インフォメーション
開始AM7:00 6:50程に現地に行ったがすでに会場は人で溢れていた
法務局の駐車場
会場入口からの風景
毎回、50店程の出店
生鮮食品、パン、和洋菓子、スィーツなどの食品や飲食店、さらに
洋服、雑貨などバラエティーに富んでいます。また、二宮だけでなく
小田原、大磯、平塚からの出店もあり。
今回はまず、代表で何店か、コメント等をいただきましたので、紹介します。
《二宮 ASA二宮》フルーツ販売 二宮朝市運営本部
朝市本部のメンバー(素敵な女性ばかりです)
季節のフルーツを毎月、市場の仕入れ値で提供しています。
Home | ASA二宮 (asaninomiya.com)
《二宮・小田原近辺 クレープRemi Cafe》クレープ販売
注文を受けてから1枚1枚焼き上げたしっとりもちもち生地です。
ホイップやおかず系をぜひお試しください。
人気はチョコバナナや季節限定です。週末は、吾妻山公園で出店しています。
「クレープで一息・・・いかがでしょうか」
Remi cafe (レミ カフェ)クレープ・キッチンカー (shopinfo.jp)
《二宮 京の味‣圓山》京料理・仕出し料理・お弁当
懐石弁当のお届け専門店。本格的な京料理をお手軽に。
器や折にもこだわっています。(完全予約制)
朝早くお出まし下さる方々へ感謝を込めて、月替わりのおしのぎ弁当を
朝市でご提供。四月は桜、五月は筍。
京の味 圓山(kyounoaji.com)
《平塚 肉の虎屋》肉・惣菜販売
4月の出店の際は、4代目社長がお店番でした。普段は5代目が登場。
お肉屋さんのがっつり肉総菜!すべて手作りの惣菜です!
この写真を撮った時刻7:19分。完売早や!看板カワイイ!
以下、今回、気になったお店を何店か写真に撮ってきましたのでご紹介します。
名称等はありませんがご了承ください。
モーニングコーヒー飲みたかったな
ホットドッグ、サンドウィッチが美味しそう。隣ではたまご焼き
特大しじみ。味噌汁でいただきたい、ノンベーには必衰。
和菓子、どらやき。今日、一番行列の店でした。
取れたての旬の筍。小さいのから大きいのまで。
冷やしたワインあり。試飲もできます。
車だったのでお断りしましたが、美味しそうでした。
可愛く色鮮やかなメダカです。最近、庭先で良く拝見します。
小さいのから大きいもの、そして、カラフルで色とりどりの瓢箪
秀吉の馬印が千成瓢箪、やはり縁起物かも。クイズや試験に出そうな字(笑
知り合いの常連さんとバッタリ
朝市の常連さんです。普段、買えないモノが買えるとの事。
本日はねぎ坊主をお買い上げで、天ぷらでいただくそうです。
初見です、ビールで一杯やりながら、美味しそう (笑
果樹公園、そして、近隣の桜も満開でした
子供たちに大人気のふわふわドーム 9:30よりスタート
毎朝、膨らましているとは。ぺちゃんこ状態初めて見ました。
以上、 4月2日の朝市の風景でした。次回の開催は5月7日です。
気候も暖かくなってきたので、お時間のある方はぜひ、ご来場ください。
そして、次回の掲載は、4月 月替わりマルチボードです。お楽しみに。
11時5分頃、店に到着。さくら海老をモチーフした暖簾がイイ感じです
興津より歩いて、約2時間、ようやく到着。久々に汗をかきました。
予定より少し遅れましたが、少しだけ、東海道を歩く旅人気分を味わう
事ができました。
店内には数組の先客。
開店、早々だったので、すんなりと入店できました。この後、続々と来客あり
窓越しから駿河湾。天気の日はいい眺めかも
倉沢の里を注文。¥3550
さすがに、この日はお腹ペコペコ。釜めしつき、フルセットを注文。
刺身(石鯛、まぐろ、鯵、ぶり、太刀魚、さくら海老)、かき揚げ
まずはビール、特にハイキング後は最高に美味い。
刺身とかき揚げが同時に出てきました。かき揚げ美味しそうだが
まずは、刺身よりいただく。当然、地魚、美味い。
名物、さくら海老かき揚げ
つなぎとなる衣が少なく、さくら海老の風味、甘さが感じられます。
噂に違わず絶品で、胃もたれ感もなし。
刺身、さくら海老
初めて、さくら海老の刺身いただきました。
実は、今年のさくら海老漁の解禁は4月からとの事。例年だと3月中旬頃
なので、今回は少し残念。美味しかったけど、”旬”を感じるほどでも
無かったのはそのせいか。
追加、日本酒
さくら海老、釜めし
意外に、日本酒に合う釜めしで、味も良し。この日は、エネルギーを
大量に消費していたので、軽く完食 (笑
最後にようやく気付いたけど、”さくら海老”でなく”桜えび”らしい。
春漁は3月中旬~6月初旬、秋漁は10月下旬~12月下旬との事。
適当でアバウトな私ですが、また、ひとつ勉強になりました(笑
晴天の旬の時期に合わせて、再度、由比には来たいと考えています。
次回は、4月2日の二宮朝市の様子を紹介致します。お楽しみに!
由比と言えば、サクラ海老。美味しんぼにも登場する”くらさわや”
3月21日、さくらも開花し、見頃の東京方面へ行くことも考えたが
美食倶楽部としては、安易すぎると思い直し、そこで、浮かんだのが
”さくら海老”。以外と身近にあり、干したものは良く見ているが、
生食、本格的かき揚げでは食べた事なし。本格的に食べるのなら、
駿河湾、由比という事で決定。
さらに、さくら海老の”かき揚げ”料理で、漫画”美味しんぼ”にも
出てくる”くらさわや”に行くことに決定です (笑
店情報では、予約不可で、旧東海道沿いにあり、由比駅から距離も
そこそこあるらしい。
安藤広重 東海道五十三次 由井
良く見ると、峠の崖の道を旅人が歩いています。
安藤広重の「由井」の絵は薩埵(さった)峠 展望台より見た風景です。
せっかくなら行って見ようと思い、調べてみたら、隣駅の興津(おきつ)
よりハイキングコースあり。2時間程で由比まで行くようです。
もう何年もハイキングはしてないけど、駿河湾を見ながら絶景の景色が
見れて、その後に、サクラ海老で、一杯やれたらたら最高かも (笑
当日、JR東海道線 鴨宮発7:26 熱海乗換、興津着 9:04
JR東海 興津駅
スイカで乗車し、駅改札を通過しようとするがエラー。
スイカは熱海までしか使えないらしい。駅員さんを探すが誰もいない。
※JR東日本 熱海までSuica(スイカ)、JR東海 函南よりTOICA(トイカ)
駅の窓口には、9:30より出勤してくる表示。うその様だけど本当の話(笑
確かに乗り降り客は少ないので、合理・経済的ではあるが。
待つ時間はないので、取り合えずハイキングコースを確認。
「薩埵峠 展望台」へは行けません。眺望不可の看板。
今更、予定変更はできないので、少し落ち込みながら出発。
そういう状況もあるのか、ハイキング客の姿は一切なし。
この日は曇天でしたので、残念ながら、富士は全く見えませんでした。
興津駅から30分程歩いて、ようやく、展望のいいハイキングコースへ。
ほぼ、年がら年中、富士山は見ていますが、やはり、その場所や地形、時間
によって見え方が変わります。安藤広重の東海道五十三次、富士三十六景、
そして、葛飾北斎の富嶽三十六景で分かるように、富士が見えるだけで
風景に趣やロマンが感じられます。特に昔は、空気も澄んでいて、高層や
人工物もなく、東海道を歩く旅人には、富士山の存在が大きく、憧れや情景も
大きかったと推測できます。
遠方に由比の町並み
桜が綺麗でした。しかし、この先は進入禁止で進めず、う回路へ
この桜を見て少し救われました。しかし、崩落が無ければ、素晴らしい
眺望で、良きハイキングコースだったと思われます。
この後は、う回路を20分程歩きます。
う回後、「薩埵峠 駐車場」より
山にはたくさんの”みかん”。ここから先は舗装された細い道路を歩きます
眼下には山際よりJR東海、国道1号線、東名高速が並んでいます。
台風の時などは、良く通行止めになる箇所です。
東海道、倉沢の風情が感じられる家並み
この日は3月21日、春分の日。国旗が各家、出ています。
私の故郷、福岡の今は無き実家がこのような家だったし、国旗も出して
いたので懐かしさあり。
東海道 名主の館 小池邸
小池邸の中庭 水琴窟。 地中より琴の音を思わせる反響音が聞けます
以上、薩埵峠 と東海道 由比の町並みでした。長くなるので
次回、さくら海老・磯料理の”くらさわや”を紹介いたします。
下田港の海が一望できる 名店”磯料理 辻”
磯料理 辻 さんへは夜、又は昼に行くべきか迷いました。
地図で見ると、海際で確かに回りには何もなく、夜だとかなり怖いところ
のようです。ホテルから歩いてもそこそこ遠いようなので昼、行くことに。
ビジネスホテル ウラガ
伊豆急下田駅からは徒歩15分程。ペリーロードや了仙寺等の名所の近所。
ウラガは黒船つながりか!?
あぜりあ丸 のプロペラ
実はこの少し手前に、”ペリー来航記念碑”や”下田公園”への入口あり
フェリー あぜりあ
神新汽船下田営業所 フェリー乗り場 神津島、式根島、新島行運行
20代は東京竹芝から新島、八丈島など伊豆諸島へ良く行ったな。
10時間程かけて、若かったな (笑) 下田だと3,4時間で行けるらしい。
海上保安庁の船
犬走堤防
20年程前にここで、投げ釣りをしたのを思い出しました。坊主でした(笑
今日、釣りに来ている人に釣果を聞いたら、やはり坊主で、イカ狙いとの事
そして、堤防から”磯料理 辻”の店が見えました。こんなとこにあったんだと、
いう驚きと、何か縁でもあるかの様な不思議な気持ちになりました。
実はここには、数年後、もう一度来ており、マウンテンバイクで海岸べりを
走った記憶あり。
青イソメ、昔よく買ったな
散歩の目的は、”辻”さんの場所確認だったので、一旦ホテルに引き返すことに
ホテルに戻り、再度、海べりを歩く。朝は肌寒かったが、今は程よい暖かさ。
天候も快晴で、海もきらめいている。
遥か遠くに、黒船が見える
海水も透き通っている。うに、あわび、さざえなどたくさん取れそう(笑
海もおだやかで、ペリーが第一番目に開港を下田にしたのが分かる気がする。
外洋からの避難や寄港に、中国などへの外洋航路の基地としては最適だったかも。
雁島(かねしま)
この島の袂が”磯料理 辻”になります。なんでこんなところに店がと思って
ましたが、店の前の建物がイケスだからと判明。
開店は11時。予約は11時半だったが、早く着いたので入店。
昭和風の建物が、イイ感じです。
この日は予約で、伊勢海老鬼殻焼き御膳 ¥4200 、金目鯛のつや煮 ¥2900
追加をしようと思ったが、金目鯛は半身あるので特にせず
有名人・芸能人の写真がズラリ
これは凄い、ミスターの色紙が、そして、達筆。
さらに、驚いたのは、三島由紀夫さんの色紙
取り合えず、ビールと塩辛
30分前に入店したので、料理はすぐに応対できないとの事。当たり前。
ただ、塩辛なら出せますとの事でした。充分です。
その後、丁寧な応対ですが、鬼殻焼きの伊勢海老をザルに入れて、
”コレ”になりますと確認へ。さらに、金目鯛は、2600円と2900円
のどちらにされますかと確認へ。当然、2900円を選択。
これは、”なかなか”の事だと感心しました。
まず、出てきたのは、もずくとイカの小鉢、蛤とサザエのつぼ焼き
サザエはすでに、楊枝にさしてあるのは有難い。それに、サザエと
蛤がセットで出てくるのもイイ感じです。味も申し分なしです。
次に出てきたのは、刺身で金目鯛炙り、本マグロ、カンパチ?
金目鯛が最高でした。柔らかく、甘く絶品。
もう、日本酒の出番。伊豆美を注文。ラベルの左下に”辻”
これはオリジナルのお酒かも。
メインの伊勢海老鬼殻焼き
小ぶりでしたが、タレの味付けが絶品で美味い。殻も柔らかく、足など
食べれるほど。最前に”海老”の確認があったが、サイズは要望で大きい
のとか選択できる模様。当然、値段も上がるのかな (笑
ダブルメインで金目鯛のつや煮
通常の煮つけとは別物の感あり。名称の如く、艶々で、美しい。
そして、身もしっかり、ふっくらで美味しいかったです。
金目鯛のつや煮 下田ブランド認証品
人気の品で、かなり仕入れも良質の選び抜かれたものかと思います。
1テーブルに1皿の制限つきです。いつも、一人飲みですが、今回は
得した感じ(笑)そして、伊勢海老鬼殻焼きも下田ブランド認証品です。
接客、食材の良さ、味、ロケーションと素晴らしく、又、機会があれば
来たいお店です。
帰りは伊豆急下田駅より、サフィール踊り子に初乗り
車内が綺麗でゴージャス感あり
車窓から河津桜
静岡麦酒と伊豆わさびピスタチオ
やはり〆は、電車での一杯。最高の旅でした。河津と下田に乾杯!
次回は、3月 月替わりマルチボードです。