インフォメーション

2024-11-18 12:12:00

IMG_6876.JPG
波照間
港 朝の風景
東の山側の方、赤く朝焼けをしていたが、海側は通常の景色。
しかし、風が強い。天気予報では風速8m程で、昨日よりはかなり強い。
今日は、9時出発の石垣島行の船に乗るのだが、これは欠航もあり得る
かもと思わせる程。なにせ、35%の欠航率。

 

IMG_6878.JPG

早朝は波照間といえども肌寒い。港
、近辺にて飲み物の自販機を探すが
見当たらず。宿泊所にも自販機はなく、冷蔵庫にある飲み物を選択にて
取りだし、募金箱にお金を入れる方式。不便なようだがこれぞ、最南端の
島らしくて悪くない。

 

IMG_6881.JPG



IMG_6882.JPG
領海・EEZを支える 日本最南端の有人国境離島 沖縄県波照間島竹富町


EEZ.png
排他的経済水域(Exclusive Economic Zone)
日本
排他的経済水域は、国土の12倍程、世界6位の面積を持つ海洋国家。
領海は12海里、
排他的経済水域は200海里。海洋資源が豊富にあると
いう利点もあるが、台湾と中国の紛争に巻き込まれることもあり得る地域
でもある。暗くて人がいない時間帯だと、そんな事も少し、頭ををよぎる。
そんなことが起こらないよう、また、この風が少しでも穏やかになるよう
願いながら、宿に戻る。
波照間 EEZ.jpg

宿にて、軽く仮眠後、朝飯の弁当を食べ、宿の前に港へ行く人集合。
そして、送迎にて港へ到着。風は朝より、少し穏やかになっていて
水平線上に雲はあるが、上空は見事な青空。波照間で、亀と一緒に
泳ぐこと、夜の宴が無いなど希望通りにはいかなかったが、晴天の
中、この島で過ごし、無事に計画通りに船にて、帰還できることに
感謝。

石垣島行は、9時50分 出航予定。

船は石垣島から来て、折り返すのだが9時30分頃に到着。

IMG_6892.JPG
いじま 
ぱいじま2より少し小型。ちなみに”ぱい”は南の意。

 

IMG_6894.JPG
ようこそ 最南端の波照間島へ 
左側の絵は、”豊作の神様ミルク” 右側の絵は”奉納演武”らしい


IMG_6903.JPG
窓からの景色 と 酔い止めオリオンビール


IMG_6907.JPG
凄い大迫力の波しぶき 画像に写っていないが”虹”が綺麗でした(笑)



IMG_6911.JPG
石垣島見えてきました


IMG_6913.JPG
石垣
港も、まじかに見えてきた
左側には海上保安庁の巡視船が数隻見える。右側に”琉球海運”の貨物船。
領土問題になっているあの”尖閣諸島”も、実は石垣市です。

そして、無事に石垣離島ターミナルに到着。ゲロ船と呼ばれるこの。航路
ですが、無事に帰還できました。
 ついでに、午後からの波照間行きの運行掲示板を見ると”欠航”になって
いました。ちなみに、その翌日は全便、”欠航”でした。なんだかんだで
”悪運”、いや、日頃の行いがいいのかな?!(笑)


 先ずは、一旦、ホテルに戻り、シャワーと荷物の整理。仕切りなおして
この日は、川平湾へ向かう。バスは石垣離島ターミナル発、時間に余裕も
あったので、また、あの”ポーク玉子”とオリオンビールで軽く食事。
この組み合わせは、”沖縄”らしくていい感じ。東京等なら、助六寿司に
大阪ならタコ焼きに、缶ビールってところでしょうか(笑)

 

IMG_6917.JPG

バスに乗車し、しばらくすると、沖縄らしい海岸が見えてくる。それも
そのはずで、この辺は”西表石垣国立公園”なのです。乗客には外人観光客
かなと思いきや、現地のリゾートマンションのバス停にて降車。
荷物を持ってないところを見ると、こちらの住居人のよう。ある情報に
よると、フランス、オランダ、などのヨーロッパから移住してくる人が
増えているらしい。


昨日の波照間の宿にも、一時留学、一時就業的な若い外国人を見ているので
やはり、この石垣島、八重山諸島の海や自然の魅力は、日本だけでなく世界
より注目されているのが分かります。

IMG_6918.JPG
川平湾へ向かうバスからの景色

 一時間程で、川平湾に到着。売店にて、船のチケットを購入。
本日は学生の団体が来ているので、乗船には30分程、待つよう。
それではと
マンゴーのかき氷をいただく。

IMG_6919.JPG
マンゴーのかき氷
島のフルーツの生ジュースも売っていたが、かき氷を選択。
好みの宇治金時を探すが、当然そんなものは無く、お初のマンゴーです(笑)

 

 kabira3.jpg
グラスボート
乗り場
砂浜に停泊した船も珍しい。また、こんな階段で乗り込むことも。
川平湾の波の無い穏やかな海じゃないと、これはできないこと。

 

 

IMG_6929.JPG
グラスボート乗船

IMG_6948.JPG
サンゴ礁とクマノミ!?



IMG_6941.JPG
グルクン!?



IMG_6943.JPG
イター!!! 海がめ  右上白いサンゴの下に
今回の旅行は海がめと一緒に泳ぎたいという願望からきています。
船が出発するとき、運が良ければ海がめが見えるかもという話ぶり
だったので期待はしなかった。サンゴや魚は最初から見えていたが
途中から、海がめがいるとの事で船内は大騒ぎ。しかし、私には
”海がめ”が一切見えず。前のお姉さんに”何処、何処にいるの”と
聞いて、ようやく分かった次第です。

とりあえず、出会えて、薄らぼんやりではあるが、写真も撮れた
ので、半分ではあるが夢が叶ったかも(笑)


IMG_6934.JPG
潮風が気持ちいい

IMG_6960.JPG
川平湾展望台からの景色

展望台
からの眺望良し。空に少し灰色の雲がかかり始める。
この日は、夜に雨が降り出しましたが、晴天に恵まれた日程でここまで
観光できたことに感謝です。

川平湾からバスで、石垣離島ターミナルへ、そこからホテルに戻り
少し休息と、携帯の充電を終え、夕食に向かう。

向かったのは、初日に満員で断られた”てっぺん”。石垣牛と海鮮で人気
お店です。

 

てっぺん2.jpg
石垣牛
と海鮮の店 てっぺん  沖縄八重山厳選食材
初日に来たのは、6時を少し過ぎた頃、この日は6時少し前に到着。
店に入り、店長らしいスタッフの方に、席が空いているかを確認。
席は空いているが、予約の方が多いとの事。今日もダメかと思いきや
予約の方が来るまでの一時間、で良ければとの事。当然OKのギリ、
セーフでなんとか入店できました(笑)



IMG_6971.JPG
オリオンビールの生 超ヒエヒエでした


IMG_6974.JPG
石垣島海ぶどう
芸術品のような美しさ。プチプチの食感で瑞々しい美味しさで最高!


IMG_6973.JPG
ジーマミー豆腐
ピーナッツより作られ、モチモチです。そして、これを運んできたのが
下のロボット。石垣島でもいるんですネ。


IMG_6972.JPG

IMG_6976.JPG
正面から見ると、”愛らしい笑顔”、そして、オシャレな蝶ネクタイ




IMG_6975.JPG
刺身盛合わせ
 
中央のセーイカ(そでいか)は大きいものは1M程に、その下の白身が
イブラチャー(ブダイ)であのド派手なヤツです(笑)


IMG_6979.JPG
できればカウンター席で飲みたかった

IMG_6977.JPG
波照間
の”泡波” ロックでいただきました 優しい味でまろやか

 

IMG_6981.JPG
〆はやはりゴーヤチャンプル
美味しいけど、量が凄かった。これで、満腹(笑)

ほぼ一時間程で、小腹も満たされたのでお会計。
最後の夜なので、何処かもう一軒と近辺を散策。


美咲町.jpg
美咲町 通り会  おーりとーりー”
”飲んで、食べて、歌って踊り、楽しさいっぱい”

”おーりとーり”は、いらっしゃい の意です
沖縄本島だと、”めんそーれ”

しかし、思った以上に飲み屋が多い(笑)、そして
賑わっている。歩いているだけでワクワクします。

30分程、歩きまわり、迷子状態になりながらたどり着いたのが
離島ターミナルの目の前にある、下のお店。



IMG_6993.JPG
音符とヤモリが気になる   民謡酒場 海物語
なかなか、シュールな装飾です、これは気になる(笑)
玄関先の案内板を見ると、後、5分でスーテージ開始らしい。
満席状態だが、一席、空いていたので入店。
ちなみに、ヤモリ
は”家守”で、縁起が良く、家の守り神とされている。

 

IMG_6985.JPG
ステージ
”垣花 賢也” と 相方
”垣花”だけにハッピーで、軽妙な話ぶりで楽しめました。やはり、沖縄らしさ
と言えば三線とお囃子。自然と楽しい気分に。たまたま、この店に入店したが
同様な民謡酒場は数しれず、風土的に音楽が根付いている気がする。
石垣島出身の芸能人、BIGIN、昔の番組、”イカ天”から出た頃からのファンです。
沖縄を飛び越えて、いきなり石垣島へ来たのはその影響大。



IMG_6987.JPG
島らっきょうの天ぷら
初めて
食べましたが、旨い。酒のアテにも体にも良さそう。
結局、注文したのは、ビールとこれだけでした(笑)

IMG_6991.JPG
億万長蛇
これは強烈!!相当でかい、ハブが入っている、ハブ入りハブ酒。
これ飲んだら金持ちになれそう(笑)


IMG_6989.JPG
正面には外国の方々がズラリ、皆さんたのしそうでした。
途中
、地元の方でしょうか、飛び入りで踊りを見せてくれたり、合いの手を
入れたりで超ハッピー(笑)人気の”島人ぬ宝”も良かったが、一番盛り上が
ったのは”オリオンビール”の歌、これが一番沖縄らしいよな(笑)


IMG_6988.JPG
ライブの最後あたり、全員立って、踊りました。
この全員参加で踊れるのが最高デス。沖縄にキターと実感させてくれます。
しかし、踊ったのは何十年ぶりかな。しかし、前の席の方、プロレスラー
のようですが女性です(笑)

さて、沖縄編はこれで終了です。また、機会があれば、行きたいな。



 

2024-11-17 15:00:00

IMG_7061.JPG

11月も半ばを過ぎ 寒い日もあったが、どちらかと言えば 暖かい それでも
木々は色づいてきて 冬の訪れを感じる そして、行きたく なるのが温泉
 できれば雪景色がいい そして、前から行って見たかった 秋田の秘湯
乳頭温泉・鶴の湯へ 来月、入湯します

乳頭温泉img_808402ce313e0e01fcde42bc3758e3c2933813.jpg

本日は11月17日だが、気温24度あり
今、部屋で扇風機回しています(笑)
そして、明日の最高気温の予測が、今日より10度低い14度で
明後日はさらに、下がり11度の予報です。
どないなっとんねん(笑)

秋田へは、初めて上陸します。美味しい食材が沢山あるので
楽しみです。そして、乳頭温泉の”鶴の屋”予約が4月頃まで
満室のようです。さすが、人気の秘湯です。
何とか”休暇村”で予約が取れたので、そこから日帰り入浴で
”鶴の屋”へ通うようです。鶴の屋の露天風呂は”混浴”です。

十数年前、丹沢の中川温泉で一度、混浴経験して、それ以来で
楽しいような、怖いような、こっぱずかしかった記憶あり(笑)
 そして、雪見の湯も、そのころ出張で新潟のどこかの観光
ホテルに泊まって以来です。
 東北の温泉は、初めて、のんびりゆったりと雪の中で
湯ぶねにつかり、一杯やれたら極楽かも(笑)

次回は沖縄・石垣 3日目編です。お楽しみに!

 

 

 

2024-11-13 11:30:00

UMIGAME.jpg
波照間 日本で一番、海がめに逢える島
今回、波照間行きを決断した最大理由がこれです(笑)
波照間ブルーの海を見てみたい、そして、シュノーケリングをして
海がめと一緒に泳ぎたいと、行って参りました。さてその結果は
いかが?

とりあえず、波照間は日本のどの辺にあるのか、下の地図を参考に
ご覧ください。

NIHONN.png
日本の有人島最南端の波照間
東京から2028㎞、鹿児島市から1069㎞、沖縄本島から400㎞、
石垣島から56㎞の位置にあり、そして、台湾へは289㎞。
(台湾へ一番近いのは与那国島で111
㎞、最南端は沖ノ鳥島だが無人)


YAEYAMA.jpg


先ずは簡単に、波照間を紹介させていただきました。

さて、いよいよ、石垣離島ターミナルより波照間へ向け出発です。
先ずは料金ですが、往復 7830円、所要時間は、大型船の”ぱいじま2”で
約80~90分。日に2~3便、出航。


IMG_6727.JPG
栄観光 八重山の島々への乗船券売り場
朝一の便 8:00 出航 に乗船。
 

IMG_6769.JPG
大型
船”ぱいじま2” 乗船定員210名
ケッコウな大型船なので、船酔いは大丈夫かも。

 

IMG_6770.JPG

 


IMG_6776.JPG
酔い止めのビールです(笑)

IMG_6773.JPG
外国
の方もちらほらと、100名近くは乗船していたようです
この日は波も穏やか、周りを見回しても、酔ってゲロしているような
人は、ほぼ見る事はなかった

 

 

IMG_6779.JPG


 IMG_6896.JPG
波照間
島 到着   ” んぎしたおーりょー 迎
9時30分頃  無事に到着  堤防に歓迎の”言葉””あり
波照間の言葉で ”ようこそ”の意らしい。しかし、”ん”から始まるとは(笑)

 

IMG_6780.JPG
本日宿泊のバンブー
港より車にて送迎あり。この日で、10名程宿泊。チェックインは15時の為
荷物を預けて外出する。ここは夜は居酒屋になるのだが、事情により夕食のみ
になるとの事で残念デス。


IMG_6782.JPG
宿泊のバンブーからニシ浜までは約2分程
その途中に黒糖製造工場あり。波照間産の黒糖は上質だと後日知る

IMG_6788.JPG
シュノーケル
等の道具はレンタル
不在の為、電話するとしばらく待つが来てくれて対応。



IMG_6790.JPG
土管の中にヤギ
この島で”犬”は一匹も見なかったが、あちらこちらにヤギの姿が見え隠れ。


IMG_6789.JPG
スロープの坂を下ると ニシ浜 本日は最高の天気なり
気温は31度程、湿気がないさらとした空気だからか、暑さあまり感じない。

IMG_6785.JPG
の海と、この空の青さに感謝です

 

 

IMG_6792.JPG


IMG_6784.JPG



IMG_6795.JPG


IMG_6799.JPG
海は穏やかで、水も透き通ってきれいです
何度か潜っては見たが、十数年ぶりで体力的なこともあるが、そう沖までは
いけない。無理は禁物なので、50分程で切り上げる。残念ながら海がめに
は逢えず。いる場所や時間帯などの下調べや調査を事前にしておくべきと
反省。それに、過去に潜ったのは全部磯、砂浜なので、すこし勝手が違った
かな。 腹もへってきたのでお昼(ランチ)にすることに。

 

IMG_6802.JPG
白っぽいのはサンゴ

 

IMG_6805.JPG
仲の良いヤギのカップル!?親子?

 

IMG_6803.JPG
これがたぶん石垣牛!?


IMG_6806.JPG
やふーふぁみ
やふーふぁみ”とは、昼と夜とが溶けあう時間帯のことらしい
イモリorヤモリのことかと思っていたが大外れ(笑)


IMG_6810.JPG
エアコン
でなく扇風機なのがいい

 

IMG_6807.JPG
メニュー
カレーも美味しそうだが、今回は、軟骨ソーキのラフテー定食に


 

IMG_6815.JPG
生オリオンビール
オリオンビールの少し苦みの抜けたテイストにも慣れてきた
土地柄や沖縄の料理にあった飲み物なのです

 

IMG_6813.JPG
軟骨
ソーキ ラフテー定食
豚の軟骨が柔らかくもっちり煮込んであります。泡盛と黒糖が隠し味
ご飯は波照間産もちきび、西表島産の黒紫米、玄米、麦などを白米に
混ぜて炊いてある。 


本もたくさんあるが、壁にはこんなポスターも

IMG_6817.JPG
左より、佐渡島、奄美大島、対馬、淡路島、天草下島、屋久島、種子島、
福江島、西表島
現在、日本で一番大きい島は沖縄本島なのだが、佐渡島が1位なのは何ゆえか
沖縄は島ではない扱いなのかも。しかし、普通、こんな島の大きさランキング
のポスターなど見ることはないもの。勉強になりました(笑)



IMG_6824.JPG
みんぴか  かき氷が”おにぎり”みたいでカワイイ
日本最南端のカフェorパーラー


IMG_6819.JPG
い風が吹いてきます

IMG_6821.JPG
”泡波”が気になるが、この後、最南端の碑へ自転車で行くので断念


IMG_6823.JPG
黒蜜
スペシャル  人気の”逸品”  
波照間産の黒糖って上質で有名なようです。先日、顔見知りのおばちゃん
に沖縄へ行ってきた話の中、波照間の事は知らないだろうと思っていたら
「知ってるわよ。あそこの黒糖は美味しいから」との事でした。


さて、腹も落ち着いたので、自転車で日本最南端の碑へ向けて出発。
集落を通る際、泡盛の”泡波”を製造店をみつけたが閉まっていた。残念。

集落を抜けると、目に見えるものはほとんどサトウキビ畑。
ざわわ、ざわわの世界である。

 

IMG_6855.JPG
波照間 人口 約600人  ヤギ約400頭  牛約500頭
波照間では、人の数とヤギ、牛の数がだいたい同数。
ヤギは食用として飼われているのがほとんどで、野生も少数いるらしい。
牛は生後1年ほどでセリにだされ、神戸牛、松坂牛らの高級牛になると
の事。これからは、高級牛を食べるたびに”波照間”のことを思いだし
そうである。ほとんど食べる機会はないけど(笑)

IMG_6854.JPG


しばらくして、目的地に到着

 

IMG_6829.JPG
日本最南端の碑
の碑は、1970年、この島に旅行で訪れた学生がアルバイト費用で
自費建立された

IMG_6832.JPG

 

IMG_6851.JPG
日本最南端
平和の碑 
戦後50年を記念して、竹富町が建てた日本最南端の平和祈願の碑

IMG_6836.JPG
高那崎の海岸
ニシ浜の穏やかな海岸とは、対照的な荒波で断崖絶壁の海岸です。


 IMG_6833[1].JPG
遠くに星空観測タワー
波照間では全天88星座のうち84星座が見れる。4月~6月期には
南十字星を観測できるそうです

 宿泊所からは、チェックインはなるべく早い時間にという要請もあった
ので帰るのだが、来た道を帰るのは面白くないので違う道を通るが
標識や信号はほぼなく、目印の建物とかもないので迷子状態で、何とか
宿にたどり着く。

チェックイン後、部屋に案内されその後、2時間程爆睡。
泳いで、自転車で、普段ない運動量だし、年だからしょうがない。
気持ちはだけは、20代で困ったものだよ(笑)


さて、6時30分、夕食の時間。
先ほどレンタル店の親父によると、店のオーナーは東京・八王子の人で
今、事情で東京に戻っているとの事。料理等はオーナーが普段作って
いるので、そのため、今晩は夕食だけの限定らしい。

IMG_6867.JPG
入店
。これは立派な居酒屋です。


IMG_6866.JPG
イイ感じの雰囲気で、これで夕食だけというのは誠に残念
面白い店で給仕は白人の女性と男性の二人。他にも数名、昼間に見ている
ので何らかの旅行&研修等の施設になってるのかも。




IMG_6859.JPG
なんかの海藻
普通は、これ何?と聞くのだが、どう見てもわからなさそうで聞かず

 

IMG_6860.JPG
まぐろ と なんかの魚



IMG_6861.JPG
るくんのフライ  他にご飯と味噌汁のみ
これは、朝の時点で聞いていた。ふわふわ感はほぼ無かったので冷凍もの!?
昨日のぐるくんのフライと大違いでした。
とりあえず、オリオンビールで一杯やれたので良しとすることに。
せっかく、波照間きたので”泡波”をロックでいただく。

IMG_6868.JPG
入手困難で”貴重”です。離島ターミナルの売店で見かけて即買い

IMG_6864.JPG
波のロック
昨日の請福と違い、非常にまろやかさがあり美味しかった。
乾きもの とか 漬物とかそんな注文もできず、これで終了。
通常の街なら、外のみに出かけるのだが、この波照間では
そんな居酒屋は近所にないとの事。

共用の冷蔵庫があり、ビールは飲めるし、昨日、コンビニで
買ったつまみで、TVでも見ながら、部屋のみを決めこむ

明日は、石垣島で最後の夜で、一杯やれるので、本日は
さっさと寝ることに。明日、欠航にならないことを祈って。

 次回は、月替わり 11月 今月の一句です。
その後に、沖縄・石垣島 3日目 川平湾編となります。


そして、第3回のクイズにつきましては、たくさんのご応募を
いただき誠にありがとうございました。抽選にてご当選の方には
メールにてご連絡いたしますので、しばしお待ちください。


 

2024-11-10 21:00:00

IMG_6678.JPG
羽田空港第2ターミナル
私が行く旅のほとんどが電車、新幹線を利用している。その理由としては
新幹線の発着する小田原にすんでいること、大人の休日俱楽部に入会して
いるので割安になるから。5年程前に行った函館も、当然、最近帰った九州
の福岡や熊本もそう。しかし、今回の〇〇〇〇だけはそうは行かない(笑)
それもあって、今まで行ってない、その場所は”沖縄”です。
いつ南海トラフがくるかという問題もあるが、年齢的にもいつ、天国へ行って
も可笑しくない”お年頃”だから、悔いのないよう決断しました(笑)

そういうことで、飛行機に乗るのは20年近く乗っていない。前回、乗った
のは、前勤め先での社員旅行の韓国、確かサッカー日韓W杯の時。それか、
出張で青森へ行った時。当時はまだ、新幹線が八戸止まり。

今回はJRで横浜駅へ、YCATより空港バスで羽田空港に向い、約1時間半程で
到着。飛行機に乗らないのは、この移動時間にある。もし、事故等が起きれば
と考えるとなお更だし、成田空港発だとしたら気が遠くなる(笑)

後、これは不親切だなと思ったのは、羽田空港には第1~第3まで
ターミナルがある。
第1はJAL、第2はANA、第3は国際線のターミナルだと
いうのだが、こういう説明はバス降車の時に一切なかった。
今回、ほとんどの乗客が第2で降りていたので、流れで第2で降りたが、
JAL,国際線に乗る方も中にはいたのではと思わざるを得ない。

そんな文句を呟きながらも、今から飛行機に乗ることは、新幹線などの電車に
較べてよりワクワクするもの。今回は9:30分発で12:10分に那覇空港、
さらに発12:40分で、石垣空港13:40分着。そうです、今回は石垣、
さらに離島の波照間(有人島、日本最南端)を目指す旅。

IMG_6679.JPG
銀座
 旬彩青山のそら弁
 そして、今回、お初になる”そら弁”と缶ビール。昔、海外旅行に行った時
機内食というのは何度かあったが、弁当も悪くない。
 


IMG_6680.JPG
そら弁 ¥1800 価格もいいが、味もいい(笑)

この
飛行機には、修学旅行生が乗員。搭乗の際、かなりの行列だった。
旅行会社の添乗員かと思うが、訪ねてみたら千葉の高校生、約330人の
団体様。弁当はあるが、ビールが飲めないのが残念だと(笑)

CAには乗員客数を聞いたら、550名ほど、ケッコウな人数です。
それに、荷物等があるので、相当な重量。これで、飛ぶんだから凄い(笑)

 

IMG_6686.JPG
那覇空港

 

IMG_6695.JPG
那覇空港
より乗り継ぎにて石垣島へ  窓側席で視界よし
眼下に見える、雲と海と島の海岸。

IMG_6707.JPG
着陸
態勢で雲がまじかに見える
行ったことないが、南極か北極の景色のよう(笑)

 

 

IMG_6714.JPG
よいよ石垣島へ到着

 

IMG_6998[1].JPG
空港ロビーの水槽には サンゴと魚

IMG_6719.JPG
右側の貝が馬鹿デカイ


IMG_6726[1].JPG
離島ターミナル行きの路線バス乗車
離島ターミナルへは40分ほどで到着。直行バスもあり。

離島ターミナル.jpg
石垣港離島ターミナル
バスより下車。竹富島、西表島、小浜島、黒島、鳩間島、そして、明日
行く予定の波照間島の合計6島の旅客船が出入港している。

簡単に下見をして、宿に向かう。そして、有名なポーク玉子のお店発見。

 

IMG_6730.JPG
ポーク玉子おにぎり専門店
注文を受けてから、作るので少し待ちます。種類は色々ありますが
オーソドックスなポーク玉子を選択。



IMG_6734.JPG
ポーク玉子とオリオンビール

 

IMG_6736.JPG
玉子とスパムのご飯バーガーです。
程よい温かさと塩加減で美味し、オリオンビールに合います(笑)

IMG_6738.JPG


IMG_6740.JPG
きらびやかなガラス細工
どでかい焼酎のボトル、何リットルか気になる(笑)


sakisima.jpeg
宿泊の先島ビジネスホテル
離島ターミナルへは徒歩8分程、コンビニも近くにあり。


IMG_6742.JPG
道路
向かいに釣り具店

 

IMG_6744.JPG
釣り
道具レンタル
昔はパチンコ、ゴルフ、釣りとよくやったもの。今は一切やらず
”食と酒と旅”を楽しんでいます。人間変わるもんやね(笑)

ホテルで一休みし、携帯の充電も完了したので、いよいよ石垣の
飲み屋街へと向かう。時間は夕方6時頃、当たりを付けていた、
居酒屋は残念ながら満席。

時間も早いので、ぶらぶら散策しながら、飲み屋を物色。
暫く歩くと、イイ感じの店を発見。杉玉があり、そして、店の
名前が”晴れる屋”と縁起がイイ。

明日は、有人島で、日本最南端の波照間島でシュノーケリングを
予定。波照間ブルーの海と、海がめを見るために来た旅なので、
これが曇りや雨だと、テンションもさがり・・(泣)

 
hare.jpg
晴れる屋

 

IMG_6746[1].JPG
先ずはビール
注文は 刺身五種盛り と 牛スジ(石垣牛)の煮込み

IMG_6747.JPG
箸置き サンゴ

 

IMG_6748.JPG
牛スジ(石垣牛)の煮込み
トロトロの煮込みが好みだが、そうでなくても美味かった(笑)

IMG_6751.JPG
メニュ

沖縄の魚がメインかと思いきや、真逆の北海道の魚、それも産地の名称まで
入っているとは。それに、鵡川のししゃも、石川の小キスから揚げが渋い(笑)

 
IMG_6749.JPG
お刺身 五種盛り
沖縄産はセーイカ、イラブチャー、アカマチ、北海産はソイ、サーモン
だったかな。海藻等も多く、健康的、美味しかったです。

来年はやはり、北海道へ行くべきかな。エスコンフィールド行って見たいし。

IMG_6753.JPG
請福 の 立派な甕

 

IMG_6752.JPG
福 古酒 40度 

IMG_6754.JPG
40度 の泡盛 久々にいただきました 
ガツンときてウマカばい(笑)



IMG_6757.JPG
ぐるくんの唐揚げ
ぐるくんは沖縄の県魚。何を注文しようか決めかねていたが、店からの
推薦で
こちらをいただきました。大ぶりで小骨もありましたが、白身で
美味しかったです。他店でぐるくんのフライを食べましたが、ここのは
別物のでした。

 魚には、こだわりを感じさせるイイお店でした。ひとつ席を空けた処に
珍しく若い外国人女性の一人呑み。残念ながら、今回、一期一会はなし(笑)
玄関側には釣り好きそうな中年オヤジ。途中で入店してきたのが、
ナント福岡・久留米からきたカップル。地元、そして、観光客と入交
った感じの客層。

マスターは明るく、芸能人でいえば”怒髪天”の増子さんに声やキャラが
似ていたような、そうでないような(笑)
また、石垣島にきたら、再訪したいと思わせる店でした。

腹七分ぐらいでしたが、他の店で石垣島を味わいたいとお会計。
つぎは石垣牛、か、そばか、迷ったがそばに決める。

先ほど、通りに見かけたいい雰囲気の”島そば一番地”に入店。

 simasoba.jpg
島そば一番地

 

IMG_6758.JPG
手作りの味のある”そば絵” と サンゴ


IMG_6759.JPG
自家製
ピパーズ と 島とうがらし

 

IMG_6762.JPG
ジューシー(八重山風炊き込みご飯)


IMG_6763.JPG
そば 自家製面にかまぼこ、細切り豚肉
ジューシーも島そばも、懐かしさを感じる素朴な味で、田舎の祖母の顔が
浮かんできました。ご馳走さまでした。

ホテルに帰る途中、コンビニで買い出しにてオリオンビール、柿の種等を
購入する。


IMG_6767.JPG
オリオンビール
と島柿種
限定醸造のビールで、沖縄産バナナ使用。島が大きい柿の種
当然、こちらも限定品です(笑)

TVの天気予報では、明日は晴れ予想。無事に何事もなく
波照間へ出向することを願うのみ。この航路は欠航率35%、
そして、ナントゲロ船と呼ばれている。

次回は、石垣島、2日目、波照間編です。お楽しみに!

 

 

2024-11-04 15:41:00

今回のクイズの答えは、”二宮美食倶楽部”見聞食”のHPより、
探し出す方式です。しかし、4年以上、毎月、記事を掲載して
いるので、本人の私でさえ、過去の記事を探し出すのは苦労
しています(笑)

そこで、最近いい方法を見つけましたので紹介します。
私はいつも、通常、Google を利用し色んな記事の検索を
しています。

たとえば、最近行って紹介記事を書いた、博多のもつ鍋屋の
記事を手早く、探しだすとします。その場合は下記の方法を
利用しています。

①Google を呼び出す

②項目欄に  ”二宮美食倶楽部  博多  もつ鍋” と入力

③Enter キーを押す

④二宮美食倶楽部”見聞食”  博多 もつ鍋 ”前田屋” と
 タイトルが表示されます

⑤上記のタイトルをクリックすれば、”前田屋”の紹介記事が
 出てきます

上記を参考に、今回の記事の回答を頑張って探してください。
ご回答、お待ちしております。
景品によっては、まだ充分に当選可能ですよ(笑)


 








 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1 2