インフォメーション
※2020年7月4日 球磨川が氾濫し記録的大雨で冠水した人吉市街
昨年7月の災害豪雨、熊本県では災害関連死2人を含む67人が死亡、
2人が行方不明。そして、今年6月末時点で1611世帯、3675人が今も
仮設住宅や災害公営住宅で暮らしています。
※浸水、土砂が家屋や店に流れ込み、後片づけや復旧作業に追われる
コロナの感染状況が少し治まり、go to travel で、今から本格的な観光客
を迎える時期でもあり、精神的にも経済的にも大きな痛手となりました。
※2021年7月4日、球磨川流域の各地で追悼式が行われました
球磨川は「暴れ川」と呼ばれ、今までに何度も氾濫はありましたが
昨年の氾濫は「100年に一度」あるかないかの規模だと言われています。
いままで、自然豊かな環境を重視し、「ダムによらない治水」を進めて
きましたが、今回の氾濫で「ダム」も、再検討されるかも。
※球磨川を走るSL人吉。肥薩線が昨年7月豪雨により不通のため、運休。
SL人吉は、蒸気機関車がけん引する臨時快速列車で鹿児島本線・熊本駅より
肥薩線・人吉駅を運行していました。現在は暫定的に熊本-鳥栖間を運航中。
SLに乗って、汽笛の音聞き、吹き上げる煙を見ながら、弁当食いながら、
ビールで一杯やり、球磨川の清流を横目で見ながらの旅、最高かも(笑)
早期の通常運行、復旧を心より願うばかりです。
※日本三大急流の球磨川川下り。7月下旬の再開に向けて準備中。
被災して改修中の人吉発船場に併設する観光拠点施設『HASSENBA』が
7月4日にオープン。川下りは人吉球磨の観光の象徴でもあり、再開が
楽しみです。
※強い流れに磨かれた尺アユと尺ヤマメが狙える南国随一の清流
球磨川、そして、最大支流の日本一の澄んでいる清流で有名な川辺川。
この2つの河川は全国の釣り人があこがれる屈指の「大もの」河川です。
球磨川のアユは体高があり、鼻が曲がっていて、重量感、その暴れ方は
一度でも釣ると虜になるそうです(笑)川辺川の上流、子守唄で有名な
五木村周辺ではパーマークの美しい尺ヤマメがねらえます。
※球磨焼酎を最初に意識したのはこの焼酎。
20数年前に良く飲んでました。味がどうというより、この
ラベルが気にいったのかも(笑)。そのまんまだから。
熊本らしい無骨なこのラベルが良かったな。
現在はほとんど店頭では見かけないネ
※今や全国、いや世界代表する米焼酎となった「球磨焼酎」
熊本県の南端にある人吉・球磨地方には、球磨焼酎の28の蔵元が点在し、
多彩な味わいの球磨焼酎が造られている。最近話題になっているのが
所さんの「ポツンと一軒家」にも出た、鳥飼酒造の「鳥飼」。飲み口は
日本酒かと思う程ですが、まろやかな中にも焼酎が感じられる‶逸品”です。
他にも名品が多くあるので、年内に上記、写真の半分は飲んでみます(笑)