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伊達政宗公騎馬像
4月21日、宿泊した、二日町のホテルを出発。
向かうは仙台城址。西公園から広瀬川を下に見ながら、城址方面へ。
思い浮かぶのは、やはりあの歌。さとう宗幸の「青葉城恋唄」。
”杜の都”と歌詞に出てくる通り緑が多い。昔は”森の都”だったが、
仙台空襲で町の緑が無くなり、復興により青葉通や定禅寺などの
街路樹や西公園など、緑こそが”仙台の宝”として、豊かな緑を育て
てきた市民の思い込められて”杜の都”と呼ばれています。
定禅寺通り
西公園
仙台(青葉)城跡
ようやく城の入口へ来ました。”城一族”としては、やはり訪れるべき城。
ケッコウ、歩きましたが、これからまだ、20分ほど歩く、いや、登るよう(笑)
標高約130m 仙台の街、手前に広瀬川。イイ景色です
山城で堅固ではあるが、登城は大変だなと思っていたが、やはり二の丸が
仙台城の中枢になっていたらしい。ちなみに、二宮吾妻山が標高約130mです。
宮城縣護国神社
本丸跡地のすぐ隣にあります。いつものように”世界平和”祈願。
厄難消除 瓢箪
絵馬よりも瓢箪人気が高いそうです。瓢箪に息をふき込んで蓋をすると
災いを払ってくれるそうです。そういや何処かでたくさんの瓢箪、見たな(笑)
青葉城址の次は、仙台うみの杜水族館へ行く予定でしたが、時間的かつ
体力的なもので、次は仙台駅の近くでやっている”仙台朝市”へ、行くことに。
仙台朝市 仙台駅より歩いて5分
仮設ではなく、常設で朝から夕方まで、約70店舗が営業
宮城県産 ガゼウニ、閖上の赤貝等
朝どり ほや(別名 海のパイナップル)
アワビツブ つぶ貝も種類色々
しかし、改めて魚介類が豊富で、三陸の海が豊かな漁場だと認識できました。
ズンダ、こしあん、しょうゆ、ごまのダンゴ等
色々見てるうちに、お昼でお腹も減ってきたので何を食べようか、
迷いましたが、やっぱり、ここは牛タンですよね。
名掛丁商店街
西口名掛丁店はビルの2階です。一階は いきなりステーキ
本店は国分町、支店が他に2店、そして、ロサンゼルスにも
メニューの看板 牛タン定食、シチュー、カレー、丼等もあり
左脇の階段からも、行けますが、当然エレベーター利用(笑)
エレベーターで2階に到着 すでに6人程の行列
行列ができるのは、人気店の証拠だと、割り切り列に並ぶ。
特に名前などを記入もなく、回転も速い様子。
7分程で、店内のカウンター席へ。一人で2席使用で、楽に荷物が置けた。
ランチタイムなので、メニューは限定される。牛タン定食(4枚、8切)と
追加でとろろ、瓶ビールを注文。
座った席の目の前が、丁度”焼き場”の特等席
写真を撮り始めたら、非常に気の利く方で、即座に目の前のタレの缶を
端に移動してくれました。焼きをやりながら、他の従業員に指示したり
常連等のお客様が帰られる際、何人かにお礼を言われていたこともあり店長
さんかな。そして、給仕の方は料理を運ぶときに、トラブル防止のためか
”後ろ通ります”と一声かけての通行。食べる前から、”イイ店”の印象あり。
牛タン定食 (4枚8切)¥2880 とろろ別料金
ご飯にも、こだわりが。宮城登米産ひとめぼれ、栃木足利産二条麦の”こがし麦めし”
これに”とろろ”をかければ、最高です。テールスープもじっくり煮込んであるので
柔らかくて旨い。
こんな牛タン、初めて食べました
まずは色合いが良く輝いています。そして、驚く程分厚い。
そして、噛み応えはほぼない程柔らかく、味はジューシィー。
そして、ビールに良く合い、いう事なしです。
8切れ、このボリウムだと食べきれるかなとか、思ったが
サクサクと一気に食べちゃいました。胃もたれも無し(笑)
ちなみに、隣の方は(6枚12切)の1.5人前でした。
人気店で、リピーターが多いのも納得です。
次に来る時は、夜メニューで、他の料理も食したいものです。
次回は、5月 月替わりマルチボードです。お楽しみに!