インフォメーション

2020-12-28 12:59:00
食券プレゼント実施後の感想、そして感謝

 今回、食券プレゼントにあたり、ご協力を頂いただいた各店の皆様
本当にありがとうございました。コロナ禍の中、少しでも明るい話題の提供
と、そして喜んでもらえて、町の活性化だけでなく、他の町との地域交流を
図るという目的に賛同いただき、心より感謝致しております。
 食券を利用頂いた、お客様からは食事の内容、感想等の報告やお礼の
メールもいただいており、嬉しい限りです。その中で、特に”コレ”いいなと
思ったのがあるので、紹介します。
  下 記 (お客様メール文)

本日、家内とともにそば処 名古屋に行ってまいりました。

そばは、将軍そばと鴨せいろを、デザートとして抹茶シャーベットと赤(黒米)甘酒をいただきました。

いずれも店主こだわりの造りでとても、美味しかったです。

特に、店主は発酵食品に精通されているとのことですので、身体にやさしい自家製の甘酒も印象に残りました。

また、係の方も心のこもった対応で、大変満足なひと時を味わえました。

これを機に、また次回楽しみに行きたいと思っています。

今回は、ご馳走さまでした。

将軍そば

鴨せいろ


抹茶シャーベット

(黒米)甘酒

 

 以上(お客様メール文) 

 実は、お客様は、前回実施した商品プレゼントクイズも当選されています。
そういう事もあり、今回、私が喜ぶような対応をして頂いた(笑)と感謝です。
 又、名古屋さんにも、今回の食券プレゼントに快く受けて頂いて、感謝です。
二度、訪店してますが、”サケ”抜きでしたので、次回はぜひ”一杯”やりに
行きます(笑)




 

 

 

 

 

 

2020-12-23 12:51:00
二宮カメラクラブ 

※前回5月、ASA二宮の次にクラブ紹介あり。
 今回は素晴らしい作品を年末特別編として紹介致します。

二宮カメラクラブは、写真やカメラの大好きな人の集まりで、毎月第2日曜日に
定例会を開き、講師により、会員各自が持参した作品に対し講評を受けたり、
年に2回の写真展を開催し、又、年に数回の撮影会を実施し、技術の向上と会員
相互の親睦を深めております。
 ぜひ、お仲間になりませんか、大歓迎です。よろしかったら、
定例会を見学にいらっしゃってください。お待ちしております。

○定例会 毎月第2日曜日 AM9:30~PM12:30まで
○会場  ASA二宮 2F カンナサロン
○問い合わせTEL 0463-71-2225 代表 足立まで


DSCN4938.JPG
題名 『気嵐』 場所 二宮町袖ケ浦海岸       埣田ソネダ 俊邦
         

IMG_6213B.jpg
題名
 『ファミリー』 場所 横浜ズーラシア動物園    水野 武

IMG_4945-sh40 3  樹氷並木 20,ク展.jpg
題名 『樹氷並木』 場所 長野県 戸隠スキー場  齊藤 武雄

 ※上記3点、クリックして拡大して、ご覧ください。一瞬のチャンスを捉えた
 サスガの
作品ですね。
 一番上のカメラを写したモノは、ナント、私の作品です(笑)見方によっては
 味が有るかも?!

 

2020-11-29 15:30:00
ノンベーのジビエ・発酵料理体験記

※テラスからの風景。余呉湖を眺めながらの野外料理も楽しめます。
余呉町のことをもっと、知りたくてWikipediaで調べて見ました。
2010年に長浜市に編入される前の情報ですが、面積、167㎦、人口3,615人。
(二宮町、面積9㎢、人口27,536人 小田原市、面積113㎢、人口189,038人)
面積は二宮町の20倍程で、人口は9分の1程です。小田原よりも全然広いです。
地図で見ると、余呉湖が町の最南で、そこから北に向かって町が広がり、
福井、岐阜県に隣接しています。特に福井側に突出しており、余呉町の
3分の2は福井県といわれてもおかしくないです。(笑)峡谷も険しい
山岳地帯で、近畿以西唯一の特別豪雪地帯に指定されています。
この情報と地形で、美味しい熊さんが取れる訳だと納得しました(笑)

800px-基礎自治体位置図_25503.svg.png

※余呉町ハンパない。さらに長浜市の面積は681㎢、琵琶湖よりも広いらしい。

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2本目の七本槍

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※子持ち鮎。トッピングはキクラゲ。
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皿は余呉湖を型取り。鹿肉、琵琶ます,地野菜
しかし、ノンベーには堪らない逸品が続々と出てきます。


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※キター熊!想定外にキレイ、そして凄く脂がのっています。
食べ方は醬油ベースのだし汁の鍋に、野菜は、ねぎと水菜を入れ、
薄く
スライスされ
熊肉をしゃぶしゃぶして食べます。そして、この美味しさ
は想定外。柔らかく、上品で甘い脂身です。そして、ネギと水菜との相性も
良く、サイコウでした。ちなみに、天然のツキノワグマです(笑)
力強いボス熊は美味しい木の実を独り占めするので、濁りや臭みのない
脂を身にまとえるとの事。何せ一皿めをペロリ、次の二皿めもほぼ、
箸休めもなく食べて、写真を取り忘れた程(笑)
見た目も味も、そして幸せも感じられる”究極の逸品”でした。
熊鍋は冬期の期間限定になり、給仕さんに聞いたら、昨日からようやく
出し始めたとの事。コレって普段の心がけ!?(笑)


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熊肉とこの細切りネギ、そして、絶品のだし汁と相性抜群。締めは古代麦のうどんでした。

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鮒鮓、さば鮓、からすみのサンドイッチ
あの鮒鮓やさば鮓がフランス料理風に盛り付けてあります(笑)
臭みもなく、七本槍のイイ肴でした。

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※鮒鮓の飯のアイス
最後に発酵料理が続き、健康にも良くて、いう事なしの料理の数々でした。
しかし、夜は長いので夜食もお願いしました。
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※おにぎりに、3本目の七本槍と酒の肴です。
泊りの時、部屋でTVを見ながら、一杯。そして、おにぎりと
これぞ、ノンベーの醍醐味という一夜でした(笑)
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※翌日の朝食。鍋は鮎の稚魚です。カルシウムが取れて体に良さそう!
今回、これが食べたくて泊りを決めました。最高の朝食、ご馳走様でした。
朝食を終えて、奥さんに会計をお願いしている時、昨日、テラスで食事をしていた
グループの恰幅いい方と、たまたま目が合ったところ、ご主人が”吉田牧場”の方だと
小声で教えてくれました。知るすべもないので、玄関に向かい靴を履いてる帰る際、
ご主人に声をかけていただき、返した言葉が『美味しかったです。ご馳走様。次は
人数連れてきますから』でした。これは、宿泊、食事は2名以上が条件の中、特別に
対応していただいた御礼、そして、又、ここに来たいという気持ちからです。
 帰りの新幹線の中で、二宮サロンの諏訪さんにメールで、『機会があれば、
二宮美食倶楽部として参加を募って余呉湖に行くのも面白いかも』に、『大賛成!』
で、返事がきました(笑)
後、”吉田牧場”を検索、目が合ったのは”吉田全作”さんで、TVにも出演されて、
ブラウンスイス牛のチーズで有名な岡山の”吉田牧場”のご主人と判明。
人との出会い、ふれあい、そして、”見聞食”と旅って、やっぱりイイね!



 

 

 

 

 

2020-11-28 05:43:00
美食倶楽部”発足記念・食券プレゼントクイズの答え と 当選者の発表

クイズ① 古美術商  

クイズ② わさび醤油

食券① カザーレ・デル・パチッョコーネ  当選者 荒井純一 4名 様
食券② 門前仲町  焼き鳥 葉〆     当選者 簑島好則 2名 様
食券③ 二宮  
薬膳料理  二宮サロン  当選者 藤原茉利子 2名 様
食券④ 二宮 軽食喫茶  山小屋      当選者  伊東巧二 2名 様
食券⑤ 平塚 そば処  名古屋      当選者  大村康子 2名 様
食券⑥ 二宮 串焼き・肴 侘助      当選者  添田克明 3名 様

 

 上記、6組の方、誠におめでとうございます。食券は12月1日以降のお届け
になります。電話等確認にて伺いますのでよろしくお願いします。

 

 

 

2020-11-23 20:20:00

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念願の徳山鮓へ、又、観光もしたいので朝5時半起き。11月16日(月)鴨宮駅
より出発、小田原7:02発の新幹線に乗り換え。自由席ですが、余裕で座れました。
一車両、100席で30人程。前回、8月中旬に乗ったときは、Go Toも無い時期で
10人程だったかな(笑)
名古屋の手前当たりで通勤等の人で多少、乗客は増え
ますが、基本、
外国の方がほぼいないので、“密”になることはないかと思います。
今回は、米原から北陸本線に乗り換えて、”長浜”に途中下車し、長浜城、そして
宿場町で栄えた風景が偲ばれる北国街道を散策。昼食は行列もできる人気店
親子丼、かしわ鍋で有名な”鳥喜多”で美味しくいただきました。そして、次は
7本槍の賤ケ岳へ向かうので、再び電車で”木之本駅”で下車。賤ケ岳リフトへは
徒歩30分程で到着。リフトで約6分程登り、さらに300m、歩けば頂上です。
標高420m、パノラマ360度の絶景です。広大な琵琶湖、側にある小さな余呉湖。
さらに、語り部の方が合戦の解説を大きな”絵図”と実際の風景を照らし合わせ
ながら、説明してくれます。それで、分かったのは実際の戦闘は、余呉湖や
その周辺で行われたとの事。長浜城は秀吉初めての持ち城、そして、信長の
後継を決める柴田勝家との決戦をこの地で勝利し、その後、天下人になって
行く壮大な戦国ロマンを、この絶景の景色中、熱く体で感じた次第です(笑)
この後、リフトで降り、又、木之本駅まで徒歩30分。そして、さらに電車で
”余呉駅”へ。下車したのは3人程。のどかな風景の中、合戦のシーンも少し想い
描き、余呉湖を見ながら約30分程、ようやく”徳山鮓”に夕刻4時半頃に到着。
歴史好きで、”見聞”好きなので、前振りが長くなりましたが、ご了承ください(笑)
 ※親子丼、かしわ鍋『鳥喜多』、
賤ケ岳の絶景や、頂上風景はTwitterよりご覧いただけます。

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※八寸 鹿、猪のテリーヌ、銀杏、お豆、秋らしい色合い
八寸は茶懐石用語で、季節や山、海のものを一つの器に盛ったモノで、要は酒の肴。
テリーヌはフランス用語で長方形の容器で作られた料理、だそうです。
飲物はまず、ビンビールを注文。出てきたのはキリンの一番絞り。

和室の部屋で、若いカップルの方と相席で、後、テラスには5,6人のグループ客。
いよいよ、念願のジビエ・発酵料理が味わえると胸が期待が高まってきました。

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※鯉の刺身・たまごまぶし
先ず、出てきたのは鯉の刺身。それに、鯉の卵を乾燥させて、まぶしてあります。
卵の味はほとんど無いので、色彩を出す為でしょう。それから、刺身は絶品です。

かって何度か、鯉は食したことはありますが、本当に別物の美味しさです。

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※琵琶ますのたまご・赤酢飯
宝石のように光ってます。いくらとは違う琥珀色です。良くみると卵の大きさ
がそれぞれ違います。これは、何匹もの琵琶ますより、取られた貴重なたまご
だというのが分かり、独特の食感で、下の赤酢飯と良く合い美味しかったです。

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※モロコの塩焼き
モロコを見るのは、今日、2回目。えきまちテラス長浜には小さな水族館があって
30種、100匹ほどの小川や、琵琶湖にいる魚がみれます。当然モロコもいたけど
懐かしいウーパールーパーもいた(笑)モロコって小さな高級魚って言われて
います。小さいわりには、身がシッカリつまってて美味でした。
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※一番目
の七本槍・紫霞の湖
徳山鮓に出てくる日本酒は、富田酒造が作っている七本槍のみ。まずは
ここでしか飲めない”オリジナル酒”の『
紫霞の湖よりいただきました。