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2024-11-13 11:30:00

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波照間 日本で一番、海がめに逢える島
今回、波照間行きを決断した最大理由がこれです(笑)
波照間ブルーの海を見てみたい、そして、シュノーケリングをして
海がめと一緒に泳ぎたいと、行って参りました。さてその結果は
いかが?

とりあえず、波照間は日本のどの辺にあるのか、下の地図を参考に
ご覧ください。

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日本の有人島最南端の波照間
東京から2028㎞、鹿児島市から1069㎞、沖縄本島から400㎞、
石垣島から56㎞の位置にあり、そして、台湾へは289㎞。
(台湾へ一番近いのは与那国島で111
㎞、最南端は沖ノ鳥島だが無人)


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先ずは簡単に、波照間を紹介させていただきました。

さて、いよいよ、石垣離島ターミナルより波照間へ向け出発です。
先ずは料金ですが、往復 7830円、所要時間は、大型船の”ぱいじま2”で
約80~90分。日に2~3便、出航。


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栄観光 八重山の島々への乗船券売り場
朝一の便 8:00 出航 に乗船。
 

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大型
船”ぱいじま2” 乗船定員210名
ケッコウな大型船なので、船酔いは大丈夫かも。

 

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酔い止めのビールです(笑)

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外国
の方もちらほらと、100名近くは乗船していたようです
この日は波も穏やか、周りを見回しても、酔ってゲロしているような
人は、ほぼ見る事はなかった

 

 

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波照間
島 到着   ” んぎしたおーりょー 迎
9時30分頃  無事に到着  堤防に歓迎の”言葉””あり
波照間の言葉で ”ようこそ”の意らしい。しかし、”ん”から始まるとは(笑)

 

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本日宿泊のバンブー
港より車にて送迎あり。この日で、10名程宿泊。チェックインは15時の為
荷物を預けて外出する。ここは夜は居酒屋になるのだが、事情により夕食のみ
になるとの事で残念デス。


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宿泊のバンブーからニシ浜までは約2分程
その途中に黒糖製造工場あり。波照間産の黒糖は上質だと後日知る

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シュノーケル
等の道具はレンタル
不在の為、電話するとしばらく待つが来てくれて対応。



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土管の中にヤギ
この島で”犬”は一匹も見なかったが、あちらこちらにヤギの姿が見え隠れ。


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スロープの坂を下ると ニシ浜 本日は最高の天気なり
気温は31度程、湿気がないさらとした空気だからか、暑さあまり感じない。

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の海と、この空の青さに感謝です

 

 

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海は穏やかで、水も透き通ってきれいです
何度か潜っては見たが、十数年ぶりで体力的なこともあるが、そう沖までは
いけない。無理は禁物なので、50分程で切り上げる。残念ながら海がめに
は逢えず。いる場所や時間帯などの下調べや調査を事前にしておくべきと
反省。それに、過去に潜ったのは全部磯、砂浜なので、すこし勝手が違った
かな。 腹もへってきたのでお昼(ランチ)にすることに。

 

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白っぽいのはサンゴ

 

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仲の良いヤギのカップル!?親子?

 

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これがたぶん石垣牛!?


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やふーふぁみ
やふーふぁみ”とは、昼と夜とが溶けあう時間帯のことらしい
イモリorヤモリのことかと思っていたが大外れ(笑)


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エアコン
でなく扇風機なのがいい

 

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メニュー
カレーも美味しそうだが、今回は、軟骨ソーキのラフテー定食に


 

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生オリオンビール
オリオンビールの少し苦みの抜けたテイストにも慣れてきた
土地柄や沖縄の料理にあった飲み物なのです

 

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軟骨
ソーキ ラフテー定食
豚の軟骨が柔らかくもっちり煮込んであります。泡盛と黒糖が隠し味
ご飯は波照間産もちきび、西表島産の黒紫米、玄米、麦などを白米に
混ぜて炊いてある。 


本もたくさんあるが、壁にはこんなポスターも

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左より、佐渡島、奄美大島、対馬、淡路島、天草下島、屋久島、種子島、
福江島、西表島
現在、日本で一番大きい島は沖縄本島なのだが、佐渡島が1位なのは何ゆえか
沖縄は島ではない扱いなのかも。しかし、普通、こんな島の大きさランキング
のポスターなど見ることはないもの。勉強になりました(笑)



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みんぴか  かき氷が”おにぎり”みたいでカワイイ
日本最南端のカフェorパーラー


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い風が吹いてきます

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”泡波”が気になるが、この後、最南端の碑へ自転車で行くので断念


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黒蜜
スペシャル  人気の”逸品”  
波照間産の黒糖って上質で有名なようです。先日、顔見知りのおばちゃん
に沖縄へ行ってきた話の中、波照間の事は知らないだろうと思っていたら
「知ってるわよ。あそこの黒糖は美味しいから」との事でした。


さて、腹も落ち着いたので、自転車で日本最南端の碑へ向けて出発。
集落を通る際、泡盛の”泡波”を製造店をみつけたが閉まっていた。残念。

集落を抜けると、目に見えるものはほとんどサトウキビ畑。
ざわわ、ざわわの世界である。

 

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波照間 人口 約600人  ヤギ約400頭  牛約500頭
波照間では、人の数とヤギ、牛の数がだいたい同数。
ヤギは食用として飼われているのがほとんどで、野生も少数いるらしい。
牛は生後1年ほどでセリにだされ、神戸牛、松坂牛らの高級牛になると
の事。これからは、高級牛を食べるたびに”波照間”のことを思いだし
そうである。ほとんど食べる機会はないけど(笑)

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しばらくして、目的地に到着

 

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日本最南端の碑
の碑は、1970年、この島に旅行で訪れた学生がアルバイト費用で
自費建立された

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日本最南端
平和の碑 
戦後50年を記念して、竹富町が建てた日本最南端の平和祈願の碑

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高那崎の海岸
ニシ浜の穏やかな海岸とは、対照的な荒波で断崖絶壁の海岸です。


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遠くに星空観測タワー
波照間では全天88星座のうち84星座が見れる。4月~6月期には
南十字星を観測できるそうです

 宿泊所からは、チェックインはなるべく早い時間にという要請もあった
ので帰るのだが、来た道を帰るのは面白くないので違う道を通るが
標識や信号はほぼなく、目印の建物とかもないので迷子状態で、何とか
宿にたどり着く。

チェックイン後、部屋に案内されその後、2時間程爆睡。
泳いで、自転車で、普段ない運動量だし、年だからしょうがない。
気持ちはだけは、20代で困ったものだよ(笑)


さて、6時30分、夕食の時間。
先ほどレンタル店の親父によると、店のオーナーは東京・八王子の人で
今、事情で東京に戻っているとの事。料理等はオーナーが普段作って
いるので、そのため、今晩は夕食だけの限定らしい。

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入店
。これは立派な居酒屋です。


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イイ感じの雰囲気で、これで夕食だけというのは誠に残念
面白い店で給仕は白人の女性と男性の二人。他にも数名、昼間に見ている
ので何らかの旅行&研修等の施設になってるのかも。




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なんかの海藻
普通は、これ何?と聞くのだが、どう見てもわからなさそうで聞かず

 

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まぐろ と なんかの魚



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るくんのフライ  他にご飯と味噌汁のみ
これは、朝の時点で聞いていた。ふわふわ感はほぼ無かったので冷凍もの!?
昨日のぐるくんのフライと大違いでした。
とりあえず、オリオンビールで一杯やれたので良しとすることに。
せっかく、波照間きたので”泡波”をロックでいただく。

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入手困難で”貴重”です。離島ターミナルの売店で見かけて即買い

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波のロック
昨日の請福と違い、非常にまろやかさがあり美味しかった。
乾きもの とか 漬物とかそんな注文もできず、これで終了。
通常の街なら、外のみに出かけるのだが、この波照間では
そんな居酒屋は近所にないとの事。

共用の冷蔵庫があり、ビールは飲めるし、昨日、コンビニで
買ったつまみで、TVでも見ながら、部屋のみを決めこむ

明日は、石垣島で最後の夜で、一杯やれるので、本日は
さっさと寝ることに。明日、欠航にならないことを祈って。

 次回は、月替わり 11月 今月の一句です。
その後に、沖縄・石垣島 3日目 川平湾編となります。


そして、第3回のクイズにつきましては、たくさんのご応募を
いただき誠にありがとうございました。抽選にてご当選の方には
メールにてご連絡いたしますので、しばしお待ちください。