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天ぷら いもや
神宮外苑を一巡りした後、神保町へ向かう。
神保町と言えば、古書の街、そして、カレーが有名ですが、
今回は”天ぷら いもや”へ行くことに。
何せ、安くて、美味いとの評判のお店です。
千代田区神田神保町
ここは町名の通り神田地域になります。近くには明治、法政、日大、
専修大学があり、古くは中央大学もありました。
町名は、幕臣・神保長治の屋敷があったことに由来しています。
神保姓は、神奈川県が一番多く、二宮町にも神保さんケッコウ
いらっしゃいます。それもあり、神保町は親しみを感じます(笑)
若い女性も多く、色々、物色中です
多種、多様の古本があり、楽しい町です。地域的には本屋、古本屋が減少
している中、たくさんの本があるこの神保町は”本の聖地”ですね
色々、覗いて見ようと思ったが、お腹もすいていたので、”いもや”さん
へ向かう。
営業開始は11時半 30分前に着くがすでに行列
11時半 大将が出てきて暖簾をセット
席はカウンターのみで、7席。
次の2~3名は後ろの席で待ちます。私は10番目でした。
店内の様子
基本のメニューがえび定食、天ぷら定食
席に座ると大将より注文確認。上記のどちらかに1~2品追加するようです。
私は、天ぷら定食に穴子を追加しました。
まずは味噌汁と天つゆ 具が多い (嬉)
キス、イカ、えび、穴子×2、カボチャ、かきあげ
天ぷら定食は800円、+穴子300円で計1100円でした。
カウンターで寿司はケッコウあるけど、天ぷらは意外と少ないもの。
本格的かつ揚げたて、そして、安くて美味いしく、最高でした。
半世紀程前、作家の村上春樹と奥さんが良く”いもや”さんで食事
をされたそうです。当時は、ジャズ喫茶でアルバイトされ、自分達の
店を開業するのが夢で、資金稼ぎをされていたとのこと。
ちなみに、当時の定食は”170円”だったそうです。
さて、次回は、皇居一周ウォーキングです。お楽しみに!