インフォメーション
氷見漁港 忍者ハットリくんの壁画
昨年刷新されたばかりで、かなりデカイ、縦6.7m、横10.2m程。
立山連峰の見える、氷見の海岸を飛ぶ、ハットリくん、シンちゃん、獅子丸。
『忍者ハットリくん』は1964年~1968年に漫画雑誌『少年』に連載。
藤子不二雄A先生の一番のお気に入りの作品だったようです。自分が小学校の
低学年だった頃の話で、懐かしい。ハットリくんは、名前が「カンゾウ」で、
シンちゃんが「シンゾウ」だというぐらいしか記憶にないかな、ニンニン(笑)
商店街にもハットリくんとシンちゃん
商店街はハットリくんを初め、色々なキャラクターのオブジェが楽しめます
ぶりの”ブリンス”
トビウオの”トビー”
かにの”カニ丸”
氷見市潮風ギャラリー 藤子不二雄Aアートコレクション
この絵は凄い、アニメキャラクターが勢揃い。ギャラリーの入場料200円で
先生の原画、複製原画やデジタルまんがスクリーンなどで楽しめます。
笑うセールスマン 喪黒福造
ブラックユーモア漫画、扱うのは『人の心』でケッコウ怖い
怪物くん
怪物ランドのプリンス。お供にドラキュラ、オオカミ男、フランケン
新巻きサケと藤子不二雄A先生作品上映会
この壁画も凄い 右下に”プロゴルファー猿” 猿谷猿丸が
池越えでなく、迫力の海越えのショットです(笑)
ゴルフに凝っていた時期は、良く読んでました(懐)
さて、次は道の駅 氷見漁港場外市場 ”ひみ番屋街”へ
"ひみ番屋街”駐車場 早朝の残り雪
道の駅なので、食事、買い物、土産物など、そして、温泉も楽しめます
前回来た時は、こちらの回転ずし”氷見前寿し”で一杯、やりました。
その際、寒ぶり、ぶりもなく、「フクラギ」でした。成長に伴い
富山では、「コヅクラ」、「フクラギ」、「ガンド」、「ブリ」です。
関東では、「ワカシ」、「イナダ」、「ワラサ」、「ブリ」で
関西だと、「ハマチ」です。
昔、一度、小田原の海岸で「ワカシ」、25㎝ほどのを一度
釣り上げたのは、数少ない自慢です(笑)
ひみ寒ぶり バラ!?売り ¥20000
お歳暮できます (笑)
小一時間程、見学した後、宿泊予定のホテルに、小雨の中を
20分程歩き、チェックイン。
さて、それでは、ばんや料理 ひみ浜 さんですが
お昼、夕方と営業されていますが、基本予約制です。
ひみ浜さんは、この寒ブリの時期は、10キロ以上のぶり
しか使用しないぶり料理の専門店になります。
予約は、インスタグラムにて日々、営業日、予約受付の報告内容を
確認にて、TELにて予約します。
店は漁港の近くです
夕方、6時で予約を取っていたので、一旦、宿泊先で一風呂入って、
タクシーで店へ。
寒ぶり三昧 コース ¥11000
イカ墨、豆腐、あかもく、ばい貝、千枚漬け等の小鉢
バイ貝
バイ貝は、めでたい事が倍になるという語呂合わせから、お祝いの席や
祭事の際に作られることが多い。お酒のつまみには最高です。
富山では、「ばいの煮もの」と言われ、郷土料理です。
出来れば、あと2個ほど欲しかった(笑)
アカモク
海藻の中でも特に栄養豊富で低カロリー、スーパーフードとして話題。
ネバネバ感はあまりなくシャキシャキといただきました。
ブリ刺し 手前スナズリ(大トロ)
10キロ以上のぶりを使用してる感ありで、一切れがデカイ
昼間、魚市場食堂で食したモノとは、かなり食感が違う。
大ぶりだからか、部位の違いか、美味しいけど少し歯ごたえがある感じ。
わさびも有り、地元ではダイコンおろしに絡めて食すとの事
焼き魚にも合うように、ダイコンにも合います。
寒ブリ 塩焼き そして、冷酒 ”立山”
ブリの塩焼きって、あまり聞かないが、”ぶりかま”のときぐらい。
こちらでは、能登の揚浜式製塩を使っているそうです。
表面はカリッと、中はほくほくで美味しかったです。
富山人と酒を飲み交わすことは、今ではほとんど無いのですが、
大学生で新聞配達をしていた頃、そこの寮に1年後輩で富山より新人
が入って来たのですが、彼は砺波市出身で、酒と言えば”立山”でした(笑)
メディア系列のコンピュータ会社に勤めていたときは、社長が富山の高岡
出身で、離婚し独身の私を良く誘ってくれました。十数回程、あちらこちら
と、さしで飲みに行きましたが、やはり”立山”でした(笑)
そんな事もあり、こちらでは氷見の地酒も有りましたが”立山”に。
寒ぶりしゃぶ
通常は3切れだそうですが、尾っぽに近い方の切り身と言うことで
5切れいただきました。
ブリしゃぶ おなか一杯です
出来ればもう少し、薄いほうがよかったかも
こしがあって美味い。醤油をかけていただきました。
この日で、ひみ寒ブリを充分に堪能できました。ごちそうさまでした。
翌日は天気が良ければ、氷見漁港でブリの競り等見ようかと思いましたが
足の豆がまだ完治せず、朝から雨のため取りやめに。富山駅、周辺をぶらつき
やはり、人気の回転寿司は一度、行っておくべきか寄って参りました。
あれも、これもと食べまくり、勘定してみれば、6000円を軽く超えて
いました(笑)
また、機会があれば、富山へ来ようと思います、その際は駅近辺の赤提灯か
居酒屋で富山の郷土料理を、つまみながら一杯やりたいものです。
次回は、1月 月替わりマルチボードです。