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2020-09-12 12:06:00
NO.7 地引き網・市五郎丸

※画面クリックで、海の男達のイイ笑顔が見れます。
二宮の一般的なイメージは里山。そして、その代表が吾妻山です。
海は、特に・・。という方が多いのでは。私もそうでした(笑)
私が市五郎丸を知ったのは、二宮サロンの諏訪さんの取材中です。
近所の人が出るからとの事で、突然、テレビのスイッチON。
そして、それが、地引網の市五郎丸さんの映像でした。
実は、この日は、ノーアポで諏訪さんの所へ。そんな私を応対
してくれる中、偶然か運命か、市五郎丸さんを知った次第です(笑)
 今、釣りは全然やらないのですが、二十数年前、横浜から小田原
へ引越して来た頃は、良く、山王海岸へ釣りに行きました。海釣りが
ど素人の私に、釣り方、仕掛けなど色々、浜の釣り名人が、気さくに
明るく、教えてくれ、釣りの面白さも知り、三年程は、週末は釣り
(シロギス)三昧でした(笑)釣りの面白さは、ヒットした時の感触、
そしてリールを巻いて波間から魚が見えた時、次に、無事に手元まで
来た魚の顔やキラキラした可愛い目を見たときです。また、海では
何が釣れるか分からない事。カワハギは2回、釣ったかな。一番びっくり
したのは、ヘビ見たいなモノが釣れて、これはマズイと思った時、
隣にいた釣り名人が、『目を見てごらん。それは、カワイイ目をしてる
から。』目をみると、ホントにカワイイ。実はそれは”穴子”でした(笑)
 さて、地引網ですが、これは、プロの漁師が200メートル程沖まで
網を張り、魚を呼び込み、その網をみんなで力を合わせて、引きます。
釣りとは、違い、大量で多種の魚が一気に引上げられます。カワイイ目
した、たくさんの魚、大きいのから、魚やイカの赤ちゃんまで。それを
海の男達が気さくに、親切に説明してくれます。釣りはボーズで、魚の
顔も見ずに帰る事も良くありますが、地引網では99.9%無いです(笑)
※波間から魚の姿が見え始めたら、ワクワク、ドキドキです。

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