インフォメーション
4月15日、東北桜旅の3日目は予定を変更し、宮城県の大河原へ。
予定では、秋田県の角館だったが、開花情報がまだ”つぼみ”のため
急遽変更しました。この日は、前日、岩手の盛岡にて宿泊。角館に
近いという理由もありましたが、盛岡の桜も見たかったのですが
こちらも残念ながら、”つぼみ”でした(笑)
大河原駅は仙台駅よりJR東北線に乗車し、9駅目で約30分程。
発車の際のメロディーに少し驚きました。”青葉城恋歌”かと思ってまし
たが、ナント、「パパアー、パパアー」と始まったのです。その曲は
ハウンドドッグのフォルテシモでした。大友さん、宮城県の塩竃
出身でしたネ(笑)
電車は花見の方で、ほぼ満車状態。アジア系の外国の方が多かったです。
大河原でなく、船岡で下車もあるなと検討していたのですが、船岡駅に
着いたら、アジア系の方を中心に、ほぼ9割の客が下車(笑)
何故、そんなにと思いましたが、予定通り大河原でおりることに。
JR東北線 大河原駅
実はこの日は、午後より雨予報でした。山形霞城と同様、雨の中、傘を差し
ての花見を覚悟していましたが、ほんの少しだけですが晴れ間が見えていま
した。
大河原桜まつり 一目千本桜
この日は4月15日でしたが、期間が3日程のびてラッキー(笑)
土手で花見で一杯(笑) 奥には屋台の店がズラリ
桜並木は延々と8.5kmと続いてます。人気なのはここから、3.5km
の船岡駅までのコースだそうです。土手に座って、一杯ヤリタイけど船岡まで
歩こうと決めているので、ここは我慢(笑)
この日、唯一の晴れ間です(笑)
やはり晴れて陽があたると、桜の花もより綺麗で輝く
韮神堰は工事中の看板
下の写真が絶景スポットから撮影したもの
韮神堰の桜 奥に蔵王 絶景スポット
東北で蔵王は、富士山に匹敵する存在感。写ると写らないないでは
雲泥の差あり。また、過去には大河原からこの韮神堰まで桜見屋形船が
運行していたそうです。
工事中の韮神堰
わずかでしたが、工事中でも韮神堰を楽しむ方
白石川遊歩道マップ 大河原駅ー船岡駅で3.5km
全長8.5kmの桜並木は凄い。神奈川では、秦野の桜並木が6.2kmが
一番長く、日本では、埼玉の見沼田んぼ桜回廊が20kmを超えています。
石に書いた案内表示がオシャレです
多分ですが、韮神堰は大河原町。そこを超えると柴田町なので境界の表示
を兼ねているかも。
一目千本桜
”ひとめせんぼんざくら”と呼びます。ひとめみて、千本くらい沢山の桜が
あるという意味らしい。
白石川千桜公園
この一角は、平成29年に新たに完成した公園でした。
桜と、他の春の花との競演が見事
キッチンカー
キッチンカーの奥にはさくらマルシェ と 頭上にしばた千桜橋
一時間以上、歩いたのでお腹ペコペコ、のどカラカラ(笑)
メニューの一部
石巻産の蒸し牡蠣と迷ったが、柔らかそうな仔牛の牛タンと生ビールを注文
一息ついて、次はしばた千桜橋から、船岡城址公園へ
しばた千桜橋からの風景
船岡城址より、桜並木と白石川
城址公園 レトロなスロープカー
JR船岡駅でたくさんのアジア人の降車があったが、これが目当てだった
のでは(笑)この日は、時間の都合もあり残念ながらパスしました。
船岡城址公園
明治維新まで柴田氏が居住した「船岡城」の跡地に整備された広大な公園。
山本周五郎の著を元に昭和45年(1970)に放映されたNHK大河ドラマ
「樅ノ木は残った」で全国的にも知られる。
公園内にはドラマのタイトルにもなったもみの木が高くそびえている。
機会があれば、また、じっくりと散策したいものです。
しばた桜まつりの旗 さくらの妖精がかわいい(笑)
駅までは歩いて10分程。
JR船岡駅 和風で城をイメージさせるイイ駅舎です
今回は、予定した秋田の角館に替えて、急遽、訪れた宮城の大河原の
一目千本桜と船岡城址の桜、どちらも素晴らしかった。東北の桜の名所
として、別途にランキングされている。それが地続きでつながっている
と知らず、散策しながら両方の桜を見ることができるとは。
ただ一つ心残りは、蔵王を拝めなかったことかな。
話は急遽変わりますが、今回の東北桜旅と関連する話題などあったので
紹介します。下の写真は、東京FMの”ラジオのタマカワ” 6月12日に
放送された時の写真です。
メインパーソナリティーは玉川徹、アシスタントは原千晶さんです。
そして、ゲストがナント古館一郎、秋元康さんです。
そして、次の番組”誰ハナ”のパーソナリティー、山崎怜奈さんです。
とんでもない、面子ですね(笑)
古館、秋元さんの話は長くなるし、お馴染みなのでしません。
これほどの大物ゲストが二人で来るというのは、玉川さんの人徳なん
でしょうね(笑)
さて、本題に入りますが、この玉川さん出身地が偶然でびっくり
ですが、今回の桜の名所の”大河原”です。ラジオでは宮城の田舎と
言ってた記憶有り。これだけだと、そう驚くこともないのですが
先々週に、玉川さんが山形に旅行に行った先であのまぼろしの酒
”十四代”を飲んだ話、さらに話は”芋煮会”になり、山形と宮城の
相違点を話してくれました。そして、先週は蔵王の樹氷を形成する
トド松が枯れている話を聞いた、処です。
今回の旅で、山形の居酒屋で初めて”十四代”を飲み、”いも煮”を
食べ、そして、蔵王を拝みたかったという記事に、玉川さんの話が
偶然とは言え、被ってくるとは不思議な気持ちで、ラジオを聞いた
ものです。それに”大河原”だし(笑)
今回の旅で、米沢の上杉神社に行ってますが、これもたまたま
の偶然ですが、山崎怜奈さんの”誰ハナ”で言ってましたが、友達と
山形へ行って、上杉神社に参拝したと。そして、私が2月に伊勢へ
行った後、三重県の紹介番組の特集をたまたまですがやってた。
彼女は歴史好きなので、今後も色々被るかも。
そして、早口言葉日本一決定戦、優勝おめでとう(笑)
最後に、アシスタントの原千晶さん。フリーアナウンサーですが
あの”激レア”さんに出たほどのツワモノ(笑)ナント大学入試6浪の
経験者で、アナウンサーになりました。出身は、私と同郷の福岡。
上のステッカーで顔の横に”6”の数字は、それを表しています(笑)
その性格は、大らか、悪くいえば適当で真剣さがあまりない。
いつも、玉川さんやゲストに突っ込まれています(笑)
私のオフクロがいつも、親父や兄から、同様な突っ込みを受けて
いたのを思い出します(笑)
5周年を記した、東北桜旅。実は”石巻編”があるのですが、時間の
都合により、今回は6枚ほどの写真で、簡単にご紹介します。
日和山
石巻は日和山の桜。東北桜の旅の最終日。唯一晴れた日で、桜が輝いて
いました。東日本大震災で大きな被災がありましたが、今、それを感じさ
せない明るい、元気な街でした。今後、さらに復興が進んで行くことを
お祈りいたします。
次回は、大阪万博の前哨戦の、京都編です。お楽しみに!