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2022-05-07 08:30:00
北條五代祭り   小田原編

5月3日、3年ぶり開催の小田原北條五代まつりに、ナント26年ぶりに
行って来ました。横浜より小田原へ越してきた年に、一度行っただけで、
それ以来(笑)やはり、コロナ禍で自粛生活続いたので、今回は特別です。
北入口より城へ向かう、。突然、号砲が鳴り響き、煙幕が垂れ込めている。

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 城の石垣の上には甲冑の武者と鉄砲隊


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城への入場へは行列が出来ていました。天守閣も人が一杯。

私が、初めて小田原城へ来たのは32年程前。会社の慰安旅行で熱海で一泊し
その翌日、自由行動で小田原城にきて、天守閣に登りました。
季節は5月の半ばで、新緑の頃で晴天。今でもその時の感動や記憶が
蘇ります。天守閣からは、緑に映える箱根や伊豆方面、キラキラと輝く相模灘
そして、眼下に広がる小田原市街。ふと思ったのは『この街に住みたいな』
しかし、その頃は、東京から転勤で、大阪勤務の大阪住まいでした(笑)

 その後、東京に戻り、結婚し横浜に居住、そして、小田原に引越し、
途中に、離婚、退職、再就職と色々ありましたが、今も、運命的に
小田原に住み続けています(笑)半分は二宮だけど。

 司馬遼太郎の『箱根の坂』は、北條早雲を主人公にした小説。
下剋上の戦国時代の先駆け、口火をきったのが早雲。素浪人から相模を統一を
成し遂げ、北條五代の基礎を作りました。革命家でもあり、政治家でした。


自然豊かで、風光明媚、そして、戦国ロマンに溢れ、魚や蒲鉾も美味しい(笑)
さらに”城一族”の自分にとっては、城のある小田原は、何故か気が安らかになる
街です。


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 貸し衣装かな
鎧兜、甲冑、忍者、御姫様の衣装の貸出あり、記念撮影もできます。

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 手裏剣打ち道場、的に手裏剣を投げますがケッコウ当たらない(笑)
戦国時代も、そして、現代も情報取集やその活用が生存を左右します
北条では、風魔小太郎を代表とする”風魔一族”が有名です


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二の丸広場 露店や出店
多くの人、家族連れで賑わっていました。生ビールの誘惑を振り切り
”ランチ”の目的地に向かいました(笑) 

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 学橋
お堀に架かる赤い橋。平成4年までは、城内に小学校があったのでこの名称
になっています。欄干の下、皆が覗きこんで見ているのは”鯉”(笑)

以上、パレード前の城内風景でした。