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2023-01-15 08:30:00
富山  氷見  ばんや料理 ひみ浜

氷見漁港 忍者ハットリくんの壁画
昨年刷新されたばかりで、かなりデカイ、縦6.7m、横10.2m程。
立山連峰の見える、氷見の海岸を飛ぶ、ハットリくん、シンちゃん、獅子丸。
『忍者ハットリくん』は1964年~1968年に漫画雑誌『少年』に連載。
藤子不二雄A先生の一番のお気に入りの作品だったようです。自分が小学校の
低学年だった頃の話で、懐かしい。ハットリくんは、名前が「
カンゾウ」で、
シンちゃんが「シンゾウ」だというぐらいしか記憶にないかな、ニンニン(笑)



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商店街にもハットリくんとシンちゃん
商店街はハットリくんを初め、色々なキャラクターのオブジェが楽しめます

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ぶりの”ブリンス”

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トビウオの”トビー”

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かにの”カニ丸”

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氷見市潮風ギャラリー 藤子不二雄Aアートコレクション
この絵は凄い、アニメキャラクターが勢揃い。ギャラリーの入場料200円で
先生の原画、複製原画やデジタルまんがスクリーンなどで楽しめます。

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笑うセールスマン 喪黒福造
ブラックユーモア漫画、扱うのは『人の心』でケッコウ怖い

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怪物くん
怪物ランドのプリンス。お供にドラキュラ、オオカミ男、フランケン



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新巻きサケと藤子不二雄A先生作品上映会


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この壁画も凄い 右下に”プロゴルファー猿” 猿谷猿丸が
池越えでなく、迫力の海越えのショットです(笑)
ゴルフに凝っていた時期は、良く読んでました(懐)

さて、次は道の駅 氷見漁港場外市場 ”ひみ番屋街”へ

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"ひみ番屋街”駐車場 早朝の残り雪
道の駅なので、食事、買い物、土産物など、そして、温泉も楽しめます
前回来た時は、こちらの回転ずし”氷見前寿し”で一杯、やりました。
その際、寒ぶり、ぶりもなく、「
フクラギ」でした。成長に伴い
富山では、「コヅクラ」、「フクラギ」、「ガンド」、「ブリ」です。
関東では、「ワカシ」、「イナダ」、「ワラサ」、「ブリ」で
関西だと、「ハマチ」です。
昔、一度、小田原の海岸で「ワカシ」、
25㎝ほどのを一度
釣り上げたのは、数少ない自慢です(笑)

 

 

 

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ひみ寒ブリ 一本売り ¥67500

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ひみ寒ぶり 柵売り ¥3600

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ひみ寒ぶり  バラ!?売り ¥20000

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お歳暮できます (笑)


小一時間程、見学した後、宿泊予定のホテルに、小雨の中を
20分程歩き、チェックイン。


さて、それでは、ばんや料理 ひみ浜 さんですが
お昼、夕方と営業されていますが、基本予約制です。
ひみ浜さんは、この寒ブリの時期は、10キロ以上のぶり
しか使用しない
ぶり料理の専門店になります。
予約は、インスタグラムにて日々、営業日、予約受付の報告内容を

確認にて、TELにて予約します。

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店は漁港の近くです
夕方、6時で予約を取っていたので、一旦、宿泊先で一風呂入って、
タクシーで店へ。



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寒ぶり三昧
 コース ¥11000
イカ墨、豆腐、あかもく、ばい貝、千枚漬け等の小鉢



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バイ

バイ貝は、めでたい事が倍になるという語呂合わせから、お祝いの席や
祭事の際に作られることが多い。お酒のつまみには最高です。
富山では、「ばいの煮もの」と言われ、郷土料理です。
出来れば、あと2個ほど欲しかった(笑)



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アカモク
海藻の中でも特に栄養豊富で低カロリー、スーパーフードとして話題。
ネバネバ感はあまりなくシャキシャキといただきました。

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ブリ刺し 手前スナズリ(大トロ)
10キロ以上のぶりを使用してる感ありで、一切れがデカイ
昼間、魚市場食堂で食したモノとは、かなり食感が違う。
大ぶりだからか、部位の違いか、美味しいけど少し歯ごたえがある感じ。


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わさびも有り、地元ではダイコンおろしに絡めて食すとの事
焼き魚にも合うように、ダイコンにも合います。

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寒ブリ 塩焼き そして、冷酒 ”立山”
ブリの塩焼きって、あまり聞かないが、”ぶりかま”のときぐらい。
こちらでは、能登の揚浜式製塩を使っているそうです。
表面はカリッと、中はほくほくで美味しかったです。

富山人と酒を飲み交わすことは、今ではほとんど無いのですが、
大学生で新聞配達をしていた頃、そこの寮に1年後輩で富山より新人
が入って来たのですが、彼は砺波市出身で、酒と言えば”立山”でした(笑)

メディア系列のコンピュータ会社に勤めていたときは、社長が富山の高岡
出身で、離婚し独身の私を良く誘ってくれました。十数回程、あちらこちら
さしで飲みに行きましたが、やはり”立山”でした(笑)

そんな事もあり、こちらでは氷見の地酒も有りましたが”立山”に。



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寒ぶりしゃぶ
通常は3切れだそうですが、尾っぽに近い方の切り身と言うことで
5切れいただきました。



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ブリしゃぶ おなか一杯です
出来ればもう少し、薄いほうがよかったかも

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〆は氷見うどん

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 こしがあって美味い。醤油をかけていただきました。
この日で、ひみ寒ブリを充分に堪能できました。ごちそうさまでした。

 翌日は天気が良ければ、氷見漁港でブリの競り等見ようかと思いましたが
足の豆がまだ完治せず、朝から雨のため取りやめに。富山駅、周辺をぶらつき
やはり、人気の回転寿司は一度、行っておくべきか寄って参りました。
あれも、これもと食べまくり、勘定してみれば、6000円を軽く超えて
いました(笑)

 また、機会があれば、富山へ来ようと思います、その際は駅近辺の赤提灯か
居酒屋で富山の郷土料理を、つまみながら
一杯やりたいものです。

 次回は、1月 月替わりマルチボードです。