インフォメーション
8月4日、2日目、早朝6時30分、ホテル出る。天気予報では35度、
猛暑日になるそうです。
北國新聞本社 21階建て
目立っていたので、ついパチリ(笑)石川県では、全新聞販売部数の
6割以上を占めているそうです。朝夕刊セット¥4900、朝刊¥3900
CMは石川県出身、田中美里、浜辺美波さん、この二人から勧められたら
断れないかも(笑)
新バスシステム のバス停
バスの行先、運行状況が一目で分かり、これはイイ。
金沢駅 東口 早朝の鼓門 後方に、もてなしドーム
アメリカの旅行誌で「世界で最も美しい駅14選」に、日本国内では唯一。
さて、金沢駅から、輪島へ行く交通手段ですが、ここからレンタカーで
行くという方法もありましたが、山道が続くこともありこれは厳しそう
なので、輪島までは高速バス、輪島からレンタカーを借りることに。
乗車券売り場で¥2510円で購入し、金沢駅西口の7番乗り場より、
7時20分の始発に乗車。乗車率は高くほぼ満席状態。
輪島への特急バスとあるが、最初は普通の路線バスで、庁舎、病院など
への出勤に利用されている。Ⅰ時間程走り、海が見えてきた。
内灘町 大根布
この景色は海、河北潟!?
のと里山海道 志雄(しお)パーキングエリア 羽咋郡宝達志水町
バスがこちらで予定外に一時停止したので、トイレへ。
この辺りが、砂浜を走れる千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイの起点。
当然、観光バスではないので、そんな説明は一切なし(笑)
学生時代、この海岸を観光バスで走ったな(懐)今回も時間があればと思った
が残念ながら(泣)
千里浜なぎさドライブウェイ 晴れの日は最高!
地震で一時期通行止めでしたが、現在は走行できるようです。ただし、
奥能登への観光客の減少で、千里浜なぎさドライブウェイを走る車は
少なくなったようです。
さて、今、どの辺を走っているのか知りたいものです。
下記の地図をご覧ください。
能登有料道路 ⇒ のと里山海道
2013年3月に無料化、同時に名称も変更し、のと里山海道に。
走っている道は高速だし、名称が気になっていたので、これでスッキリ(笑)
道路は海岸線から内陸部へ。次のメインの停車は穴水駅です。
のと鉄道 穴水駅に到着 七尾線の終着・始発駅
穴水道の駅
のと鉄道、穴水駅のすぐ左側にあります。ある意味便利かも(笑)
能登半島の西側 千里浜 から 能登半島の東側 の 穴水へ
穴水駅には、この夕方に戻り、七尾線に乗車予定です。
さて、次のメインの停車駅は”のと里山空港”です。
のと里山空港 そして、道の駅
所在地は輪島です。東京、羽田まで1日2往復体制。
通常だと、東京から能登への移動時間6時間ですが、なんとⅠ時間に
なります。私も全然、知らなかったのですが、利用次第で、幅広い
柔軟な旅行計画が可能です。
さて、いよいよ次は終点の輪島駅です。
移動時間、旅の計画の参考になるかと思うので、特急バスの時刻表を
貼り付けておきます。
金沢より 能登方面特急バス
終点の輪島駅に到着したのは、予定より20分ほど遅れ、10時30分頃。
そして、輪島駅での降車人数は、ナント3人でした。輪島の朝市が閉鎖され
ているので、仕方がないかと思います。
輪島 道の駅 ふらっと訪夢
奥にJR輪島駅があった。のと鉄道、七尾線の終着駅だったが、2001年
輪島~穴水間が廃止され廃駅に。
ここから、レンタカー屋さんに向かうが、歩いて12、3分程だが
この日は特別暑かった。能登でも36度、近かったのでは。
道の駅 輪島の標識
少し奥、右側の信号機が傾いている。道路向かいの家屋は壁が崩壊した
のか青のシートで覆われている。
電柱が傾き、電線が垂れていて危険な状態
歩道や道路もアチコチに歪みや段差などあり要注意。
仮設住宅 石川県では7000戸の仮設住宅あり
入居できる期間は2年が原則。間取りはやはり狭い。
廃業中、パチンコ店
今こそ、全然やらないが、一時期夢中になっていた時期もあった。
娯楽のない地域では、唯一の楽しみだという人も多かったのでは。
輪島市街地の震災の様子を見て、1年半以上の年月が経っても、
復興が進まず遅れているのが実感できた。胸が痛みます。
この後、レンタカーを借りて輪島の朝市跡、奥能登の珠洲へ海岸線を
ドライブします。その記事は、後日、また紹介します。
次回は、9月 今月の一句とbest shot です。お楽しみに!