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2022-10-26 22:55:00
熊本  奴寿司、 いけす料理 やまもと

お店に到着したのが、予約の12時、前10分ほど。店の左脇に駐車場あり


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店の裏手は海、そして、港。奥の方に見えているのが”天草瀬戸大橋”。
右側に少し見えている建物は、”天草プリンスホテル”。
のどかで、いい環境です。個人で船を所有し、レジャーや釣りなど
に出かける、そういう生活をしている人も世の中にはたくさんいる
んだろうなと、少し羨ましく思った次第です。

さて、時間もきたので、入店。一番乗りでした。
以前は一番乗りとか、恥ずかしかった自分ですが、最近は全然平気で
ツラの皮が以前に増して、厚くなったようです。ちなみに、”むつ五郎”
さんも一番乗りでした(笑)

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カウンターの右側には"超大物”のサインがズラリ
席の壁に、超大物のサイン。手前より”筑紫哲也” 『美味求真』、
”倉本聰” 『海味直流』、”小山薫堂” 『一食入魂』、かっての
名ジャーナリスト、日本を代表する脚本家、そして、天草出身、
映画、『おくりびと』の脚本、くまモンの生みの親、ラジオDJ
その他、会社の社長、大学教授を歴任等の小山氏。
そして、その隣が、最近、50周年を迎えた、シンガーソングライター
”ユーミン”のサインだそうです。
しかし、ズラリとこれだけ大物のサインが並んでいるのは、
そうは無いね。

 

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カウンターの右奥を選択。ご主人と話せるし、料理の様子、ネタも良く見える
と思ってのぞいてみたが、料理板等は低い位置に設置してあるのか、全然見えず。


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私の他に、カウンターには若い男女一組。以前、取材で来たらしい。

多分、業界の方らしく、今回も固定カメラ持参でした。
大将は大変気さく方です。そして、良くしゃべり、冗談もポンポン出てきます。
女性客がいれば、なおさら絶好調に(笑)

料理内容は、お昼はおまかせのみ、6000円。おつまみ込みは12000円で夕方のみ。
おまかせのみと聞いて、昼はお酒を飲まない事にして、今日は天草観光ドライブと
決める。台風前のこの好天気に感謝。実は
おつまみがつく場合は、酒を飲んで、
この近辺散策の予定でした(笑)

そして、大将から、醤油は一切、使用せずに食べれる”握り”だと説明あり。
どうしても”醤油”で食べたいなら、前もって言ってくれとの事でした。
普段より、醤油好きなので戸惑いあり。


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さて、最初に出てきたのは”ウニ”
面白いなと思ったのは、ナント手渡し(笑)、最初に”ウニ”も珍しい。
これって、何かきっと意味があるのだろう。


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次は石鯛 岩塩

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水イカ(あおりイカ)うに塩


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金目鯛 わさび青
コショウ




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のどぐろ



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コハダ


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赤エビ

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クエ

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本マグロ

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味噌汁

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パンナコッタ(和三盆)

さて、今回の感想ですが、まず、醤油を使わない”鮨屋”さんは初めて。
醤油好きの私としては、困惑しました。なんで、醤油を使わないの?
この日は、シラフだったので聞きませんでしたが、一杯入ってたら
大将にさりげなく聞いたかも(笑)

今回、台風の影響で予定していた、熊本城、球磨川と行けなかった
ので、来年or再来年、熊本にまた、来ます。
その際、『
奴寿司』へも再訪したいと思います。
お隣のプリンスホテルへ泊まり、ディナーで予約入れ
ますので
大将、よろしくです。