題になっているので、今回、取り寄せて見ました。
福太郎さんでは、季節や時期に応じて、博多だけでなく、九州の名品等
の取扱い商品もあり注目しています。

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たれ10本、塩焼き10本、各5本2パック 



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冷凍の塩焼き 5本を取り出す


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フライパンにて、油は引かず焼く
焦げ目ができたら、ひっくり返しながら焼きます。それを何回か繰り返す。
周りに油が流れて出てきて、香ばしい匂いがしてきたら、ほぼOKです。

 

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塩焼き 5本 出来上がり、好みで七味
一般的な、焼き鳥の皮とは別物の味。カリカリしていて美味しい。
丁寧にグルグル巻いた、調理法の勝利ですね。5本あっという間に
食べてしまいました。普通、焼き鳥屋で、”皮5本”は食べられない(笑)
今年は、現地、博多で”鳥皮”食べて見るかな。

 
味のめんたい 福太郎 – 山口油屋福太郎 |
めんべいと明太子の福太郎 (fukutaro.co.jp)



 

 

2023-01-17 00:30:00
1月 月替わりマルチボード

迎春 65度目の春を迎えました(笑)
皆様、今年もよろしくお願いします。
しかし、最近はあっという間に月日が
過ぎて行くこの頃。
コロナ、物価上昇、防衛など様々な
問題もありますが、前向きに明るく
健康に、66度目の春が迎えられるよう
悔いのない、日々を過ごせれば幸いです。

前回、前々回と”ひみ寒ブリ”の記事を書きましたが
1月13日に”ひみ寒ぶり宣言終了”がだされました。
2年連続で1月中の終了となりました。12月では
3日連続、千本を超える時もありましたが、この
数日は本数が激減しており、13日は251本でした。
今後、安定した供給が困難ということもあり、
宣言が出されたようです。
名称は、”ひみ産ぶり”に変わります。
ブランド名称が謳えないだけで、ぶりの
味が落ちる訳ではないのでご安心ください。

さて、次回ですが、年末、年始用に郷里福岡より
色々と取り寄せました。その中からいくつか紹介
予定です。

 

 

 

2023-01-15 08:30:00
富山  氷見  ばんや料理 ひみ浜

氷見漁港 忍者ハットリくんの壁画
昨年刷新されたばかりで、かなりデカイ、縦6.7m、横10.2m程。
立山連峰の見える、氷見の海岸を飛ぶ、ハットリくん、シンちゃん、獅子丸。
『忍者ハットリくん』は1964年~1968年に漫画雑誌『少年』に連載。
藤子不二雄A先生の一番のお気に入りの作品だったようです。自分が小学校の
低学年だった頃の話で、懐かしい。ハットリくんは、名前が「
カンゾウ」で、
シンちゃんが「シンゾウ」だというぐらいしか記憶にないかな、ニンニン(笑)



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商店街にもハットリくんとシンちゃん
商店街はハットリくんを初め、色々なキャラクターのオブジェが楽しめます

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ぶりの”ブリンス”

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トビウオの”トビー”

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かにの”カニ丸”

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氷見市潮風ギャラリー 藤子不二雄Aアートコレクション
この絵は凄い、アニメキャラクターが勢揃い。ギャラリーの入場料200円で
先生の原画、複製原画やデジタルまんがスクリーンなどで楽しめます。

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笑うセールスマン 喪黒福造
ブラックユーモア漫画、扱うのは『人の心』でケッコウ怖い

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怪物くん
怪物ランドのプリンス。お供にドラキュラ、オオカミ男、フランケン



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新巻きサケと藤子不二雄A先生作品上映会


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この壁画も凄い 右下に”プロゴルファー猿” 猿谷猿丸が
池越えでなく、迫力の海越えのショットです(笑)
ゴルフに凝っていた時期は、良く読んでました(懐)

さて、次は道の駅 氷見漁港場外市場 ”ひみ番屋街”へ

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"ひみ番屋街”駐車場 早朝の残り雪
道の駅なので、食事、買い物、土産物など、そして、温泉も楽しめます
前回来た時は、こちらの回転ずし”氷見前寿し”で一杯、やりました。
その際、寒ぶり、ぶりもなく、「
フクラギ」でした。成長に伴い
富山では、「コヅクラ」、「フクラギ」、「ガンド」、「ブリ」です。
関東では、「ワカシ」、「イナダ」、「ワラサ」、「ブリ」で
関西だと、「ハマチ」です。
昔、一度、小田原の海岸で「ワカシ」、
25㎝ほどのを一度
釣り上げたのは、数少ない自慢です(笑)

 

 

 

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ひみ寒ブリ 一本売り ¥67500

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ひみ寒ぶり 柵売り ¥3600

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ひみ寒ぶり  バラ!?売り ¥20000

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お歳暮できます (笑)


小一時間程、見学した後、宿泊予定のホテルに、小雨の中を
20分程歩き、チェックイン。


さて、それでは、ばんや料理 ひみ浜 さんですが
お昼、夕方と営業されていますが、基本予約制です。
ひみ浜さんは、この寒ブリの時期は、10キロ以上のぶり
しか使用しない
ぶり料理の専門店になります。
予約は、インスタグラムにて日々、営業日、予約受付の報告内容を

確認にて、TELにて予約します。

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店は漁港の近くです
夕方、6時で予約を取っていたので、一旦、宿泊先で一風呂入って、
タクシーで店へ。



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寒ぶり三昧
 コース ¥11000
イカ墨、豆腐、あかもく、ばい貝、千枚漬け等の小鉢



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バイ

バイ貝は、めでたい事が倍になるという語呂合わせから、お祝いの席や
祭事の際に作られることが多い。お酒のつまみには最高です。
富山では、「ばいの煮もの」と言われ、郷土料理です。
出来れば、あと2個ほど欲しかった(笑)



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アカモク
海藻の中でも特に栄養豊富で低カロリー、スーパーフードとして話題。
ネバネバ感はあまりなくシャキシャキといただきました。

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ブリ刺し 手前スナズリ(大トロ)
10キロ以上のぶりを使用してる感ありで、一切れがデカイ
昼間、魚市場食堂で食したモノとは、かなり食感が違う。
大ぶりだからか、部位の違いか、美味しいけど少し歯ごたえがある感じ。


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わさびも有り、地元ではダイコンおろしに絡めて食すとの事
焼き魚にも合うように、ダイコンにも合います。

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寒ブリ 塩焼き そして、冷酒 ”立山”
ブリの塩焼きって、あまり聞かないが、”ぶりかま”のときぐらい。
こちらでは、能登の揚浜式製塩を使っているそうです。
表面はカリッと、中はほくほくで美味しかったです。

富山人と酒を飲み交わすことは、今ではほとんど無いのですが、
大学生で新聞配達をしていた頃、そこの寮に1年後輩で富山より新人
が入って来たのですが、彼は砺波市出身で、酒と言えば”立山”でした(笑)

メディア系列のコンピュータ会社に勤めていたときは、社長が富山の高岡
出身で、離婚し独身の私を良く誘ってくれました。十数回程、あちらこちら
さしで飲みに行きましたが、やはり”立山”でした(笑)

そんな事もあり、こちらでは氷見の地酒も有りましたが”立山”に。



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寒ぶりしゃぶ
通常は3切れだそうですが、尾っぽに近い方の切り身と言うことで
5切れいただきました。



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ブリしゃぶ おなか一杯です
出来ればもう少し、薄いほうがよかったかも

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〆は氷見うどん

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 こしがあって美味い。醤油をかけていただきました。
この日で、ひみ寒ブリを充分に堪能できました。ごちそうさまでした。

 翌日は天気が良ければ、氷見漁港でブリの競り等見ようかと思いましたが
足の豆がまだ完治せず、朝から雨のため取りやめに。富山駅、周辺をぶらつき
やはり、人気の回転寿司は一度、行っておくべきか寄って参りました。
あれも、これもと食べまくり、勘定してみれば、6000円を軽く超えて
いました(笑)

 また、機会があれば、富山へ来ようと思います、その際は駅近辺の赤提灯か
居酒屋で富山の郷土料理を、つまみながら
一杯やりたいものです。

 次回は、1月 月替わりマルチボードです。

 

2023-01-04 20:00:00
富山  氷見   寒ブリ

寒ブリの聖地  氷見
”氷見の寒ブリ”とは良く聞くが、実際に食べたり、その機会に会う事は
中々無いモノです。5年程前、今は無き二宮の”魚蔵”さんに初めて行った際
刺身の盛り合わせを注文。なんと、その中に”氷見の寒ブリ”が。
その美しさ、美味しさは”本マグロ”を凌駕し、感動ものでした。
その後、当然、”魚蔵”さんには良く行ったのですが、”氷見の寒ブリ”は
二度と会えませんでした(笑)しかし、それ以外に、旬の魚や野菜を初め、
各地の美味い料理を頂いたものです。例えばある瀬で採れた、デカイさば
の脂の乗った塩焼き、へしこの茶漬け、稲庭うどん、など。
価格は普通の居酒屋より少し高めでしたが、中途半端な小料理屋よりは
全然美味しい、名店でした。よくよく考えると”魚蔵”さんに行った事で
こうして、”氷見”まで行こうとしているし、こんな活動をしているのかも(笑)



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北陸新幹線 東京駅 かがやき 521号(始発)8:12分発
実は3年前に、氷見へ行きました。時期は、4月末。
無知とは恐ろしいもので、この時はもしかして、”寒ブリ”も食べられると
思ってました。ブリの産卵場所は長崎・五島列島沖合で、そこで成長を続け、
春から秋にかけ、対馬海流に乗って日本海を北上、そして、北海道沿岸で
沢山の餌を食べ身に栄養を付けます。やがて11月頃に、産卵場所の五島列島沖合
を目指して南下、そのうち回遊群は能登半島の出っ張りにぶつかり、富山湾へ。
その脂の乗ったぶりを捕獲しやすい場所が氷見になるのです。
期は12月から2月末頃まで。氷見魚ブランド協議会がブリの大きさ、数量、形
など見て、本格的なシーズンが訪れたと判断され「ひみ寒ブリ」宣言がだされます。
その宣言期間中に氷見漁港で競られた、6kg以上のブリが「ひみ寒ブリ」です。
2022年は11月26日が宣言日でした。


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ひみ寒ブリ宣言 11月26日  氷見漁港にて、569本が水揚げ


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北陸新幹線 かがやき
ナンカ、ブリに似てませんか?

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弁当と缶ビール
朝5時半起きで、お腹もすいてたので軽く一杯。これが旅の楽しみ(笑)

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車窓から富士山 大宮辺り
関東は、この日は雲一つない、好天でした、そして、長野までは
(笑)



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富山県に入ると、雪そして、雲が、ようやく北陸へきたなと(笑)



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富山市近辺、そして立山連峰
小雨、曇り空でも立山連峰が見えて少し嬉しい気分
新幹線は富山で降り、”あいの風とやま鉄道”金沢行に乗換て高岡へ
さらに、”氷見線”に乗換、そして終着 氷見へ向かう

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氷見線 雨晴辺り からの絶景(写真)
好天だったら見えたかも。これが見れるのは希少らしい。


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終着駅 氷見に到着 11:40分 早朝に雪が降った模様
忍者ハットリくんの列車。氷見は藤子不二雄A先生の出身地。
他にも”怪物くん”、”プロゴルファー猿”、”笑うセールスマン”などの
作品もあり。氷見の街を散策するとその絵やモニュメントなど
たくさん見れます。




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氷見駅 ロータリーはジャーベット状態 
屋根の甍に注目 拡大すれば分かりますが”ぶり”です

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海沿いを歩く 歩道にはやはり”ぶり”のモニュメントがズラリ
小雨が時おりふるが、ザザぶりでないので漁港まで歩きました
雨か雪という予報だったので、防寒ブーツを買った甲斐あり(笑)


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海岸の砂浜にはカモメの一群

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氷見漁港  漁船、そして、数多くのトンビ


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魚市場食堂 しかし、かなり、くせの強い字(笑)


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魚市場 ブルーの箱が寒ブリ。昼過ぎの時間にこれだけあるのは、大漁の証

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メニューも豊富だが、今日は”寒ブリ”一択でしょう


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ピークは過ぎてたようでしたが、3分程待つ。

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ブリ刺身定食とビールを注文


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漁師汁 お椀でなく鍋で出てくるのは有難い


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ご飯は普通は並みしか注文しないけど、今日は大盛りで(笑)


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刺身は全部で12切れ程、色艶、又、器、盛付けも料亭並みの見事さ




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 ブリ刺しのアップ 
きれいすぎる、ぶりの断面 輝いてます
味も最高!臭みや脂っこさもなく、上品で適度な甘み、口の中で蕩ける。

ビールやお酒、ご飯のどちらにも合います。氷見まで来た甲斐あり

上の最初の”寒ブリ”のポスターに、「圧倒的な質」
 、「寒ブリの聖地」
とかなり上から目線のポスターに感じたが、実際に見て、食べて見ると
分かりますが、”異論なし”です(笑)

そして、次回ですが、さらに、ひみ寒ブリを味わいたいと”ばんや料理
ひみ浜”さんへ。お楽しみに!

 

 

 

 

 

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