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8月3日、昨年の2月に続いて、再び石川県へ
この日は、こだま 小田原発8:29 東京着9:03
かがやき 東京発9:20分 金沢着11:52分です。
上記を書いたのは、伏線!?です(笑)
北陸には、いつも冬の美味いモノを目当てに来ている。冬の時期は曇天の
寒々しい空だが、この季節はこんな穏やかな空です。下の写真は、黒部川です。
冬場は、立山連峰が見えます。
昨年2月 冬には珍しく快晴の黒部川と立山連峰
昨年は金沢2泊の旅でした。今回は輪島や奥能登方面へレンタカーで走り
被災の現況をこの目で見てみたいと思います。初日は金沢泊、2、3日目は
七尾に泊まる予定です。そして、新幹線は富山からは、新高岡金沢駅、そして
終点の金沢駅へ到着。
金沢駅に到着して先ず、見たかったのは”観光案内所”(笑)
上記と下記の写真比較してください。比較する前に、こんな関取の看板を
出しているのは金沢駅ぐらいでは。相撲熱が高いのが分かります。
昨年の2月の写真 金沢駅観光案内所、前の等身大パネル
大の里はまだザンバラ。実は大の里、昨年の1月が新入幕。そのため
彼のパネルは前年の12月中頃に設置された。1月場所は11勝4敗で
敢闘賞を受賞。それ以前は3人のだけのパネルだったそうです。
今回の写真 大の里、驚異のスピード昇進
大の里は異例のスピードで昨年11月に大関、そして今年の5月には
14勝1敗で、2場所連続優勝し、横綱昇進をきめる。さすがです。
パネルでは炎鵬の代わりに欧勝海が新規で登場。
さて、ここで一番気になるのが一番左に立っている”輝 大士”関ではないで
しょうか。現在、幕内と十両を行ったり来たりですが、石川県出身の元横綱、
”輪島大士”関の親戚になります。四股名の”輝”は2015年に金沢まで延伸
開業した北陸新幹線、東京、金沢間の最速列車の”かがやき”に因んでいます。
謎が解けました(笑)さらに、石川県のブランド、”加能ガニ”の最高峰も
”かがやき”です。
バス乗車にて香林坊へ
先ず、気になったのがスイカが使用できるか。結論は使用できるバスと
使用できないバスがあるらしい。たまたま、このバスはJR系列で使用でき
ました。乗車6、7分で香林坊に到着。そして、片町に向かう。
片町 京祇園 ねぎ焼 粉
先々月行った、”京都 祇園・かな”で修業したマスターの店。”かな”でなく
”こな”がオシャレ(笑)残念ながら満席で入店できませんでした。
やはり、予約すべきでした(泣)結局、お昼は近所の飲食店で天ぷらの
盛り合わせで、一杯いただきました。
香林坊という地名は、昔、比叡山から来た役僧「香林坊」が、この地に居を
構えたことよりきています。百貨店、ホテル、ファッションビルが立ち並んで
います。そして、それに隣接しているのが「片町」で飲食店や飲み屋が立ち並ぶ
繁華街です。香林坊がバス通り沿いで、その裏手が片町になるようです。
先ほど寄った「粉」さん、前回、食べたおでん屋「菊一」はその片町にあります。
今回は、香林坊に宿を取ったので、近隣をぶらついてホテルにチェックイン。
夕食の時間まで、のんびり昼寝をです。明日、明後日はレンタカーで走り周る
予定なので、これも良し(笑)
片町 おでん 菊一
真夏の暑い日でも、満員でした。さすがの人気店です。
木倉町 雰囲気のある飲食街
今回は、片町の一角にある木倉町の居酒屋「花組」さんへ
お邪魔しました。こちらも人気店なので予約にて伺いました。
地図を見て、「ナヌ」(笑)と思ったので、調べたところ
元々、藩の材木蔵があり、300年の歴史があるそうです。
戦後の住居表示制度により1965年に一度「片町二丁目」
に町名が変更されたものの、2003年8月1日、旧町名
復活運動により再び「木倉町」が復活したそうです。
現在は金沢随一の飲食街といわれている。少し道幅はあるが
私の好きな京都の先斗町に少し似た雰囲気があり。
6時に入店 いつものカウンター席
何度か飛込らしいお客が数組きたが、満席で”お断り”でした。
ここは、予約していて大正解でした(笑)
刺身桶盛り のどぐろ炙り、金沢バイガイ、しまあじ、ガンドブリ等
全部で10種ほどあり(嬉)ガンドは関東ならわらさ、フクラギはいなだ
でブリの幼魚になります。
のどぐろ一本焼き 顔がゴイス(笑)
程よい大きさ、そして、ほどよい脂ものっていて旨かバイ(笑)
関東でも地の、のどぐろたまに塩焼き出るけど、冷凍ものが多い。
やはり、本場の美味しさです。
百万石椎茸の天ぷら 大ぶりの椎茸
能登の塩 海水からできてます マロヤカ
以上、久々の金沢の夜でした。やっぱり海鮮が美味い。
実は、この後、再度、昼間に寄った”粉”へ行きましたが、満席でOUT(笑)
明日は、始発の輪島行バスに乗るので、コンビニでビール、つまみを
買い、部屋飲みでおとなしく就寝。
次回は、能登復興支援 輪島編です。お楽しみに!