インフォメーション
鶴屋百貨店からの取り寄せ。全ての品が綺麗に包装。
さすがです。今回は価格的に、手頃感のある熊本の名産品を
選択して自分用として、取り寄せたのですが、贈答にも
対応できるよう、丁寧に全品包装されていました。
不思議なもので、人から頂いたような気持ちになりました(笑)
取り寄せ内容
①球磨拳(球磨焼酎) 恒松酒造
②熊本ラーメン 黒亭 2食入り 有限会社黒亭
③手作り 炭焼き馬刺し ひとくち 伝承の館
④阿蘇大地の恵み たかな漬(油いため、かつお入り、しょうが入り) 志賀食品
炭焼き馬刺し ひとくち
ひとくち大に切った馬刺しを、丁寧に味付けし、炭で焼いたものです。
そのままか、湯せんでいただきます。今回はパックより取り出しそのままで
食しました。醤油や赤酒に一昼夜漬け込んで、樫炭で丁寧に焼き上げられて
おり、いい風味です。最初にビール、次に球磨拳とで美味しく頂きました。
これは、お酒がすすむ、ノンベーには最適の逸品です(笑)
熊本ラーメン 黒亭
昭和32年に熊本にて創業。偶然にも私が生まれた年です(笑)
チャーシュー、紅ショウガ、ネギは後付けしました。
豚骨スープに焦がしにんにく、有明海産ノリ。
昔ながらの熊本ラーメンの味わいが感じられる逸品でした。
ビールで一杯やりながら、食しましたが、白飯の方が合うかも(笑)
次の2つ目は、白飯、たかなトッピングで行きます。
かつお入り たかな漬け
『阿蘇たかな』は標高約500mの、限られた土地で栽培され、10月頃に
種をまき、10㎝ほど葉を広げ、雪に埋もれて冬を越し、春先に柔らかい
茎が伸び、それを手で一本づつ、折って収穫されています。
だからでしょうか、実際に食すると辛味や風味も優しい感じがする高菜です。
かつお入りの表示ですが、かつお節のようで、魚の実は見当たりません(笑)
今回はお茶漬けで美味しく頂きました。
志賀食品さんは、阿蘇市一の宮町にあります。5年前の地震で被災を負った
阿蘇神社(修復工事中)のある町です。少しですが、縁を感じた次第です。
球磨拳 8番目の球磨焼酎 右側より
①白岳 高橋酒造
②しろ 高橋酒造
③鳥飼 鳥飼酒造
④大石 大石酒造
⑤豊永蔵 豊永酒造
⑥川辺 繊月酒造
⑦かなた 恒松酒造
⑧球磨拳 恒松酒造
右側より順番に飲んできました。球磨拳以外は空(笑)
近々に、うちださんより馬刺しが届きます。これも楽しみです。
※2年前の熊本駅の新駅舎の午後の風景。
幅240m、高さ最大12mの在来線駅舎の外壁。熊本城の石垣「武者返し」を
イメージにて設計され、2年前の3月に完成したばかりだったようです。
「天外天」でラーメンを食べ、市電に乗り換えの為、熊本駅から出た時の風景
が上記写真です。近隣には目立った商業施設もないので人影も疎らでした。
この時、県庁所在地の駅前にしては少し寂しいと正直、感じました(笑)
でも、現在は12階立ての駅ビルの完成で活気があり、オシャレでにぎやかな
駅前に変貌しました。
※今年、4月、”アミュプラザくまもと”オープン 開店前に3千人の行列
JR熊本駅ビルの複合商業施設「アミュプラザくまもと」が4月23日にオープン
ファッション・雑貨をはじめレストラン、フード、シネマコンプレックスまで、
全186店舗が出店しています。
JR九州が主要駅で展開する7カ所のアミュプラザのうち、「アミュプラザ博多」
(福岡市博多区)に次いで2番目の広さ。九州新幹線の全線開業から10年の
節目のオープンに、新型コロナウイルスの終息を見据えた地域経済活性化の
起爆剤として期待されています。
建物に入ると、吹き抜け空間に流れる滝が目に飛び込んできて、
高さ、幅ともに10メートルで小国町の鍋ケ滝をイメージしており、滝の音や
水しぶき。野外の森の中いるようで、不思議で快適な空間です。
また、コロナ禍で“ソーシャルディスタンス”が求められる中、
密を避けながら買い物や飲食ができるよう、店内は通路幅が3メートル、天井も
3メートル以上で開放感があります。他にも見所が一杯あるらしいので、
一見の価値ありです。
※市街地にある熊本、唯一の鶴屋百貨店
品揃えが豊富で食卓のメニューから、お土産品、贈答品まで幅広く対応できる
店です。下記の写真は2年前に来たとき、鮮魚売り場で撮った写真です。
たくさんいるエビのようなものが”マジャク”だと思います。札の名称は地の
呼び名かな?そして、大型の鮎一匹600円程で貴重なのかいい値段です。
塩焼きで食べたら旨そう(笑)
※たぶんマジャク、そして、大型鮎(高知産)
※キスの3匹セット売り。
キスは以外にも魚屋ではあまり見かけないし、上記の写真の様な、セット売りも
初めてみました。海の女王、魚偏に喜ぶで鱚、縁起の良い魚と言われ、昔、徳川家
では、朝食に必ず出たそうです。塩焼き、刺身、寿司ネタ、天ぷらと美味しく
頂けます。砂浜からの投げ釣りでも、良く釣れますが、特に九州では大型の尺ギス
が狙えます。一度ですが、隣の長崎でキス釣りをシケ模様の日に敢行し、一匹だけ
でしたが、尺ギス(29.5センチ)を釣り、魚拓まで取ったこともあります(笑)
鶴屋百貨店ではオンラインストアもあり、熊本の名産品などお取り寄せできます。
今回は、球磨焼酎、たかな、ラーメン、炭焼き馬刺しを注文、来月の仕事休み前日
の届けなので、またいい晩酌が出来そうです(笑)
※荒尾干潟 アサリはもちろん、最近はマジャク釣りが人気です
私が”潮干狩り”&”海”デビュー”したのが、ここ荒尾干潟です(笑)
小学4or5年生頃で、確か子供会の小旅行で近所の子達と一緒に行って
かなりの量のアサリを持ち帰り、味噌汁で美味しく食べた50年程前の
記憶がケッコウ鮮明に浮かびます(笑)
平成24年7月、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地として
「ラムサール条約」に荒尾干潟は湿地登録されました。自然環境の保護や
生物の生態系を壊さないようにと稚貝など輸入しないので、干潟で取れる
アサリは、天然100%のアサリです。そして、今も昔ながら手掘で採って
おり、味も絶品で全国に出荷されています。
そんなアサリを上回る程に人気があるのが、マジャク釣りです。
難しい仕掛けもなく、書道用などの筆を利用し釣るとの事。
マジャクの巣穴に筆を差し込み、敵だと思い筆に絡んで来るマジャクを
引き上げ、捕まえるとの事。何ともユニークで、のどかな釣りです(笑)
マジャクは殻が柔らかいので、そのまま唐揚げや天ぷら、塩ゆで、煮付け
で食べられます。
※筆が釣り竿です。
マジャクとは、正式名称はアナジャコでヤドカリの仲間です。
体長は約10センチ程で、深さ1~2mのY字型の巣穴に生息しています。
※マジャクの天ぷら
殻ごと食べれるので、カルシウムやミネラルが取れます。ビールに、
そして、当然、球磨焼酎にも合うそうです(笑)
※マジャッキーと炭鉱ガールズ(キューティーズ)
最初は釣り大会のキャラクターでしたが、今は荒尾市の
マスコットキャラクターに格上げされました。
荒尾市は、福岡県の大牟田市と隣接しており、三井三池炭鉱を
中心とした石炭化学工業で共に栄えていました。そして、
その跡地、万田坑は世界遺産となっています。
そして、話は高校野球に突然ですが、変わります(笑)
神奈川の東海大相模がコロナ感染のため試合を辞退しました。
選抜では優勝し、夏も期待していたので非常に残念です。
1965年夏、炭鉱の町、大牟田より県立三池工業が初出場。
そして、初出場ながら見事に優勝をし、この炭鉱町に明るい
ニュースをもたらしました。小倉より大牟田まで150キロを
パレードしたのは、私の幼い記憶にも微かに残っています。
さて、皆さん、この奇跡的な優勝を成し遂げた監督は誰でしょうか?
高校野球オールドファンは皆、知ってるかと思います。
答えは原貢監督です。三池工業の戦いぶり、監督の生き様に惚れて、
当時の創立者・総長の松前重義氏が東海大相模野球部に就任要請
したそうです。しかし、高校野球にはドラマの様な出来事がたくさん
不思議に起こるものです。今年も、高校野球応援します。
※熊本県地図
地図で見ると熊本ケッコウ広い(笑)火の国・阿蘇で山のイメージが強いけど
有明海、八代海、天草灘と各々違った魅力の海があるのはイイネ
※永尾剱神社
宇城市不知火町(しらぬいまち)、八代海(不知火海)に臨んで建つ
永尾神社(えいのおじんじゃ)。創建は和同6年(713年)、
祭神は海童神(わだつみのかみ)。旧暦8月1日前後の未明、
水平線に現れる蜃気楼(不知火)の観望所としても知られる。
※肥薩オレンジ鉄道
熊本八代から、鹿児島川内まで八代海を横目に見ながら列車旅。
食事しながら、景色を楽しむ「おれんじ食堂」、一度は乗って見たい。
※イルカウォッチング
天草諸島は年間を通してイルカウォッチングができる国内でもまれなスポット。
船に乗って海に出れば人懐っこい野生のバンドウイルカの群れにに出逢えます。
綺麗で雄大な自然の中、感動、興奮、癒しも体験できます。
※天草パールラインと海を望む絶景 千巌山展望所より
天草をなす島々を望める絶景スポットが多く点在していて、天草でもお薦めの
観光エリアです。天草五橋を潮風を感じながらのドライブは最高です。
遠い記憶ですが、前回行ったのは中学校の修学旅行(笑)ですが、きれいな
海と島々の景色はしっかりと残っています。
※天草魚市場体験 天草の魚に会いに行こう ぎょぎょっと!
天草の美味しい水族館、それが本渡魚市場です。豊富な種類の魚を見学できます。
食べるだけでなく、その魚の姿や形をぜひ見たいという方におすすめです。
旅行の際、魚市場に寄ることも多いですが、ほぼ魚に会えないのが常。
有料でガイド、食事つき?らしいです。いいね!
天草は多くの種類の魚介が取れますが、日本三大潮流の早崎海峡があります。
プランクトンが多く魚が集まるだけでなく。身の締まった魚介類も多く味も良い
と評判です。ネタがイイのが前提なのでしょうが、天草には日本三大寿司の名店と
呼び名も高い”奴寿司”があります。予約は2ヶ月待ちとの噂。
今年は無理かと思いますが、来年は機会があれば是非行って見たいです。
※5年前、2016年4月16日未明、大規模な斜面崩壊、阿蘇大橋崩落
国道57号、熊本市内から阿蘇方面に向かう交通の要衝で、
黒川に架かる阿蘇大橋崩落。この南阿蘇には東海大の阿蘇キャンパスが
あり、地震前には農学部の学生1000人が学んでいました。キャンパスに
近い阿蘇村には700人学生がアパート、下宿生活をし「学生村」を形成して
いましたが、地震でアパート崩壊にて、学生3人が被害にあいました。
阿蘇キャンパスは広範囲に断層が走っていて、農学部は移転を決めて、
学生も同様に引越しを余儀なくされ、活気に満ち溢れた「学生村」が
一瞬にて、活気を失う事態になり、感慨深いものがあります。
※2021年3月7日、熊本市内と阿蘇結ぶ、新阿蘇大橋が開通
市民生活の利便性の向上、そして観光の活性化が期待されます。
現在、東海大のキャンパスは熊本市に移行、南阿蘇は実習フィールドとして
利用されています。今後、2023年春には阿蘇キャンパスに代わる「臨空校舎」
が完成予定です。熊本空港に隣接した、同大学の宇宙情報センターの敷地内に
建設されます。熊本空港の新ターミナル運用も始まるので、地域一帯の活性化
が期待されています。
慶応大学の創立者は、大分出身の福沢諭吉。早稲田大学の創立者は
佐賀出身の大隈重信。さて、東海大の創立者は誰でしょうか?
実は私も知らなかったのですが、熊本出身の松前重義です。
昭和17年、航空科学専門学校設立(静岡県清水)、昭和19年に
電波専門学校設立(東京)、この2校が合併し東海専門学校となり、
東海大の前身になります。最初が航空科学より始まったのは驚きですが、
熊本の地に、阿蘇キャンパスに替わり、「臨空校舎」が新たにできるのは
楽しみでもあり、又、やはり時代が回っていると感じた次第です。
※阿蘇の草千里
夏は緑が鮮やかに輝き、大きな池や放牧された馬など見れる、阿蘇を
代表する観光地の一つです。乗馬体験もいいかも(笑)
※阿蘇の米塚
阿蘇市南西部にある、可愛らしく美しいフォルム、小さいながらもれっきと
とした火山です。標高は80m、火口の直径は100m、深さは20mほど。
約3000年前に形作られ、噴火で吹き上げられたマグマが冷やされてできる
岩塊(スコリア)が積もってなだらかな斜面が生まれました。
阿蘇神話の主人公、健磐龍命が収穫した米を積み上げた場所とされています。
※阿蘇中岳の火口
直径600m、深さ130m、周囲4キロmの巨大火口。活動中の火口を見物
出来る珍しい火山で、世界各地から見物客が訪れます。
※大阿蘇牛乳
爽やかな甘さで、阿蘇の草原が目に浮かびました(笑)
60日、常温保存可能品です。備蓄用としても人気の”逸品”です。
※2020年7月4日 球磨川が氾濫し記録的大雨で冠水した人吉市街
昨年7月の災害豪雨、熊本県では災害関連死2人を含む67人が死亡、
2人が行方不明。そして、今年6月末時点で1611世帯、3675人が今も
仮設住宅や災害公営住宅で暮らしています。
※浸水、土砂が家屋や店に流れ込み、後片づけや復旧作業に追われる
コロナの感染状況が少し治まり、go to travel で、今から本格的な観光客
を迎える時期でもあり、精神的にも経済的にも大きな痛手となりました。
※2021年7月4日、球磨川流域の各地で追悼式が行われました
球磨川は「暴れ川」と呼ばれ、今までに何度も氾濫はありましたが
昨年の氾濫は「100年に一度」あるかないかの規模だと言われています。
いままで、自然豊かな環境を重視し、「ダムによらない治水」を進めて
きましたが、今回の氾濫で「ダム」も、再検討されるかも。
※球磨川を走るSL人吉。肥薩線が昨年7月豪雨により不通のため、運休。
SL人吉は、蒸気機関車がけん引する臨時快速列車で鹿児島本線・熊本駅より
肥薩線・人吉駅を運行していました。現在は暫定的に熊本-鳥栖間を運航中。
SLに乗って、汽笛の音聞き、吹き上げる煙を見ながら、弁当食いながら、
ビールで一杯やり、球磨川の清流を横目で見ながらの旅、最高かも(笑)
早期の通常運行、復旧を心より願うばかりです。
※日本三大急流の球磨川川下り。7月下旬の再開に向けて準備中。
被災して改修中の人吉発船場に併設する観光拠点施設『HASSENBA』が
7月4日にオープン。川下りは人吉球磨の観光の象徴でもあり、再開が
楽しみです。
※強い流れに磨かれた尺アユと尺ヤマメが狙える南国随一の清流
球磨川、そして、最大支流の日本一の澄んでいる清流で有名な川辺川。
この2つの河川は全国の釣り人があこがれる屈指の「大もの」河川です。
球磨川のアユは体高があり、鼻が曲がっていて、重量感、その暴れ方は
一度でも釣ると虜になるそうです(笑)川辺川の上流、子守唄で有名な
五木村周辺ではパーマークの美しい尺ヤマメがねらえます。
※球磨焼酎を最初に意識したのはこの焼酎。
20数年前に良く飲んでました。味がどうというより、この
ラベルが気にいったのかも(笑)。そのまんまだから。
熊本らしい無骨なこのラベルが良かったな。
現在はほとんど店頭では見かけないネ
※今や全国、いや世界代表する米焼酎となった「球磨焼酎」
熊本県の南端にある人吉・球磨地方には、球磨焼酎の28の蔵元が点在し、
多彩な味わいの球磨焼酎が造られている。最近話題になっているのが
所さんの「ポツンと一軒家」にも出た、鳥飼酒造の「鳥飼」。飲み口は
日本酒かと思う程ですが、まろやかな中にも焼酎が感じられる‶逸品”です。
他にも名品が多くあるので、年内に上記、写真の半分は飲んでみます(笑)