インフォメーション
蝉の声はほぼなくなり、赤トンボがちらほら
昼間は30度越えですが、朝夕は以前に較べかなり
涼しくなってきており、少しだけ秋を感じるこの頃
明日は3年ぶりに旅たちます。
行先は、村神様の故郷、熊本タイ
台風の接近が少し気がかりバッテン
ウマかモン食べて来るバイ
近所にも、小田原にも蕎麦屋はたくさんありますが、何故か、そばを食べたい時は
湯河原の”湯蕎庵 たかはし”さんへ行く私です(笑)
そして、いつも、注文するのは”天丼セット ミニせいろ” + しらすおろし
そして、日本酒orビールです。
行くとしても、年に2~3回程です。特別な”そば好き”、”そば通”ではないのは
注文内容よりお察しできるかと思います(笑)
営業時間は11:30~15:00です
ご夫婦二人で、切り盛りされています。奥様が料理担当で、ご主人が給仕や
配膳をされています。この意外性も悪くない(笑)
人気店なので、土日や祝日などはなるべく避けて、平日で時間帯を考慮し、
訪店された方がいいかと思います。
そばは二八の手打ち、うどんは秋田稲庭の細打ち麺
穴子は江戸前、鳥は鳥取大山鶏、トマトは自然農法を使用など
素材へのこだわりがメニューより感じられます。
高知の銘酒”酔鯨”、いつもは富山の”立山”ですが、たまには”クジラ”に
成ってみるのも悪くない(笑)ダイコンの田楽はサービスでした(嬉)
しらすおろし
板わさか、迷うこともありますが、最近は健康面を考慮し、こちらを選びます(笑)
そばは冷水で絞めてあり、冷たくて美味い。
天丼は天つゆがほどよい味で好みです。カマス、エビ、ピーマン、カボチャの4点
がそれぞれに、また、ご飯も漬物も美味しく、ちょいとした、昼飲みとしては
適量で気分よく、イイ感じになれます(笑)
この店によく来ていた、常連客で有名な作家としては、今年の3月に亡くなった
湯河原在住の”西村京太郎”さんで、鴨セイロを良く、食されたとの事。
また、西村氏は小田原の”天史郎寿司にも良く行かれたらしく、暖簾に西村氏
のサインが書かれています。 こちらも、私は年に2~3度しか行かない
のですが、どちらも好みの店なので、大作家と好みが合ったのは、
少し嬉しいかも(笑)
年内に、もう一度、”たかはし”さんには行こうと思っています。注文は親子丼、
穴子丼のセット、または鴨せいろのどれにするか今から、迷いますね(笑)
JR湯河原駅のホームより、熱海方面を見渡すと、山だらけの風景です(笑)
駅より500m先に千歳川が流れており、それが静岡(熱海)との境界線になり
ます。見えているのは伊豆山です。
湯河原温泉はタヌキが見つけた、湯だそうです。
駅内に有る、タヌキの人形はいつも心を和ませてくれます。
奥湯河原は歩いても行けますが、バスをご利用をお薦めします
1時間に4~5本程、出ています。行きはバスで、帰りは千歳川沿いをのんびり
歩いて帰るのも風情あり。
落合橋のバス亭。万葉公園はこちらで降ります。
この辺まで来ると、温泉街の風情が感じられて、イイ感じです。
この橋の下が千歳川になります。
周りを見渡せば、古い温泉旅館やお店などもあり、また、新しいホテルや
施設の建物もあり。時間があれば、この近辺をじっくり散策するのも
楽しそうです。
万葉公園。そして、湯河原惣湯
2021年4月に、全面リニューアルされました。昔は”独歩の湯”で
足湯の施設がありました。
今はオシャレで快適な、自然を感じられるリゾート空間です。
山の景色や風を感じながら読書、そして、ドリンクとスコーンと
いうのも悪くない(笑)
縄文茶屋・万葉亭
抹茶や和菓子が楽しめます。AM10:00~PM15:00の営業時間なので
ご注意下さい。
”玄関テラス”
カフェ、観光案内、本の貸出などもあり。2Fはコワーキングスペースとして、
利用できます。
”湯河原産100%みかんジュース”
濃厚で美味しかったです。暑かったのでアイスが、本当は食べたかったが
売り切れでした
”足湯”
昔はたくさんの足湯がありましたが、今はこちらだけです。
昨年の秋、紅葉が見たくて一度来ており、2回目です。
真夏に来るのも、”涼”が感じられイイものです。
”川の道”があり、この渓流沿いに散策出来、途中にはデッキチェアが何ヶ所も
設置されており、読書や休憩が楽しめます。
散策路を奥に進むと”惣湯テラス”があり、入浴、食事が楽しめます。
中学生以上のみ入館可能な大人の入浴施設です。静かで落ち着いた、隠れ家的
雰囲気を楽しみたい方にはおススメです。
千歳川
温泉街の川で風情、情緒が感じられます。川の左側は静岡県です(笑)
昔は露天風呂が好きでしたので、湯河原、奥湯河原の日帰り温泉なども良く
来たものです。当然、伊豆や箱根、そして、丹沢方面への露天風呂なども。
しかし、今は”サウナー”で、近所の露天風呂・サウナのある温泉施設にしか
行ってません。機会があれば、自然の景観が味わえ、料理の美味しい、
そして、ゆったりと露天風呂につかれる風情のある温泉宿に泊まって、
一杯やりながら、2,3日のんびり過ごしたいものです(願)
初めて、湯河原に来たのは海水浴でした。
会社の先輩、奥さんやその友達で湯河原に海水浴へ行くので
一緒にどうだと誘われたので、その時は暇してたので行くことに。
当時は、世田谷の経堂に住んでおり、普段は渋谷、新宿やその近辺が
行動範囲で、神奈川は行っても横浜まで。湯河原って何処?静岡県!?
だと、思ってました(笑)しかし、ほぼ当たりで、千歳川を境にして、
静岡県(熱海)になるそうです。
そして、海へ行く、前日、先輩と新宿の飲み屋で打ち合わせをしながら
一杯やってるとある仰天ニュースの速報がTVより。それは、日航機の墜落事故。
坂本九さんが乗っていて、乗客は500人程。場所は群馬県御巣鷹山との事。
その日は、1985年(昭和60年)8月12日でした。
当然ですが、湯河原への海水浴に行く事には、何の支障も問題も無いので、
予定通り実施。湯河原へは、先輩が運転し車で行きました。
先輩には、二人子供がいたので、家族的な海水浴となりました(笑)
そして、十数年後に私は結婚、子供もでき、横浜から小田原に引越して、
最初に海水浴に行ったのは、この湯河原海水浴場でした。
そんな昔、懐かしい思い出を少し想い浮かべながら、二十数年ぶりに
海水浴場に足を運んでみました。
海水浴場の脇にはパチンコ店、商業施設があり、ここからは基本海岸へは
降りれないようです。狭い通路を行けば降りれますが、川があります。
サンダルならOKでしたが、靴なので、国道沿いを歩くことに。
新崎川。地元の子供が楽しそうに遊んでました。
田舎での子供時代、海が近所になく、自転車で20分ほど掛けて、
良く、矢部川へ行き泳いだものです。
国道沿いを、200m程歩くと海岸に降りる階段があり、直ぐ海の家
この日は、8月23日で平日。ピークは過ぎているので人も少なめです
波打ち際まで、近づいてみましたが水はきれいそうでした
真鶴岬の三ツ石が遠くに見えます。
釣りをヤメタ、当初は魚を見るため三ツ石で良く、潜ってました。
ハコフグはケッコウいたし、泳いでるイカの赤ちゃんは最高可愛かったナ
海は泳がないと、日陰がないのでメチャ、熱い。だからか、海の家
ケッコウ繁盛してた(笑)それに、マスクをしている人を全然、
見なかったです。数人はいると思ったけど(笑)
来年の海水浴場はどうなっているかな。いい方向に向かって欲しいものです。
8月7日が立秋。お盆を迎えて30度越えの日々は続いてますが
朝、夕と少しづつ秋の気配が感じられるようになってきました。
8月って、祭りイベントが多い。コロナは史上最高の感染者数を
各地で更新中だけど、工夫や対策を取りながら、実施されている
のは嬉しい限りです。
その中で、やはり注目度高いのは全国高校野球大会、
熱闘甲子園かな。青春、汗と涙、感動とロマン。
今年は3年ぶりに、応援団、ブラスバンド、チアリーダーも
揃い、華やかなで熱い戦いが繰り広げられました。
特に、郷里や地元、隣県の高校の試合だと、熱くなります。
そんな試合を、ビールで一杯やりながら観戦は最高です(笑)
わが福岡代表、九州国際は2回戦で敗退。そして、隣県の熊本
代表、九州学院、九州勢で唯一ベスト8でしたが敗退。
そんな中、ほぼ九州(笑)と言われる隣県山口代表、下関国際が
優勝候補の大阪桐蔭、続いて近江も撃破し決勝へ。
決勝は仙台育英に敗れましたが、夢と感動を与えてくれた
本当に素晴らしい、鍛えられたチームでした。
ほぼ九州と言いましたが、これはほぼ事実です(笑)
北九州市の門司駅から、下関駅までは電車で6~7分程です。
天気予報だと九州北部、九州山口地区という呼び方もあります。
関門海峡
関門は、下関(馬関)と門司から取った名称で、最狭部650m程。
江戸末期、明治維新の雄藩、薩長土肥。山口は長州、鹿児島は薩摩、
佐賀が肥前。九州山口の名称は、歴史的な意味合いもあり、現在も
『関門都市圏』として、海や県を超えた結びつきがあります。
下関の城下町長府
私の母の実家が北九州の小倉でした。そして、その祭に、下関の長府の
叔母の家にも、何度か小学校低学年の頃行ったものです。
長門の国府があったので、長府の名称。歴史やロマンに溢れた風情や
街並みは子供心に、ここは”特別な場所”に感じました。
乃木神社
大日本帝国陸軍大将、乃木希典を祀った神社です。
日露戦争を勝利に導いた英雄です。そして、明治天皇の崩御後、
妻と一緒に殉死。東京・赤坂にも乃木神社があり、そこから、”乃木坂”の
の地名や名称がきています。
功山寺 高杉晋作回転義挙像
長府毛利家の菩提寺。高杉晋作が遊撃隊、力士隊を率いて挙兵した功山寺。
この寺から幕末の動乱の幕が開かれました。
壇具川
神功皇后が出陣の祭、ここに壇を築いて祭事を行い、それに使った道具類を
流したという故事にちなんで壇具川と呼ばれています。
すぐ先は海(周防灘)で、子供の私はこの川で2~3時間程、かに、魚など
取って夢中で遊んでいた記憶があります。
そして、叔母の家は風呂が特別で、五右衛門風呂でした(笑)
色々と、特別な場所として、思い出される下関長府。
機会があれば、50数年ぶりですが、又、ぜひ、行って見たいものです。
そして、”ふぐ”や海鮮料理など食べて、一杯やりたいものです(笑)
ここに来ると、母はお土産にいつも、”フグ茶漬けの素”を買って
いたのが思い出されます(笑)
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