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お店に到着したのが、予約の12時、前10分ほど。店の左脇に駐車場あり
店の裏手は海、そして、港。奥の方に見えているのが”天草瀬戸大橋”。
右側に少し見えている建物は、”天草プリンスホテル”。
のどかで、いい環境です。個人で船を所有し、レジャーや釣りなど
に出かける、そういう生活をしている人も世の中にはたくさんいる
んだろうなと、少し羨ましく思った次第です。
さて、時間もきたので、入店。一番乗りでした。
以前は一番乗りとか、恥ずかしかった自分ですが、最近は全然平気で
ツラの皮が以前に増して、厚くなったようです。ちなみに、”むつ五郎”
さんも一番乗りでした(笑)
カウンターの右側には"超大物”のサインがズラリ
席の壁に、超大物のサイン。手前より”筑紫哲也” 『美味求真』、
”倉本聰” 『海味直流』、”小山薫堂” 『一食入魂』、かっての
名ジャーナリスト、日本を代表する脚本家、そして、天草出身、
映画、『おくりびと』の脚本、くまモンの生みの親、ラジオDJ
その他、会社の社長、大学教授を歴任等の小山氏。
そして、その隣が、最近、50周年を迎えた、シンガーソングライター
”ユーミン”のサインだそうです。
しかし、ズラリとこれだけ大物のサインが並んでいるのは、
そうは無いね。
カウンターの右奥を選択。ご主人と話せるし、料理の様子、ネタも良く見える
と思ってのぞいてみたが、料理板等は低い位置に設置してあるのか、全然見えず。
私の他に、カウンターには若い男女一組。以前、取材で来たらしい。
多分、業界の方らしく、今回も固定カメラ持参でした。
大将は大変気さく方です。そして、良くしゃべり、冗談もポンポン出てきます。
女性客がいれば、なおさら絶好調に(笑)
料理内容は、お昼はおまかせのみ、6000円。おつまみ込みは12000円で夕方のみ。
おまかせのみと聞いて、昼はお酒を飲まない事にして、今日は天草観光ドライブと
決める。台風前のこの好天気に感謝。実はおつまみがつく場合は、酒を飲んで、
この近辺散策の予定でした(笑)
そして、大将から、醤油は一切、使用せずに食べれる”握り”だと説明あり。
どうしても”醤油”で食べたいなら、前もって言ってくれとの事でした。
普段より、醤油好きなので戸惑いあり。
さて、最初に出てきたのは”ウニ”
面白いなと思ったのは、ナント手渡し(笑)、最初に”ウニ”も珍しい。
これって、何かきっと意味があるのだろう。
次は石鯛 岩塩
水イカ(あおりイカ)うに塩
金目鯛 わさび青コショウ
のどぐろ
本マグロ
味噌汁
パンナコッタ(和三盆)
さて、今回の感想ですが、まず、醤油を使わない”鮨屋”さんは初めて。
醤油好きの私としては、困惑しました。なんで、醤油を使わないの?
この日は、シラフだったので聞きませんでしたが、一杯入ってたら
大将にさりげなく聞いたかも(笑)
今回、台風の影響で予定していた、熊本城、球磨川と行けなかった
ので、来年or再来年、熊本にまた、来ます。
その際、『奴寿司』へも再訪したいと思います。
お隣のプリンスホテルへ泊まり、ディナーで予約入れますので
大将、よろしくです。