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5月3日、3年ぶり開催の小田原北條五代まつりに、ナント26年ぶりに
行って来ました。横浜より小田原へ越してきた年に、一度行っただけで、
それ以来(笑)やはり、コロナ禍で自粛生活続いたので、今回は特別です。
北入口より城へ向かう、。突然、号砲が鳴り響き、煙幕が垂れ込めている。
城の石垣の上には甲冑の武者と鉄砲隊
城への入場へは行列が出来ていました。天守閣も人が一杯。
私が、初めて小田原城へ来たのは32年程前。会社の慰安旅行で熱海で一泊し
その翌日、自由行動で小田原城にきて、天守閣に登りました。
季節は5月の半ばで、新緑の頃で晴天。今でもその時の感動や記憶が
蘇ります。天守閣からは、緑に映える箱根や伊豆方面、キラキラと輝く相模灘
そして、眼下に広がる小田原市街。ふと思ったのは『この街に住みたいな』
しかし、その頃は、東京から転勤で、大阪勤務の大阪住まいでした(笑)
その後、東京に戻り、結婚し横浜に居住、そして、小田原に引越し、
途中に、離婚、退職、再就職と色々ありましたが、今も、運命的に
小田原に住み続けています(笑)半分は二宮だけど。
司馬遼太郎の『箱根の坂』は、北條早雲を主人公にした小説。
下剋上の戦国時代の先駆け、口火をきったのが早雲。素浪人から相模を統一を
成し遂げ、北條五代の基礎を作りました。革命家でもあり、政治家でした。
自然豊かで、風光明媚、そして、戦国ロマンに溢れ、魚や蒲鉾も美味しい(笑)
さらに”城一族”の自分にとっては、城のある小田原は、何故か気が安らかになる
街です。
貸し衣装かな
鎧兜、甲冑、忍者、御姫様の衣装の貸出あり、記念撮影もできます。
手裏剣打ち道場、的に手裏剣を投げますがケッコウ当たらない(笑)
戦国時代も、そして、現代も情報取集やその活用が生存を左右します
北条では、風魔小太郎を代表とする”風魔一族”が有名です
二の丸広場 露店や出店
多くの人、家族連れで賑わっていました。生ビールの誘惑を振り切り
”ランチ”の目的地に向かいました(笑)
学橋
お堀に架かる赤い橋。平成4年までは、城内に小学校があったのでこの名称
になっています。欄干の下、皆が覗きこんで見ているのは”鯉”(笑)