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羽田空港第2ターミナル
私が行く旅のほとんどが電車、新幹線を利用している。その理由としては
新幹線の発着する小田原にすんでいること、大人の休日俱楽部に入会して
いるので割安になるから。5年程前に行った函館も、当然、最近帰った九州
の福岡や熊本もそう。しかし、今回の〇〇〇〇だけはそうは行かない(笑)
それもあって、今まで行ってない、その場所は”沖縄”です。
いつ南海トラフがくるかという問題もあるが、年齢的にもいつ、天国へ行って
も可笑しくない”お年頃”だから、悔いのないよう決断しました(笑)
そういうことで、飛行機に乗るのは20年近く乗っていない。前回、乗った
のは、前勤め先での社員旅行の韓国、確かサッカー日韓W杯の時。それか、
出張で青森へ行った時。当時はまだ、新幹線が八戸止まり。
今回はJRで横浜駅へ、YCATより空港バスで羽田空港に向い、約1時間半程で
到着。飛行機に乗らないのは、この移動時間にある。もし、事故等が起きれば
と考えるとなお更だし、成田空港発だとしたら気が遠くなる(笑)
後、これは不親切だなと思ったのは、羽田空港には第1~第3まで
ターミナルがある。第1はJAL、第2はANA、第3は国際線のターミナルだと
いうのだが、こういう説明はバス降車の時に一切なかった。
今回、ほとんどの乗客が第2で降りていたので、流れで第2で降りたが、
JAL,国際線に乗る方も中にはいたのではと思わざるを得ない。
そんな文句を呟きながらも、今から飛行機に乗ることは、新幹線などの電車に
較べてよりワクワクするもの。今回は9:30分発で12:10分に那覇空港、
さらに発12:40分で、石垣空港13:40分着。そうです、今回は石垣、
さらに離島の波照間(有人島、日本最南端)を目指す旅。
銀座 旬彩青山のそら弁
そして、今回、お初になる”そら弁”と缶ビール。昔、海外旅行に行った時
機内食というのは何度かあったが、弁当も悪くない。
そら弁 ¥1800 価格もいいが、味もいい(笑)
この飛行機には、修学旅行生が乗員。搭乗の際、かなりの行列だった。
旅行会社の添乗員かと思うが、訪ねてみたら千葉の高校生、約330人の
団体様。弁当はあるが、ビールが飲めないのが残念だと(笑)
CAには乗員客数を聞いたら、550名ほど、ケッコウな人数です。
それに、荷物等があるので、相当な重量。これで、飛ぶんだから凄い(笑)
那覇空港より乗り継ぎにて石垣島へ 窓側席で視界よし
眼下に見える、雲と海と島の海岸。
着陸態勢で雲がまじかに見える
行ったことないが、南極か北極の景色のよう(笑)
いよいよ石垣島へ到着
離島ターミナル行きの路線バス乗車
離島ターミナルへは40分ほどで到着。直行バスもあり。
石垣港離島ターミナル
バスより下車。竹富島、西表島、小浜島、黒島、鳩間島、そして、明日
行く予定の波照間島の合計6島の旅客船が出入港している。
簡単に下見をして、宿に向かう。そして、有名なポーク玉子のお店発見。
ポーク玉子おにぎり専門店
注文を受けてから、作るので少し待ちます。種類は色々ありますが
オーソドックスなポーク玉子を選択。
玉子とスパムのご飯バーガーです。
程よい温かさと塩加減で美味しく、オリオンビールに合います(笑)
きらびやかなガラス細工
どでかい焼酎のボトル、何リットルか気になる(笑)
宿泊の先島ビジネスホテル
離島ターミナルへは徒歩8分程、コンビニも近くにあり。
道路向かいに釣り具店
釣り道具レンタル
昔はパチンコ、ゴルフ、釣りとよくやったもの。今は一切やらず
”食と酒と旅”を楽しんでいます。人間変わるもんやね(笑)
ホテルで一休みし、携帯の充電も完了したので、いよいよ石垣の
飲み屋街へと向かう。時間は夕方6時頃、当たりを付けていた、
居酒屋は残念ながら満席。
時間も早いので、ぶらぶら散策しながら、飲み屋を物色。
暫く歩くと、イイ感じの店を発見。杉玉があり、そして、店の
名前が”晴れる屋”と縁起がイイ。
明日は、有人島で、日本最南端の波照間島でシュノーケリングを
予定。波照間ブルーの海と、海がめを見るために来た旅なので、
これが曇りや雨だと、テンションもさがり・・(泣)
先ずはビール
注文は 刺身五種盛り と 牛スジ(石垣牛)の煮込み
牛スジ(石垣牛)の煮込み
トロトロの煮込みが好みだが、そうでなくても美味かった(笑)
メニュー
沖縄の魚がメインかと思いきや、真逆の北海道の魚、それも産地の名称まで
入っているとは。それに、鵡川のししゃも、石川の小キスから揚げが渋い(笑)
請福 古酒 40度
40度 の泡盛 久々にいただきました
ガツンときてウマカばい(笑)
魚には、こだわりを感じさせるイイお店でした。ひとつ席を空けた処に
珍しく若い外国人女性の一人呑み。残念ながら、今回、一期一会はなし(笑)
玄関側には釣り好きそうな中年オヤジ。途中で入店してきたのが、
ナント福岡・久留米からきたカップル。地元、そして、観光客と入交
った感じの客層。
マスターは明るく、芸能人でいえば”怒髪天”の増子さんに声やキャラが
似ていたような、そうでないような(笑)
また、石垣島にきたら、再訪したいと思わせる店でした。
腹七分ぐらいでしたが、他の店で石垣島を味わいたいとお会計。
つぎは石垣牛、か、そばか、迷ったがそばに決める。
先ほど、通りに見かけたいい雰囲気の”島そば一番地”に入店。
自家製ピパーズ と 島とうがらし
島そば 自家製面にかまぼこ、細切り豚肉
ジューシーも島そばも、懐かしさを感じる素朴な味で、田舎の祖母の顔が
浮かんできました。ご馳走さまでした。
ホテルに帰る途中、コンビニで買い出しにてオリオンビール、柿の種等を
購入する。
オリオンビールと島柿種
限定醸造のビールで、沖縄産バナナ使用。島が大きい柿の種
当然、こちらも限定品です(笑)
TVの天気予報では、明日は晴れ予想。無事に何事もなく
波照間へ出向することを願うのみ。この航路は欠航率35%、
そして、ナントゲロ船と呼ばれている。
次回は、石垣島、2日目、波照間編です。お楽しみに!