インフォメーション
波照間港 朝の風景
東の山側の方、赤く朝焼けをしていたが、海側は通常の景色。
しかし、風が強い。天気予報では風速8m程で、昨日よりはかなり強い。
今日は、9時出発の石垣島行の船に乗るのだが、これは欠航もあり得る
かもと思わせる程。なにせ、35%の欠航率。
早朝は波照間といえども肌寒い。港、近辺にて飲み物の自販機を探すが
見当たらず。宿泊所にも自販機はなく、冷蔵庫にある飲み物を選択にて
取りだし、募金箱にお金を入れる方式。不便なようだがこれぞ、最南端の
島らしくて悪くない。
領海・EEZを支える 日本最南端の有人国境離島 沖縄県波照間島竹富町
排他的経済水域(Exclusive Economic Zone)
日本の排他的経済水域は、国土の12倍程、世界6位の面積を持つ海洋国家。
領海は12海里、排他的経済水域は200海里。海洋資源が豊富にあると
いう利点もあるが、台湾と中国の紛争に巻き込まれることもあり得る地域
でもある。暗くて人がいない時間帯だと、そんな事も少し、頭ををよぎる。
そんなことが起こらないよう、また、この風が少しでも穏やかになるよう
願いながら、宿に戻る。
宿にて、軽く仮眠後、朝飯の弁当を食べ、宿の前に港へ行く人集合。
そして、送迎にて港へ到着。風は朝より、少し穏やかになっていて
水平線上に雲はあるが、上空は見事な青空。波照間で、亀と一緒に
泳ぐこと、夜の宴が無いなど希望通りにはいかなかったが、晴天の
中、この島で過ごし、無事に計画通りに船にて、帰還できることに
感謝。
石垣島行は、9時50分 出航予定。
船は石垣島から来て、折り返すのだが9時30分頃に到着。
ぱいじま
ぱいじま2より少し小型。ちなみに”ぱい”は南の意。
ようこそ 最南端の波照間島へ
左側の絵は、”豊作の神様ミルク” 右側の絵は”奉納演武”らしい
凄い大迫力の波しぶき 画像に写っていないが”虹”が綺麗でした(笑)
石垣島見えてきました
石垣港も、まじかに見えてきた
左側には海上保安庁の巡視船が数隻見える。右側に”琉球海運”の貨物船。
領土問題になっているあの”尖閣諸島”も、実は石垣市です。
そして、無事に石垣離島ターミナルに到着。ゲロ船と呼ばれるこの。航路
ですが、無事に帰還できました。
ついでに、午後からの波照間行きの運行掲示板を見ると”欠航”になって
いました。ちなみに、その翌日は全便、”欠航”でした。なんだかんだで
”悪運”、いや、日頃の行いがいいのかな?!(笑)
先ずは、一旦、ホテルに戻り、シャワーと荷物の整理。仕切りなおして
この日は、川平湾へ向かう。バスは石垣離島ターミナル発、時間に余裕も
あったので、また、あの”ポーク玉子”とオリオンビールで軽く食事。
この組み合わせは、”沖縄”らしくていい感じ。東京等なら、助六寿司に
大阪ならタコ焼きに、缶ビールってところでしょうか(笑)
バスに乗車し、しばらくすると、沖縄らしい海岸が見えてくる。それも
そのはずで、この辺は”西表石垣国立公園”なのです。乗客には外人観光客
かなと思いきや、現地のリゾートマンションのバス停にて降車。
荷物を持ってないところを見ると、こちらの住居人のよう。ある情報に
よると、フランス、オランダ、などのヨーロッパから移住してくる人が
増えているらしい。
昨日の波照間の宿にも、一時留学、一時就業的な若い外国人を見ているので
やはり、この石垣島、八重山諸島の海や自然の魅力は、日本だけでなく世界
より注目されているのが分かります。
川平湾へ向かうバスからの景色
一時間程で、川平湾に到着。売店にて、船のチケットを購入。
本日は学生の団体が来ているので、乗船には30分程、待つよう。
それではとマンゴーのかき氷をいただく。
マンゴーのかき氷
島のフルーツの生ジュースも売っていたが、かき氷を選択。
好みの宇治金時を探すが、当然そんなものは無く、お初のマンゴーです(笑)
グラスボート乗り場
砂浜に停泊した船も珍しい。また、こんな階段で乗り込むことも。
川平湾の波の無い穏やかな海じゃないと、これはできないこと。
グラスボート乗船
サンゴ礁とクマノミ!?
グルクン!?
イター!!! 海がめ 右上白いサンゴの下に
今回の旅行は海がめと一緒に泳ぎたいという願望からきています。
船が出発するとき、運が良ければ海がめが見えるかもという話ぶり
だったので期待はしなかった。サンゴや魚は最初から見えていたが
途中から、海がめがいるとの事で船内は大騒ぎ。しかし、私には
”海がめ”が一切見えず。前のお姉さんに”何処、何処にいるの”と
聞いて、ようやく分かった次第です。
とりあえず、出会えて、薄らぼんやりではあるが、写真も撮れた
ので、半分ではあるが夢が叶ったかも(笑)
川平湾展望台からの景色
展望台からの眺望良し。空に少し灰色の雲がかかり始める。
この日は、夜に雨が降り出しましたが、晴天に恵まれた日程でここまで
観光できたことに感謝です。
川平湾からバスで、石垣離島ターミナルへ、そこからホテルに戻り
少し休息と、携帯の充電を終え、夕食に向かう。
向かったのは、初日に満員で断られた”てっぺん”。石垣牛と海鮮で人気
お店です。
石垣牛と海鮮の店 てっぺん 沖縄八重山厳選食材
初日に来たのは、6時を少し過ぎた頃、この日は6時少し前に到着。
店に入り、店長らしいスタッフの方に、席が空いているかを確認。
席は空いているが、予約の方が多いとの事。今日もダメかと思いきや
予約の方が来るまでの一時間、で良ければとの事。当然OKのギリ、
セーフでなんとか入店できました(笑)
オリオンビールの生 超ヒエヒエでした
石垣島海ぶどう
芸術品のような美しさ。プチプチの食感で瑞々しい美味しさで最高!
ジーマミー豆腐
ピーナッツより作られ、モチモチです。そして、これを運んできたのが
下のロボット。石垣島でもいるんですネ。
正面から見ると、”愛らしい笑顔”、そして、オシャレな蝶ネクタイ
刺身盛合わせ
中央のセーイカ(そでいか)は大きいものは1M程に、その下の白身が
イブラチャー(ブダイ)であのド派手なヤツです(笑)
できればカウンター席で飲みたかった
波照間の”泡波” ロックでいただきました 優しい味でまろやか
〆はやはりゴーヤチャンプル
美味しいけど、量が凄かった。これで、満腹(笑)
ほぼ一時間程で、小腹も満たされたのでお会計。
最後の夜なので、何処かもう一軒と近辺を散策。
美咲町 通り会 ”おーりとーりー”
”飲んで、食べて、歌って踊り、楽しさいっぱい”
”おーりとーり”は、いらっしゃい の意です
沖縄本島だと、”めんそーれ”
しかし、思った以上に飲み屋が多い(笑)、そして
賑わっている。歩いているだけでワクワクします。
30分程、歩きまわり、迷子状態になりながらたどり着いたのが
離島ターミナルの目の前にある、下のお店。
音符とヤモリが気になる 民謡酒場 海物語
なかなか、シュールな装飾です、これは気になる(笑)
玄関先の案内板を見ると、後、5分でスーテージ開始らしい。
満席状態だが、一席、空いていたので入店。
ちなみに、ヤモリは”家守”で、縁起が良く、家の守り神とされている。
ステージ”垣花 賢也” と 相方
”垣花”だけにハッピーで、軽妙な話ぶりで楽しめました。やはり、沖縄らしさ
と言えば三線とお囃子。自然と楽しい気分に。たまたま、この店に入店したが
同様な民謡酒場は数しれず、風土的に音楽が根付いている気がする。
石垣島出身の芸能人、BIGIN、昔の番組、”イカ天”から出た頃からのファンです。
沖縄を飛び越えて、いきなり石垣島へ来たのはその影響大。
島らっきょうの天ぷら
初めて食べましたが、旨い。酒のアテにも体にも良さそう。
結局、注文したのは、ビールとこれだけでした(笑)
億万長蛇
これは強烈!!相当でかい、ハブが入っている、ハブ入りハブ酒。
これ飲んだら金持ちになれそう(笑)
正面には外国の方々がズラリ、皆さんたのしそうでした。
途中、地元の方でしょうか、飛び入りで踊りを見せてくれたり、合いの手を
入れたりで超ハッピー(笑)人気の”島人ぬ宝”も良かったが、一番盛り上が
ったのは”オリオンビール”の歌、これが一番沖縄らしいよな(笑)
ライブの最後あたり、全員立って、踊りました。
この全員参加で踊れるのが最高デス。沖縄にキターと実感させてくれます。
しかし、踊ったのは何十年ぶりかな。しかし、前の席の方、プロレスラー
のようですが女性です(笑)
さて、沖縄編はこれで終了です。また、機会があれば、行きたいな。
11月も半ばを過ぎ 寒い日もあったが、どちらかと言えば 暖かい それでも
木々は色づいてきて 冬の訪れを感じる そして、行きたく なるのが温泉
できれば雪景色がいい そして、前から行って見たかった 秋田の秘湯
乳頭温泉・鶴の湯へ 来月、入湯します
本日は11月17日だが、気温24度あり
今、部屋で扇風機回しています(笑)
そして、明日の最高気温の予測が、今日より10度低い14度で
明後日はさらに、下がり11度の予報です。
どないなっとんねん(笑)
秋田へは、初めて上陸します。美味しい食材が沢山あるので
楽しみです。そして、乳頭温泉の”鶴の屋”予約が4月頃まで
満室のようです。さすが、人気の秘湯です。
何とか”休暇村”で予約が取れたので、そこから日帰り入浴で
”鶴の屋”へ通うようです。鶴の屋の露天風呂は”混浴”です。
十数年前、丹沢の中川温泉で一度、混浴経験して、それ以来で
楽しいような、怖いような、こっぱずかしかった記憶あり(笑)
そして、雪見の湯も、そのころ出張で新潟のどこかの観光
ホテルに泊まって以来です。
東北の温泉は、初めて、のんびりゆったりと雪の中で
湯ぶねにつかり、一杯やれたら極楽かも(笑)
次回は沖縄・石垣 3日目編です。お楽しみに!
波照間 日本で一番、海がめに逢える島
今回、波照間行きを決断した最大理由がこれです(笑)
波照間ブルーの海を見てみたい、そして、シュノーケリングをして
海がめと一緒に泳ぎたいと、行って参りました。さてその結果は
いかが?
とりあえず、波照間は日本のどの辺にあるのか、下の地図を参考に
ご覧ください。
日本の有人島最南端の波照間
東京から2028㎞、鹿児島市から1069㎞、沖縄本島から400㎞、
石垣島から56㎞の位置にあり、そして、台湾へは289㎞。
(台湾へ一番近いのは与那国島で111㎞、最南端は沖ノ鳥島だが無人)
安栄観光 八重山の島々への乗船券売り場
朝一の便 8:00 出航 に乗船。
大型船”ぱいじま2” 乗船定員210名
ケッコウな大型船なので、船酔いは大丈夫かも。
外国の方もちらほらと、100名近くは乗船していたようです
この日は波も穏やか、周りを見回しても、酔ってゲロしているような
人は、ほぼ見る事はなかった
波照間島 到着 ”歓 んぎしたおーりょー 迎”
9時30分頃 無事に到着 堤防に歓迎の”言葉””あり
波照間の言葉で ”ようこそ”の意らしい。しかし、”ん”から始まるとは(笑)
本日宿泊のバンブー
港より車にて送迎あり。この日で、10名程宿泊。チェックインは15時の為
荷物を預けて外出する。ここは夜は居酒屋になるのだが、事情により夕食のみ
になるとの事で残念デス。
宿泊のバンブーからニシ浜までは約2分程
その途中に黒糖製造工場あり。波照間産の黒糖は上質だと後日知る
シュノーケル等の道具はレンタル
不在の為、電話するとしばらく待つが来てくれて対応。
土管の中にヤギ
この島で”犬”は一匹も見なかったが、あちらこちらにヤギの姿が見え隠れ。
スロープの坂を下ると ニシ浜 本日は最高の天気なり
気温は31度程、湿気がないさらとした空気だからか、暑さあまり感じない。
この海と、この空の青さに感謝です
海は穏やかで、水も透き通ってきれいです
何度か潜っては見たが、十数年ぶりで体力的なこともあるが、そう沖までは
いけない。無理は禁物なので、50分程で切り上げる。残念ながら海がめに
は逢えず。いる場所や時間帯などの下調べや調査を事前にしておくべきと
反省。それに、過去に潜ったのは全部磯、砂浜なので、すこし勝手が違った
かな。 腹もへってきたのでお昼(ランチ)にすることに。
あやふーふぁみ
”あやふーふぁみ”とは、昼と夜とが溶けあう時間帯のことらしい
イモリorヤモリのことかと思っていたが大外れ(笑)
エアコンでなく扇風機なのがいい
メニュー
カレーも美味しそうだが、今回は、軟骨ソーキのラフテー定食に
生オリオンビール
オリオンビールの少し苦みの抜けたテイストにも慣れてきた
土地柄や沖縄の料理にあった飲み物なのです
軟骨ソーキ ラフテー定食
豚の軟骨が柔らかくもっちり煮込んであります。泡盛と黒糖が隠し味
ご飯は波照間産もちきび、西表島産の黒紫米、玄米、麦などを白米に
混ぜて炊いてある。
本もたくさんあるが、壁にはこんなポスターも
左より、佐渡島、奄美大島、対馬、淡路島、天草下島、屋久島、種子島、
福江島、西表島
現在、日本で一番大きい島は沖縄本島なのだが、佐渡島が1位なのは何ゆえか
沖縄は島ではない扱いなのかも。しかし、普通、こんな島の大きさランキング
のポスターなど見ることはないもの。勉強になりました(笑)
みんぴか かき氷が”おにぎり”みたいでカワイイ
日本最南端のカフェorパーラー
いい風が吹いてきます
”泡波”が気になるが、この後、最南端の碑へ自転車で行くので断念
黒蜜スペシャル 人気の”逸品”
波照間産の黒糖って上質で有名なようです。先日、顔見知りのおばちゃん
に沖縄へ行ってきた話の中、波照間の事は知らないだろうと思っていたら
「知ってるわよ。あそこの黒糖は美味しいから」との事でした。
さて、腹も落ち着いたので、自転車で日本最南端の碑へ向けて出発。
集落を通る際、泡盛の”泡波”を製造店をみつけたが閉まっていた。残念。
集落を抜けると、目に見えるものはほとんどサトウキビ畑。
ざわわ、ざわわの世界である。
日本最南端の碑
この碑は、1970年、この島に旅行で訪れた学生がアルバイト費用で
自費建立された
日本最南端平和の碑
戦後50年を記念して、竹富町が建てた日本最南端の平和祈願の碑
高那崎の海岸
ニシ浜の穏やかな海岸とは、対照的な荒波で断崖絶壁の海岸です。
遠くに星空観測タワー
波照間では全天88星座のうち84星座が見れる。4月~6月期には
南十字星を観測できるそうです
宿泊所からは、チェックインはなるべく早い時間にという要請もあった
ので帰るのだが、来た道を帰るのは面白くないので違う道を通るが
標識や信号はほぼなく、目印の建物とかもないので迷子状態で、何とか
宿にたどり着く。
チェックイン後、部屋に案内されその後、2時間程爆睡。
泳いで、自転車で、普段ない運動量だし、年だからしょうがない。
気持ちはだけは、20代で困ったものだよ(笑)
さて、6時30分、夕食の時間。
先ほどレンタル店の親父によると、店のオーナーは東京・八王子の人で
今、事情で東京に戻っているとの事。料理等はオーナーが普段作って
いるので、そのため、今晩は夕食だけの限定らしい。
入店。これは立派な居酒屋です。
イイ感じの雰囲気で、これで夕食だけというのは誠に残念
面白い店で給仕は白人の女性と男性の二人。他にも数名、昼間に見ている
ので何らかの旅行&研修等の施設になってるのかも。
なんかの海藻
普通は、これ何?と聞くのだが、どう見てもわからなさそうで聞かず
まぐろ と なんかの魚
ぐるくんのフライ 他にご飯と味噌汁のみ
これは、朝の時点で聞いていた。ふわふわ感はほぼ無かったので冷凍もの!?
昨日のぐるくんのフライと大違いでした。
とりあえず、オリオンビールで一杯やれたので良しとすることに。
せっかく、波照間きたので”泡波”をロックでいただく。
入手困難で”貴重”です。離島ターミナルの売店で見かけて即買い
泡波のロック
昨日の請福と違い、非常にまろやかさがあり美味しかった。
乾きもの とか 漬物とかそんな注文もできず、これで終了。
通常の街なら、外のみに出かけるのだが、この波照間では
そんな居酒屋は近所にないとの事。
共用の冷蔵庫があり、ビールは飲めるし、昨日、コンビニで
買ったつまみで、TVでも見ながら、部屋のみを決めこむ
明日は、石垣島で最後の夜で、一杯やれるので、本日は
さっさと寝ることに。明日、欠航にならないことを祈って。
次回は、月替わり 11月 今月の一句です。
その後に、沖縄・石垣島 3日目 川平湾編となります。
そして、第3回のクイズにつきましては、たくさんのご応募を
いただき誠にありがとうございました。抽選にてご当選の方には
メールにてご連絡いたしますので、しばしお待ちください。
羽田空港第2ターミナル
私が行く旅のほとんどが電車、新幹線を利用している。その理由としては
新幹線の発着する小田原にすんでいること、大人の休日俱楽部に入会して
いるので割安になるから。5年程前に行った函館も、当然、最近帰った九州
の福岡や熊本もそう。しかし、今回の〇〇〇〇だけはそうは行かない(笑)
それもあって、今まで行ってない、その場所は”沖縄”です。
いつ南海トラフがくるかという問題もあるが、年齢的にもいつ、天国へ行って
も可笑しくない”お年頃”だから、悔いのないよう決断しました(笑)
そういうことで、飛行機に乗るのは20年近く乗っていない。前回、乗った
のは、前勤め先での社員旅行の韓国、確かサッカー日韓W杯の時。それか、
出張で青森へ行った時。当時はまだ、新幹線が八戸止まり。
今回はJRで横浜駅へ、YCATより空港バスで羽田空港に向い、約1時間半程で
到着。飛行機に乗らないのは、この移動時間にある。もし、事故等が起きれば
と考えるとなお更だし、成田空港発だとしたら気が遠くなる(笑)
後、これは不親切だなと思ったのは、羽田空港には第1~第3まで
ターミナルがある。第1はJAL、第2はANA、第3は国際線のターミナルだと
いうのだが、こういう説明はバス降車の時に一切なかった。
今回、ほとんどの乗客が第2で降りていたので、流れで第2で降りたが、
JAL,国際線に乗る方も中にはいたのではと思わざるを得ない。
そんな文句を呟きながらも、今から飛行機に乗ることは、新幹線などの電車に
較べてよりワクワクするもの。今回は9:30分発で12:10分に那覇空港、
さらに発12:40分で、石垣空港13:40分着。そうです、今回は石垣、
さらに離島の波照間(有人島、日本最南端)を目指す旅。
銀座 旬彩青山のそら弁
そして、今回、お初になる”そら弁”と缶ビール。昔、海外旅行に行った時
機内食というのは何度かあったが、弁当も悪くない。
そら弁 ¥1800 価格もいいが、味もいい(笑)
この飛行機には、修学旅行生が乗員。搭乗の際、かなりの行列だった。
旅行会社の添乗員かと思うが、訪ねてみたら千葉の高校生、約330人の
団体様。弁当はあるが、ビールが飲めないのが残念だと(笑)
CAには乗員客数を聞いたら、550名ほど、ケッコウな人数です。
それに、荷物等があるので、相当な重量。これで、飛ぶんだから凄い(笑)
那覇空港より乗り継ぎにて石垣島へ 窓側席で視界よし
眼下に見える、雲と海と島の海岸。
着陸態勢で雲がまじかに見える
行ったことないが、南極か北極の景色のよう(笑)
いよいよ石垣島へ到着
離島ターミナル行きの路線バス乗車
離島ターミナルへは40分ほどで到着。直行バスもあり。
石垣港離島ターミナル
バスより下車。竹富島、西表島、小浜島、黒島、鳩間島、そして、明日
行く予定の波照間島の合計6島の旅客船が出入港している。
簡単に下見をして、宿に向かう。そして、有名なポーク玉子のお店発見。
ポーク玉子おにぎり専門店
注文を受けてから、作るので少し待ちます。種類は色々ありますが
オーソドックスなポーク玉子を選択。
玉子とスパムのご飯バーガーです。
程よい温かさと塩加減で美味しく、オリオンビールに合います(笑)
きらびやかなガラス細工
どでかい焼酎のボトル、何リットルか気になる(笑)
宿泊の先島ビジネスホテル
離島ターミナルへは徒歩8分程、コンビニも近くにあり。
道路向かいに釣り具店
釣り道具レンタル
昔はパチンコ、ゴルフ、釣りとよくやったもの。今は一切やらず
”食と酒と旅”を楽しんでいます。人間変わるもんやね(笑)
ホテルで一休みし、携帯の充電も完了したので、いよいよ石垣の
飲み屋街へと向かう。時間は夕方6時頃、当たりを付けていた、
居酒屋は残念ながら満席。
時間も早いので、ぶらぶら散策しながら、飲み屋を物色。
暫く歩くと、イイ感じの店を発見。杉玉があり、そして、店の
名前が”晴れる屋”と縁起がイイ。
明日は、有人島で、日本最南端の波照間島でシュノーケリングを
予定。波照間ブルーの海と、海がめを見るために来た旅なので、
これが曇りや雨だと、テンションもさがり・・(泣)
先ずはビール
注文は 刺身五種盛り と 牛スジ(石垣牛)の煮込み
牛スジ(石垣牛)の煮込み
トロトロの煮込みが好みだが、そうでなくても美味かった(笑)
メニュー
沖縄の魚がメインかと思いきや、真逆の北海道の魚、それも産地の名称まで
入っているとは。それに、鵡川のししゃも、石川の小キスから揚げが渋い(笑)
請福 古酒 40度
40度 の泡盛 久々にいただきました
ガツンときてウマカばい(笑)
魚には、こだわりを感じさせるイイお店でした。ひとつ席を空けた処に
珍しく若い外国人女性の一人呑み。残念ながら、今回、一期一会はなし(笑)
玄関側には釣り好きそうな中年オヤジ。途中で入店してきたのが、
ナント福岡・久留米からきたカップル。地元、そして、観光客と入交
った感じの客層。
マスターは明るく、芸能人でいえば”怒髪天”の増子さんに声やキャラが
似ていたような、そうでないような(笑)
また、石垣島にきたら、再訪したいと思わせる店でした。
腹七分ぐらいでしたが、他の店で石垣島を味わいたいとお会計。
つぎは石垣牛、か、そばか、迷ったがそばに決める。
先ほど、通りに見かけたいい雰囲気の”島そば一番地”に入店。
自家製ピパーズ と 島とうがらし
島そば 自家製面にかまぼこ、細切り豚肉
ジューシーも島そばも、懐かしさを感じる素朴な味で、田舎の祖母の顔が
浮かんできました。ご馳走さまでした。
ホテルに帰る途中、コンビニで買い出しにてオリオンビール、柿の種等を
購入する。
オリオンビールと島柿種
限定醸造のビールで、沖縄産バナナ使用。島が大きい柿の種
当然、こちらも限定品です(笑)
TVの天気予報では、明日は晴れ予想。無事に何事もなく
波照間へ出向することを願うのみ。この航路は欠航率35%、
そして、ナントゲロ船と呼ばれている。
次回は、石垣島、2日目、波照間編です。お楽しみに!
今回のクイズの答えは、”二宮美食倶楽部”見聞食”のHPより、
探し出す方式です。しかし、4年以上、毎月、記事を掲載して
いるので、本人の私でさえ、過去の記事を探し出すのは苦労
しています(笑)
そこで、最近いい方法を見つけましたので紹介します。
私はいつも、通常、Google を利用し色んな記事の検索を
しています。
たとえば、最近行って紹介記事を書いた、博多のもつ鍋屋の
記事を手早く、探しだすとします。その場合は下記の方法を
利用しています。
①Google を呼び出す
②項目欄に ”二宮美食倶楽部 博多 もつ鍋” と入力
③Enter キーを押す
④二宮美食倶楽部”見聞食” 博多 もつ鍋 ”前田屋” と
タイトルが表示されます
⑤上記のタイトルをクリックすれば、”前田屋”の紹介記事が
出てきます
上記を参考に、今回の記事の回答を頑張って探してください。
ご回答、お待ちしております。
景品によっては、まだ充分に当選可能ですよ(笑)