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2020-08-11 00:43:00
※美味しく、酒を楽しめる”大人の蕎麦屋”です。
さて、次にメインのそばになりますが、三色天せいろ(鱧)を注文。
そばは、左から、田舎、白雪、せいろ、です。それぞれの味、香り、
喉ごしの違いを楽しめます。個人的には”田舎”が丹沢山にも合い、
私好みでした。今年、初の鱧天も美味しく頂きました。
その後、日本酒は春鹿、そして鴨の塩焼きを追加しました。
鴨は柔らかく、ジューシーで美味しかったです。
次に、この店唯一のご飯もの、鯛焼きめしを注文するか
迷いましたが、これ以上、メタボにはなれん(笑)と
踏みとどまりました。
ある雑誌の記事に”あるものがなく、ないものがある蕎麦屋”と
紹介されたそうです。それは、オリベさんのメニューをじっくりと
見れば分かります。天丼、親子丼、などの丼物、たぬきそば、
きつねそば、そば前の板わさ、だし巻きなどはありません。
あるものは、ハートランドビールからのくだりのところで、
いくつか紹介しましたが、極めつけは”車海老の塩焼き”です。
店の中には水槽があり、ナント車海老が泳いでいます。こんな
蕎麦屋、あり得ないです。(笑)ご主人は東京、麹町で割烹を
開店されていたそうです。普通の蕎麦屋では味わえない”逸品”
をご所望の方、ぜひ”オリベ”さんの暖簾をくぐって下さい。
※鴨の塩焼き。次回は車海老の塩焼きを食べたいと思います。