インフォメーション
※荒尾干潟 アサリはもちろん、最近はマジャク釣りが人気です
私が”潮干狩り”&”海”デビュー”したのが、ここ荒尾干潟です(笑)
小学4or5年生頃で、確か子供会の小旅行で近所の子達と一緒に行って
かなりの量のアサリを持ち帰り、味噌汁で美味しく食べた50年程前の
記憶がケッコウ鮮明に浮かびます(笑)
平成24年7月、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地として
「ラムサール条約」に荒尾干潟は湿地登録されました。自然環境の保護や
生物の生態系を壊さないようにと稚貝など輸入しないので、干潟で取れる
アサリは、天然100%のアサリです。そして、今も昔ながら手掘で採って
おり、味も絶品で全国に出荷されています。
そんなアサリを上回る程に人気があるのが、マジャク釣りです。
難しい仕掛けもなく、書道用などの筆を利用し釣るとの事。
マジャクの巣穴に筆を差し込み、敵だと思い筆に絡んで来るマジャクを
引き上げ、捕まえるとの事。何ともユニークで、のどかな釣りです(笑)
マジャクは殻が柔らかいので、そのまま唐揚げや天ぷら、塩ゆで、煮付け
で食べられます。
※筆が釣り竿です。
マジャクとは、正式名称はアナジャコでヤドカリの仲間です。
体長は約10センチ程で、深さ1~2mのY字型の巣穴に生息しています。
※マジャクの天ぷら
殻ごと食べれるので、カルシウムやミネラルが取れます。ビールに、
そして、当然、球磨焼酎にも合うそうです(笑)
※マジャッキーと炭鉱ガールズ(キューティーズ)
最初は釣り大会のキャラクターでしたが、今は荒尾市の
マスコットキャラクターに格上げされました。
荒尾市は、福岡県の大牟田市と隣接しており、三井三池炭鉱を
中心とした石炭化学工業で共に栄えていました。そして、
その跡地、万田坑は世界遺産となっています。
そして、話は高校野球に突然ですが、変わります(笑)
神奈川の東海大相模がコロナ感染のため試合を辞退しました。
選抜では優勝し、夏も期待していたので非常に残念です。
1965年夏、炭鉱の町、大牟田より県立三池工業が初出場。
そして、初出場ながら見事に優勝をし、この炭鉱町に明るい
ニュースをもたらしました。小倉より大牟田まで150キロを
パレードしたのは、私の幼い記憶にも微かに残っています。
さて、皆さん、この奇跡的な優勝を成し遂げた監督は誰でしょうか?
高校野球オールドファンは皆、知ってるかと思います。
答えは原貢監督です。三池工業の戦いぶり、監督の生き様に惚れて、
当時の創立者・総長の松前重義氏が東海大相模野球部に就任要請
したそうです。しかし、高校野球にはドラマの様な出来事がたくさん
不思議に起こるものです。今年も、高校野球応援します。
※熊本県地図
地図で見ると熊本ケッコウ広い(笑)火の国・阿蘇で山のイメージが強いけど
有明海、八代海、天草灘と各々違った魅力の海があるのはイイネ
※永尾剱神社
宇城市不知火町(しらぬいまち)、八代海(不知火海)に臨んで建つ
永尾神社(えいのおじんじゃ)。創建は和同6年(713年)、
祭神は海童神(わだつみのかみ)。旧暦8月1日前後の未明、
水平線に現れる蜃気楼(不知火)の観望所としても知られる。
※肥薩オレンジ鉄道
熊本八代から、鹿児島川内まで八代海を横目に見ながら列車旅。
食事しながら、景色を楽しむ「おれんじ食堂」、一度は乗って見たい。
※イルカウォッチング
天草諸島は年間を通してイルカウォッチングができる国内でもまれなスポット。
船に乗って海に出れば人懐っこい野生のバンドウイルカの群れにに出逢えます。
綺麗で雄大な自然の中、感動、興奮、癒しも体験できます。
※天草パールラインと海を望む絶景 千巌山展望所より
天草をなす島々を望める絶景スポットが多く点在していて、天草でもお薦めの
観光エリアです。天草五橋を潮風を感じながらのドライブは最高です。
遠い記憶ですが、前回行ったのは中学校の修学旅行(笑)ですが、きれいな
海と島々の景色はしっかりと残っています。
※天草魚市場体験 天草の魚に会いに行こう ぎょぎょっと!
天草の美味しい水族館、それが本渡魚市場です。豊富な種類の魚を見学できます。
食べるだけでなく、その魚の姿や形をぜひ見たいという方におすすめです。
旅行の際、魚市場に寄ることも多いですが、ほぼ魚に会えないのが常。
有料でガイド、食事つき?らしいです。いいね!
天草は多くの種類の魚介が取れますが、日本三大潮流の早崎海峡があります。
プランクトンが多く魚が集まるだけでなく。身の締まった魚介類も多く味も良い
と評判です。ネタがイイのが前提なのでしょうが、天草には日本三大寿司の名店と
呼び名も高い”奴寿司”があります。予約は2ヶ月待ちとの噂。
今年は無理かと思いますが、来年は機会があれば是非行って見たいです。