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2025-08-17 15:30:00

6月17日、いよいよ万博会場へ
宿泊の京都四条から、先ずはJR京都からJR大阪へ、さらに地下鉄メトロ
四ツ橋線、メトロ中央線と乗り継ぎ、約Ⅰ時間半で”夢洲”へ到着。
一応、言っておきますが、”ユメス”ではなく”ユメシマ”です(笑)
到着時間は7時半頃。入場は9時だが、ケッコウな人出。入場客は当然だが
現地のスタッフらしき人も、日本人と海外の方と入り混じっている。
スタッフの方は、専用の入場口へ、観客は別途入場口へと振り分けられる。


 天候は、今にも雨が降り出しそうな空模様。昨日の京都が異様に暑かった
ので、むしろ、この天気は有難い。カンカン照りの中、人混みの行列は
地獄だから(笑)そして、長い時間待つ場合、便利な道具は携帯用の椅子
です。私は持ってますが、いつも、準備が悪く使ったは記憶がありません(笑)

 

 

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入場前
の風景

 

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EXPO2025 OSAKA KANSAI JAPAN 東ゲート
入場の時間が近づき、係員にて「入場のQRコードを準備してください」
の声がアチコチのゲートより聞こえてくる。私は気が重かった。なぜなら
QRコードの準備をしてなかったから(笑)
これは、印刷物、または、スマホの写真でも、良かったのだが、気づいた
のがナント電車の中。Wi-Fiの繋がる処に寄れれば対応できるのだが、
もうすでに遅し。唯一の救いは、携帯のパソコンに、入場登録したメール
があり、それにID登録ナンバーが表示されていた。当然、ゲートでは入場
許可されず、ゲートの脇にある管理事務所へ行き、ID登録ナンバーを確認
してもらい、ようやく入場できました。相変わらず、マヌケやな(笑)


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     QRコード チケット
最近はなんでもかんでもQRコード、便利なようで、不便!?

 

先ずは入場して、すぐに”ミャクミャク”を発見。よく見れば、旅館の女将の
ごとく
正座して”いらっしゃいませ”のポーズ。 最初は気持ちわるいと思って
いたが、見慣れてくると意外とカワイイ(笑)

 

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万博では、行きたいパビリオン等、予約できるとこもありますが、特別に
行きたいと
うところもなく、ブラリと自然に周り、気が向いたら入館すると
いう、”ブラリ万博”方式で、今回、会場を回る予定です(笑)


そんな中、突然、近所より声が聞こえてきました。




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手前の行列はアメリカ館
奥のフランス館より、「すぐに入場出来ますよ~」の呼びかけあり
それならばと、即座にフランス館へ



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館の前の彫刻 愛の賛歌 


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館の前面 BOULANGERIE 
ブーランジェリーといえば山下さんが思い浮かびました
観覧後に、こちらを覗こうと思ってましたが、すっかり忘れて行けません
でした



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鼓動 PULSATIONS



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ノートルダム大聖堂の”キマイラ像””と呪いの傷を癒す”アシタカ””
キマイラ像は魔除け・厄除けの意あり。後ろは”もののけ姫”からの”絵”
ではなく、”タペストリー”(装飾用織物”らしい。
日・仏の深いかかわりが感じられる、不思議な”作品”です

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ルイヴィトンのカバンを使ったメセージ

 

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ディオールの服らしい


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樹齢 1300年 南仏から運んできたオリーブの木

 以上、簡単ですが、芸術とファッション性が高く、色んなメッセージが
感じられるフランス館でした

 

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行列
のアメリカ館
早朝の曇天から、雲が消えて快晴に。いきなり暑さがキタ~ことも
あり、パスしました。

 

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フィリピン館

 

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マレーシア

フィリピン館より、少し歩いたところにあり、行列も少しありましたが
日陰に並ぶので、こちらに入場することに。


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大量の竹を使った外観で涼しそう
入口は階段を登った2階。5分程、ならんで入場



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マレーシア
 何処にあるか調べてみた
タイの南に位置し、その先端にシンガポール。さらにボルネオ島にも
またがっています。そして、首都がクアラルンプールです
知らんかった(笑)

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マレーシアの首都 クアラルンプール
近代的な高層ビルが立ち並んでいる。日本人の移住先ランキングが十数年、
一位らしい。知らんかった(笑)物価が安く住みやすいらしい。


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き飯、焼きそばとされる”ナシゴレン””ミーゴレン”を食べようと一時
チケット売り場にならんだが、ビールが無いと聞いて撤収(笑)



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愛嬌はイイ



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コモンズA
複数国参加している合同パビリオン


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幸せの島 ソロモン  コモンズA館内
名前に釣られて、入館(笑)

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ソロモン諸島 

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海と島 素晴らしい
そういえば、近所にニューカレドニア、天国に一番近いと言われる島もあり

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ヌズヌズ 戦闘用カヌーの先端に付けられたド迫力の人形
手に持っているのが、人の顔なので、首狩り族のヌズヌズ。戦闘で
勝利し安全を保証するため、お守り的に取りつけられた。現代では
魔除け、厄除けなどの民芸品として人気あり(笑)

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海の生物、タコ、カメ、イルカの彫り物に癒される

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海での狩猟道具等



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魚だらけの手の込んだ芸術的作品(笑)


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伝統的な茅葺屋根の民家のモデル
こんな家で、ビールを飲んで昼寝をしてみたいが、台風の時は怖そう(笑)

小さなブースでしたが、幸せの島の”ソロモン”、不思議な魅力を感じました。

今回ブラリと無計画に、フランス、マレーシア、ソロモンのパビリオンや
ブースを周り、世界は広くて面白いと改めて感じた次第。20数年、海外へ
は行ってない、又、海外一人旅もやったことは無い。挑戦してみるかな(笑)

次は、8月 今月の一句 です。その次に、大阪万博ブラリ編②となります。
では、次回をお楽しみに!