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開店には、時間が有り余っていたので、店の脇の早川を散策
作家の夢枕獏さんは小田原出身で釣り好きで有名、早川の淵に棲む60センチを
超す巨大鮎にに取り憑かれた男達の姿を描いた傑作小説『鮎師』の舞台となった川。
酒匂川とは違った、不思議な魅力や雰囲気のある川です。
この日も、鮎師達の姿を数人見かけました。自然がまだ残っているというか、
手つかずというか、気軽に川辺に降りれるとこは無い様子。
また、店は小田原の風祭にあり、国道1号線を箱根方面に進み、風祭駅前の鈴廣より
300m程先の左手にあります。そして、すぐ店のわきを早川が流れています。
風祭と言えば、忍者、風魔一族の発祥の地と言われています。
忍者に憧れた、元少年にとって、この地は歴史やロマンが感じられます。
風祭駅は、電車だと箱根登山鉄道より、小田原駅から2つ目の駅。
駅を降りると直ぐに、かの有名な”鈴廣”かまぼこ博物館があります。
以前は、正月の箱根駅伝の小田原中継所があったところで、箱根への
玄関口でもあります。
店頭のメニュー。うな重、そして、できれば人気の”きも”も頂きたいところ。
開店40分程まえに、電話がきて。注文の確認あり、うな重と”きも”を予約。
すでに店頭の駐車場は当然、満杯。満車の時はハス向かいにある第二駐車
に止めるようです。
ナント、開店まえに店頭にこの”品切れ終了”の看板
さすがの人気店です。テークアウトもやっているのでこういう事もあるんですね(笑)
開店10分程、前にアナウンスより店内のカウンター席へ。
壁でなく、明るく近隣の緑が見えていい雰囲気。そして、寄木細工模様の
テーブルもオシャレです。
箸置きは、”青うなぎ”をモチーフしたもの
幻の高級魚と言われる”青うなぎ”、皮がうすく、身がやわらかく、背中が
青いのが特徴で、友栄では、養殖ですが、この希少な”青うなぎ”を利用
割きたて肝焼き(たれ)、そして、生たまご
精力が付きそうな逸品(笑)、味も絶品でした
瓶ビールを注文、陶器のグラスがオシャレです
器も上品です。漬物も5種類、そして、肝吸い。
見た目から、大きく分厚い。口に入れると、ふっくらで身が柔らかい。
そして、脂っこさもなく、程よい上品な味わい。一応、山椒を少し
かけてみましたが、本来のうなぎの美味しさが逆になくなると、
そのままで美味しくいただきました。
素材の”青うなぎ”の良さと、焼き加減やタレなど、絶妙のバランスで
本当に美味いです。全国でも5本の指に入るとの評価の高い名店と言われて
ますが、納得です。
白焼き、天ぷらも美味しそうで食べてみたいので、次回、又、訪店します。
SHIMANOイケメンテスターが小田原市早川で、あゆの友釣りに挑戦!
(ついでに小田原市役所随一の釣り好き山田もあゆのエサ釣りに挑戦) - YouTube
うなぎ亭 友栄(小田原市)|トップページ (tomoei-unagi.com)