インフォメーション
波照間 日本で一番、海がめに逢える島
今回、波照間行きを決断した最大理由がこれです(笑)
波照間ブルーの海を見てみたい、そして、シュノーケリングをして
海がめと一緒に泳ぎたいと、行って参りました。さてその結果は
いかが?
とりあえず、波照間は日本のどの辺にあるのか、下の地図を参考に
ご覧ください。
日本の有人島最南端の波照間
東京から2028㎞、鹿児島市から1069㎞、沖縄本島から400㎞、
石垣島から56㎞の位置にあり、そして、台湾へは289㎞。
(台湾へ一番近いのは与那国島で111㎞、最南端は沖ノ鳥島だが無人)
安栄観光 八重山の島々への乗船券売り場
朝一の便 8:00 出航 に乗船。
大型船”ぱいじま2” 乗船定員210名
ケッコウな大型船なので、船酔いは大丈夫かも。
外国の方もちらほらと、100名近くは乗船していたようです
この日は波も穏やか、周りを見回しても、酔ってゲロしているような
人は、ほぼ見る事はなかった
波照間島 到着 ”歓 んぎしたおーりょー 迎”
9時30分頃 無事に到着 堤防に歓迎の”言葉””あり
波照間の言葉で ”ようこそ”の意らしい。しかし、”ん”から始まるとは(笑)
本日宿泊のバンブー
港より車にて送迎あり。この日で、10名程宿泊。チェックインは15時の為
荷物を預けて外出する。ここは夜は居酒屋になるのだが、事情により夕食のみ
になるとの事で残念デス。
宿泊のバンブーからニシ浜までは約2分程
その途中に黒糖製造工場あり。波照間産の黒糖は上質だと後日知る
シュノーケル等の道具はレンタル
不在の為、電話するとしばらく待つが来てくれて対応。
土管の中にヤギ
この島で”犬”は一匹も見なかったが、あちらこちらにヤギの姿が見え隠れ。
スロープの坂を下ると ニシ浜 本日は最高の天気なり
気温は31度程、湿気がないさらとした空気だからか、暑さあまり感じない。
この海と、この空の青さに感謝です
海は穏やかで、水も透き通ってきれいです
何度か潜っては見たが、十数年ぶりで体力的なこともあるが、そう沖までは
いけない。無理は禁物なので、50分程で切り上げる。残念ながら海がめに
は逢えず。いる場所や時間帯などの下調べや調査を事前にしておくべきと
反省。それに、過去に潜ったのは全部磯、砂浜なので、すこし勝手が違った
かな。 腹もへってきたのでお昼(ランチ)にすることに。
あやふーふぁみ
”あやふーふぁみ”とは、昼と夜とが溶けあう時間帯のことらしい
イモリorヤモリのことかと思っていたが大外れ(笑)
エアコンでなく扇風機なのがいい
メニュー
カレーも美味しそうだが、今回は、軟骨ソーキのラフテー定食に
生オリオンビール
オリオンビールの少し苦みの抜けたテイストにも慣れてきた
土地柄や沖縄の料理にあった飲み物なのです
軟骨ソーキ ラフテー定食
豚の軟骨が柔らかくもっちり煮込んであります。泡盛と黒糖が隠し味
ご飯は波照間産もちきび、西表島産の黒紫米、玄米、麦などを白米に
混ぜて炊いてある。
本もたくさんあるが、壁にはこんなポスターも
左より、佐渡島、奄美大島、対馬、淡路島、天草下島、屋久島、種子島、
福江島、西表島
現在、日本で一番大きい島は沖縄本島なのだが、佐渡島が1位なのは何ゆえか
沖縄は島ではない扱いなのかも。しかし、普通、こんな島の大きさランキング
のポスターなど見ることはないもの。勉強になりました(笑)
みんぴか かき氷が”おにぎり”みたいでカワイイ
日本最南端のカフェorパーラー
いい風が吹いてきます
”泡波”が気になるが、この後、最南端の碑へ自転車で行くので断念
黒蜜スペシャル 人気の”逸品”
波照間産の黒糖って上質で有名なようです。先日、顔見知りのおばちゃん
に沖縄へ行ってきた話の中、波照間の事は知らないだろうと思っていたら
「知ってるわよ。あそこの黒糖は美味しいから」との事でした。
さて、腹も落ち着いたので、自転車で日本最南端の碑へ向けて出発。
集落を通る際、泡盛の”泡波”を製造店をみつけたが閉まっていた。残念。
集落を抜けると、目に見えるものはほとんどサトウキビ畑。
ざわわ、ざわわの世界である。
日本最南端の碑
この碑は、1970年、この島に旅行で訪れた学生がアルバイト費用で
自費建立された
日本最南端平和の碑
戦後50年を記念して、竹富町が建てた日本最南端の平和祈願の碑
高那崎の海岸
ニシ浜の穏やかな海岸とは、対照的な荒波で断崖絶壁の海岸です。
遠くに星空観測タワー
波照間では全天88星座のうち84星座が見れる。4月~6月期には
南十字星を観測できるそうです
宿泊所からは、チェックインはなるべく早い時間にという要請もあった
ので帰るのだが、来た道を帰るのは面白くないので違う道を通るが
標識や信号はほぼなく、目印の建物とかもないので迷子状態で、何とか
宿にたどり着く。
チェックイン後、部屋に案内されその後、2時間程爆睡。
泳いで、自転車で、普段ない運動量だし、年だからしょうがない。
気持ちはだけは、20代で困ったものだよ(笑)
さて、6時30分、夕食の時間。
先ほどレンタル店の親父によると、店のオーナーは東京・八王子の人で
今、事情で東京に戻っているとの事。料理等はオーナーが普段作って
いるので、そのため、今晩は夕食だけの限定らしい。
入店。これは立派な居酒屋です。
イイ感じの雰囲気で、これで夕食だけというのは誠に残念
面白い店で給仕は白人の女性と男性の二人。他にも数名、昼間に見ている
ので何らかの旅行&研修等の施設になってるのかも。
なんかの海藻
普通は、これ何?と聞くのだが、どう見てもわからなさそうで聞かず
まぐろ と なんかの魚
ぐるくんのフライ 他にご飯と味噌汁のみ
これは、朝の時点で聞いていた。ふわふわ感はほぼ無かったので冷凍もの!?
昨日のぐるくんのフライと大違いでした。
とりあえず、オリオンビールで一杯やれたので良しとすることに。
せっかく、波照間きたので”泡波”をロックでいただく。
入手困難で”貴重”です。離島ターミナルの売店で見かけて即買い
泡波のロック
昨日の請福と違い、非常にまろやかさがあり美味しかった。
乾きもの とか 漬物とかそんな注文もできず、これで終了。
通常の街なら、外のみに出かけるのだが、この波照間では
そんな居酒屋は近所にないとの事。
共用の冷蔵庫があり、ビールは飲めるし、昨日、コンビニで
買ったつまみで、TVでも見ながら、部屋のみを決めこむ
明日は、石垣島で最後の夜で、一杯やれるので、本日は
さっさと寝ることに。明日、欠航にならないことを祈って。
次回は、月替わり 11月 今月の一句です。
その後に、沖縄・石垣島 3日目 川平湾編となります。
そして、第3回のクイズにつきましては、たくさんのご応募を
いただき誠にありがとうございました。抽選にてご当選の方には
メールにてご連絡いたしますので、しばしお待ちください。