インフォメーション

2024-05-16 12:00:00

IMG_4866.JPG
グリーン車に十数年ぶりに乗車
東京までは普通で1時間程、急ぐ際は新幹線でしたが、今回は”花見”で
少しでも旅行気分を
味わえればとグリーン車に乗ってみました。
スイカでグリーン券を購入し、乗車席の上の装置にタッチします。
最初は赤のランプですが、それによって緑の表示に代わります。
私は知らずに乗っていましたが、乗務員の方が来て教えていただき
ました。時代は色々変わり進歩していますね(笑)

昨年に皇居一周ウォーキングをした際、東京駅から皇居へ行く景観が
非常に素晴らしいものがありました。その景観をご覧になりたい方は
インフォメーション、2023-6を宜しければ、後でもご覧ください。
今回は重複するので、省略し違うコース、馬場先門より二重橋へ向かう
事に。


IMG_4869.JPG
スカイバス 2階建てのオープンバス
晴天なら最高ですが、この日、午前中は小雨模様。他には、水陸両用のバスも
あります(笑)

バス.jpg
スカイダック
これは、話のタネに乗ってみたい(笑)


IMG_4871.JPG
明治安田生命のビル   ギリシャの神殿みたい

IMG_4872.JPG
東京商工会議所 ニュースや新聞などに良く出てきます

IMG_4874.JPG
馬場先濠 と 地下鉄丸の内線 二重橋前


IMG_4876.JPG
観光バス
 が ズラリ

 

IMG_4877.JPG
二重橋
と伏見櫓 が 見えてきました


IMG_4882.JPG
正門
石橋(めがね橋)

IMG_4878.JPG
正門

二重橋.jpg
明治初期

IMG_4879.JPG
正門鉄橋(二重橋)

江戸城_西の丸下乗橋.jpg
幕末
の二重橋 構造が確かに二重です
現在は二重ではないので、混乱しているようです(笑)


IMG_4888.JPG
皇居
外苑案内図

 

 

IMG_4894.JPG
桜田
門(高麗門)

IMG_4890.JPG
渡櫓門まえの桜
江戸の花見のスタートは、偶然にも桜田門より開始です(笑)

 

 IMG_4891.JPG
桜田門(渡櫓門)
古くはこの辺りは桜田郷と呼ばれていた。外側の高麗門と内側の渡櫓門、
中に桝形のスペースのある二重構造の
防御性の高い城門です。

かっては小田原街道の始点で「小田原口」とも呼ばれていた。徳川以前、江戸城は
小田原北条氏の支配下。家康の城となり、この門が作られた。

この門の外で、1860年、大老井伊直弼が水戸藩士により、襲撃を受け暗殺され
のが「桜田門外の変」です。そういう歴史を踏まえているのか、このすぐ目の前
桜田交差点の向かいには警視庁本部庁舎、警視庁があります。TVの刑事ドラマ
などに良く出てきます。

警視庁本部.jpg
警視庁本部庁舎 別名「桜田門」と呼ばれる 右奥に国会議事堂

 また、話は変わりますが、国道1号線(東海道)と国道20号線(甲州街道)は
どちらも、日本橋からスタートし桜田門の交差点まで重複しています。


桜田門交差.jpg
交差点前の標識  これ最初に見たら混乱します(笑)
次の信号を左は国道一号線、五反田方面へ
さらに、少し先、三宅坂の信号を左へ行けば246号線、渋谷方面へ
さらに、もう少し先、半蔵門の信号を左に行けば20号線、新宿方面へ
という意味の案内板です(笑)



IMG_4897.JPG
桜田濠

 

IMG_4898.JPG
うやく桜が見えてきました


IMG_4899.JPG
左手、奥に国会議事堂が見えます


IMG_4901.JPG
水辺にカワイイ小鴨が見えます


IMG_4906.JPG
道路向かいの桜と国立劇場

IMG_4913.JPG
半蔵門 と 桜


IMG_4912.JPG
道路向かい の 東京FM
昼間は文化放送のゴールデンラジオ、朝や夜は東京FM、良く聞いてます。
先日は同局の番組ルーミー・ルーミーのイベントにも行ってきました



IMG_4919.JPG
千鳥ヶ淵公園



IMG_4918.JPG
千鳥ヶ淵公園


IMG_4920.JPG
半蔵濠 と 桜の合間に半蔵門


IMG_4922.JPG
代官町通 と 桜


IMG_4923.JPG
代官町
通 からの 半蔵濠

IMG_4929.JPG
代官町
通 からの 半蔵濠

 

IMG_4931.JPG
代官町通
の土手上

 IMG_4930.JPG
代官町通 土手上

 

IMG_4935.JPG
土手の下方には、首都高速 そして、中央の林の上部に金の玉ねぎ
金の玉ねぎは武道館です(笑)


IMG_4936.JPG
TVで御なじみの千鳥ヶ淵のボート

 

IMG_4942.JPG
詰門 と 桜

IMG_4945.JPG
平川
門 と 桜

皇居めぐりを終了し、神保町へ向かうため、平川門の交差点の横断歩道を渡り
暫く歩く。平川門の交差点は白山通りの始点で、文京区を経由し、豊島区の
西巣鴨の交差点が終点。

首都高速の高架下、さらに歩くと右手に”東京大学発祥の地”の表示。

IMG_4946.JPG
東京大学発祥の地 であると共に 我が国の大学の発祥地

IMG_4948.JPG
現在は学士会館
学士会館の道路向かいには、一ツ橋大学の校舎です。
さらに学士会館の少し先には”日本野球発祥の地”
その道路向かいは、共立女子大の校舎です。


IMG_4950.JPG
日本野球発祥の地
東大の前身開成学校が創設された場所で、アメリカ人教師が学課の傍ら
生徒達に野球を教えたそうです。

 

IMG_4952.JPG
神保
町には、都営地下鉄の三田線と新宿線、東京メトロの半蔵門線が乗り入れ
神保町の町名の由来は、神保長治という旗本の広大な屋敷があったことに因る。

IMG_4953.JPG
小学館
本社

IMG_4954.JPG
集英社
小学館
の娯楽雑誌部門として、創業。今は卒業しましたが、「少年ジャンプ」、
「週刊プレイボーイ」などで、昔、お世話になりました(笑)

神保町.jpg
神保町 古本屋街
およそ130店の古本屋や書店があり、世界一の本の街と
呼ばれています。

 昨年の5月にも、神保町に来ました。その際は”天ぷら いもや”にて
ランチをいただきました。実は今回も、ランチで来ました(笑)
その様子は、別途、”江戸食べ歩き編”で紹介致します。

さて、次回は”月替わり 5月 今月の一句”です。お楽しみに!

 

2024-05-06 07:30:00

IMG_4397.JPG
町家風の「鮨 一誠」
近江町市場から金沢駅方向に歩いて4、5分、安江町の一角にあり。

IMG_4398.JPG
金沢
まち博 認定スポット のお店



IMG_4400.JPG
先ずはビール


IMG_4403.JPG
完全予約制 おまかせコース カウンターのみ9席
17時に入店で約2時間、旬の手料理 と にぎり鮨 が 味わえます。
手際よく調理するご主人の包丁さばき、そして、旬の料理の素材が、真近

見れるのは貴重です。そして、給仕をされるのが奥さんなので、暖かい
家族的な感じ、また、二人とも人柄が良いので、いい雰囲気のお店です。

IMG_4402.JPG
七尾産 赤なまことモズク
どうですか、一品目から”シブイ”のが出てきました(笑)


IMG_4404.JPG
七尾産 寒ブリ と北海道産 あわび

 

IMG_4405.JPG
七尾産 いわしの巻物
イワシ好きなので、これは堪らないですね!美味い!
庶民的な魚を、腕と工夫で作り上げた”逸品”です。
脂の乗ったイワシは、マグロのトロに匹敵する程
美味かとです(笑)

 

IMG_4406.JPG
わしのナメロウ
ご飯やのりも入って、これも絶品

 

IMG_4407.JPG
石川能登町 数馬酒造 
しぼりたて生原酒 葉(ちくは)
被災等もあり、なかなか、入手できない”名酒”のようです。
また、驚いたのはこの、”金銀” の酒器です。これぞ、金沢(笑)

 

IMG_4408.JPG
能登産 ウニ と 鯛のマリネ


IMG_4410.JPG
わびの肝の リゾット
イワシのナメロウ同様、チョットだけ、ひと手間かけて出てくる料理が
少量だけど味わいがあります。

 

IMG_4411.JPG
なまこのこのわたの 茶碗蒸し
れもまた、驚きと感動の”逸品”です(笑)

小料理メニューは以上です。旬の素材、各々の美味しさと、幅の広い
料理に、親切丁寧な接客とこの時点で充分に堪能致しました。

 さて、不思議な出会いが世の中にはあるもので、隣の席に座ったのが
片言の日本語を
話す若いカップル。顔立ちが二人とも東洋系でしたが
実はアメリカのシアトルからきたとの事。日本には何回も来ていて
日本のことが大好きのようで、芸能人では藤井風、バウンディーと
具体的な名前が挙る。今回の旅行は、九州から始まり、金沢、妙高、
奈良、神戸へ行くとの事。この店の感想を聞くと、”実に素晴らしく
いい店”ですと感動気味に話してくれた。
さらに、今までで、日本で一番良かった店は?と尋ねてみた。
ナント、その回答は”博多の屋台”で、福岡県人としては嬉しい限り(笑)
さらに、このブログの冒頭に出てくる、朝の3時から並んだ築地の
寿司屋、”大寿司”にも2回行ったとの事、さらに豊洲に移転した後も
行っており、話は盛り上がってきました。日本人でもそこまでの人は
そうは居ないモノ。彼が本当に、日本の文化や和食好きで、日本に良く
来ているのが分かった次第です。明日行く”妙高”は、非常に雪の質いい
ので、外国のスキーヤーが沢山行くのですが、彼が言うには妙高の雪は
”レベチ”だそうです(笑)


そんな中、ここからは”握り”に移行します。

 
IMG_4412.JPG
南蛮えび
通称だと”甘えび”ですが、別物の美味しさ、シャリは赤鮓。

IMG_4414.JPG
真鯛
能登の和塩
でいただきました。

IMG_4415.JPG
ヒラメ こぶ締め



IMG_4416.JPG
めじ
まぐろ

 

IMG_4417.JPG
宮城 塩釜 (延縄) やま幸


IMG_4418.JPG
塩釜産 本まぐろ
北陸でも塩釜産の”マグロ”の評価が高いのが分かります。
塩釜は昨年は2度、行ってるので懐かしい気がします。

暇な方は、インフォメーションの2023-05、2023-11を
ご覧ください。

IMG_4419.JPG
コハダ

 

IMG_4420.JPG
より


IMG_4421.JPG
いわし
この包丁の入れ具合が見事です。

IMG_4422.JPG
 北海道産 うに

IMG_4423.JPG
どぐろの炙り と のり


IMG_4424.JPG
まご

 

IMG_4425.JPG
アジ
のにぎりが”アジ”とは、なぜか嬉しいモノです(笑)

IMG_4426.JPG
デザート
 シューアイス  ゴメン 食べかけで(笑)

2時間の滞在でしたが、本当に”いい店”に出会えたと感謝です。
銀座なら5万円コースの店との意見もあり、料理や対応も大満足。

又、シアトルの彼の勤務先ですが、”Facebook”だそうです(驚)
道理で日本の情報にも詳しく、旅行資金もあると納得(笑)

さらに、彼より”一期一会”の話が出てきて、彼とは最後に”握手”を
交わしお別れしました。


さて、金沢の夜はやはり、一軒だけでは終われないと、とりあえず
香林坊方面へ向かう。目指すは、金沢おでんの名店 ”菊一”。


IMG_4439.JPG
味のある、昭和風の看板
創業は昭和9年という、金沢おでんの老舗。店に着いたは午後、19時半頃。
満員でしたが、少し待って入店。


IMG_4427.JPG
レトロ感漂う店内。昭和30年頃の白黒写真があちらこちらに。

 

IMG_4428.JPG

 おでん.jpg
でん種

IMG_4430.JPG
牛すじ煮込み

IMG_4429.JPG
さと
いも、ごぼ天、くるま麩
くるま麩は、昨年、会津若松の”もっきり”以来。大好きなさといも、そして
ごぼう天を注文。野菜や海産物も色々と豊富なおでん種。

 IMG_4436.JPG
黒作り
イカの塩辛のイカ墨を加えたもの

IMG_4433.JPG
焼き豆腐、たまご
〆はオーソドックスに。

 

IMG_4435.JPG
タカラ、酎ハイボール

IMG_4437.JPG
どて
焼き
美味しそうだが、さすがにお腹も膨れていて、見るだけでした(笑)

この日は、それ程寒くなかったが、寒い雪のチラつく日など、この店で
熱燗で一杯などと、つい想像してしまいます。シアトルの彼なんか、
連れてきたら、きっと喜ぶだろうな(笑)と思いながら、宿泊のホテル
へ。途中、ビールとつまみを購入のため、コンビニに寄る。

 IMG_4266.JPG
ビーバーが凄い

当然、ひとつ買ってしまいました(笑)

次回は、”江戸””の花見です。お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

2024-04-22 09:00:00

IMG_4396.JPG
近江町市場 エムザ口

 

IMG_4367.JPG
近江町市場
 開設300年 金沢市民の台所
名前の由来は近江商人が作ったことにあり、”おみちょ”と呼ばれ
親しまれている。生鮮食品や小売り、飲食店など約170店ほどあり。

 

IMG_4375.JPG
石川県産 加能ガニ 1.23K ¥25000
下のカニが1.18k ¥23000 と重さで価格に差があるようです
ちなみに、1.5k以上、甲幅14.5㎝以上で厳しい基準をクリアした
雄ガニは、最高級ブランド「輝」と認定される。
今年は一匹が認定され、300万円
セリ落とされた(驚)。年間でも、
一桁程しか認定されないとの事。

 

IMG_4350.JPG
水色のタグが”加能ガニ”の目印です


IMG_4379.JPG
のどぐろ ¥5000 一尾買いはかなり勇気が必要(笑) 
喉の奥が黒いのでつけられた通称。正式名は”アカムツ”
刺身、煮ても焼いても美味い、人気の高級魚
テニスプレイヤー、錦織選手が全米オープンで準優勝し、帰国後に
”のどぐろ、食べたい”と発言し、全国的に有名になった。
山口、島根の山陰、北陸3県の日本海側の漁獲量がほとんどで、
錦織選手は島根県出身です。

IMG_4345.JPG
のど
ぐろ一夜干

 

IMG_4341.JPG
高知産のでかいアマダイ



IMG_4354.JPG
さしみ梅貝
刺身でも食べられるとは驚きです。煮つけがメニューに
あればほぼ、注文します(笑)



IMG_4351.JPG
能登がき、なまこ

IMG_4355.JPG
能登真河豚
天然ふぐの漁獲量1位は、石川県で、その中でも輪島が1位との事。
てっきり、山口県だと思ってました。

IMG_4378.JPG
輪島
のサバ醤油干 ¥1200  いしる干し、いい値段です

 

 

IMG_4363.JPG
石川産 真さば


IMG_4344.JPG
さば
こんか漬
”こんか”はぬか、福井県では別名、”へしこ”と呼ばれている

 


IMG_4364.JPG
メギス(ニギス)
北陸地区、特に石川県では、全国トップクラスの漁獲量です。シロギスとは
別物で
キスに似ているので似鱚と言われている。シロギスは浅瀬で水深1~15m
に生息していますが、水深100~200mに生息し、底引き網で漁獲される。
去年、新潟で天ぷらでいただきましたが、ケッコウ美味しい(笑)

 

IMG_4365.JPG
ガスエビ
旬は4月以降で、甘えびよりも美味しいとも言われています。だだ、
鮮度が落ちやすく
流通させるのが難しいとの事。

IMG_4360.JPG
黒アワビ


IMG_4343.JPG


IMG_4339.JPG
真ダラ

IMG_4362.JPG
右側の魚は? 
タラの刺身に真子(タラの子)をまぶした「たらの子つけ」

IMG_4361.JPG
ブリ
関のサバ、アジは有名ですが、ブリは初めてかも(笑)

 

IMG_4347.JPG
ブリ
のたたき

 

 IMG_4366.JPG
ブリ
の幼魚 フクラギ  
関東ではワカシと呼ばれています。寒ブリの時期は過ぎたようで、この日は
何処にも、ブリの姿は見ること出来ませんでした。

参考までに、隣の富山の氷見の”寒ブリ宣言”は、昨年の12月23日の開始で
終了は今年の1月30日だったそうです。

インフォメーション 2023-01 に”寒ブリ宣言”の中、昨年、氷見へ
行った記事もあるので、暇な方は見てください(笑)

さて、お腹も空いてきました。いよいよ、昼めしの時間。
食べるはもちろん、のどぐろ丼です(笑)

IMG_4373.JPG
近江町市場
 刺身屋  のど黒めしのポスターがデカイ
他にもありましたが、このデカイポスターに釣られて入店(笑)

 
IMG_4369.JPG
バイガイに煮つけ
ビールにも、お酒にもよく合う逸品です
 

IMG_4368.JPG
のど
黒めし
皮が焦げているので、炙ってあるようです。全部で15切れ程。

 

IMG_4370.JPG
サシが見え、脂がのっています。
炙ってあるので皮目の脂が溶けて、さらに旨みが増しています。
美味しい!!さすが白身のトロ、マグロのトロにも負けない旨さ。
のどぐろばかりで途中で飽きるのではという懸念もありましたが
そんなことも払拭する美味しさでした。
ビール、お酒、ご飯と味変してるから!?(笑)


IMG_4371.JPG
〆はだし茶漬け
3~4切れ残して、いただく贅沢な茶漬け。これもまた格別な美味しさ。
のどぐろ満喫、ご馳走様でした!


さて、次回は金沢の鮨、そして、おでん屋へ。お楽しみに!

 

2024-04-18 09:30:00

IMG_5132.JPG

4月も半ば、この時期は、色々な想い出が浮かんで来ます
桜がつぼみから、開花し、散って舞うように、人の人生も
この時期は大きく変わるもの。そして、出会いと別れも。
思い起こせば、色んな光景が目に浮かびますが、今、現在
をとりあえず五体満足で生きている事に、感謝です。


今年の桜の開花は、例年より十数日遅れて、本当に待ちわびた
人も多かったのでは。温暖化が続く中
この十年では、一番遅い
開花になり、改めて単純な予測
では測れない、桜のもつ不思議
さと魅力を認識できました。

そんな中、開花を待ちきれず、”枝見”で宴会をやった猛者も
ケッコウいたようです(笑)
また、ここ数年コロナ渦で”花見”も色々、規制を受けていた
のがようやく
その規制も解け、ようやく賑やかな花見が戻って
きたのは嬉しいものです。
IMG_5004.JPG
上野恩賜公園

IMG_4929.JPG
千鳥ヶ淵

IMG_5046.JPG
小田原城

今年は上野恩賜公園、千鳥ヶ淵、小田原城と周りましたが、
外国人の方が非常に多く
日本の桜の美しさが、世界に認められ
ているようでこれもまた、イイ感じです。


来年は、まだ一度も行ったことがない、秋田か山形の桜を見たい
もの。美味しいものや、お酒も沢山ありそうだし(笑)

次回は、金沢、近江町市場と、のどぐろ丼です。お楽しみに!

 

2024-04-13 07:50:00

IMG_4230.JPG
尾山神社 神門 
この写真は、2月18日、快晴の日で夕刻の写真です。
下記からの写真は、その翌日、曇天の日で朝方の写真になります。
かなり、色合いが違いますね。見る角度や光のあたり方などで色が

変わる不思議な建物です。

 

IMG_4267.JPG
尾山神社
 鳥居 と神門
加賀藩祖前田利家公と正室お松の方を祀る由緒ある尾山神社。

 


IMG_4270.JPG
神門  珍しい和漢洋の建築様式
最上階のギヤマンがキレイ。昔、ここに灯を燈し、近海を通る船に灯台の役割
をしていた。そして、日本現存最古の避雷針。


IMG_4273.JPG
拝殿
 




IMG_4276.JPG
前田利家
公像
織田軍団の母衣衆であった前田利家公は、戦場を駆け巡り連絡の
役を
務めた。母衣は流れ矢を防ぐと同時に、敵の目につきやすく
大変危険
でもあった。

尾山神社を通り抜けると、その先は金沢城

 IMG_4279.JPG
金沢城・兼六園図


IMG_4281.JPG
二代
藩主前田利長の正室玉泉院がこの場所に屋敷を構えていた

 

IMG_4282.JPG
玉泉院丸庭園
金沢城に隣接した歴代藩主が愛でた庭園。

IMG_4287.JPG


IMG_4288.JPG
いもり堀 幅16m 長さ230m 奥に兼六園が見える

IMG_4289.JPG
鯉喉櫓台(りこうやぐらだい)

 歩道沿いに行けば金沢城だが、道を横断し先ずは兼六園に行く。

IMG_4292.JPG
兼六園 真弓坂の入場口

IMG_4295.JPG
瓢池(ひさごいけ)
は”ひょうたん”のこと。

 

IMG_4296.JPG
池の小さな島の植木にも”雪吊り” どのように作業したのかな?

 

IMG_4297.JPG
滝(みどりだき)

 

IMG_4298.JPG

 

IMG_4299.JPG
兼六園
の全体図

 

 

IMG_4300.JPG

IMG_4310.JPG
霞ケ池

 
IMG_4301.JPG


IMG_4302.JPG
徽軫灯籠(ことじとうろう)と 手前が虹橋
多くの方が、ここで記念写真を。人気の撮影スポット。

 

IMG_4305.JPG


切手 兼六園.jpg

兼六園
の名前初めて知ったのは、切手(1967年発行)。
三名園で茨木県の偕楽園、岡山県の後楽園も切手で知りました(笑)
切手収集してたのは中学生の頃で懐かしい。どちらも、出張の合間に
よりましたが、ほぼ記憶にはありません(笑)

 

 

IMG_4307.JPG
樹齢 170年  唐崎松(からさきのまつ)

IMG_4308.JPG
ぶりが見事、力強く、素晴らしい


IMG_4309.JPG
眺望台付近からの眺め
意外と標高の高い位置にあり。眼下に市街地、山々には雪。

IMG_4313.JPG
日本武尊の銅像
実はミステリアスな、銅像で”鳥が全く近づかない”と言われています。
1880年に建立され、100年もの間、誰も銅像に鳥が止まっているのを
見たことが
ないそうです(怖)

IMG_4318.JPG
紅白の梅

IMG_4322.JPG

 

IMG_4316.JPG
桜 冬と春に咲く、2度咲きの桜  

梅と桜を見ることができたので、春を感じながら、兼六園を出る。
そして、道向かいの金沢城方面へ。

 
IMG_4326.JPG
蓮池堀石垣

IMG_4325.JPG

 

IMG_4324.JPG
刻印
のある石垣



IMG_4328.JPG
金沢城 三の丸

IMG_4330.JPG
この
池は白鳥掘りの名残りらしい

 


IMG_4331.JPG


IMG_4332.JPG
お堀通り 白鳥

緑豊かで、静かな小路です。

IMG_4334.JPG
の流れ、せせらぎが心地よい
夏にはホタルが見れるそうです。


IMG_4333.JPG
金沢
ゆかりの三文豪(室生犀星、徳田秋 泉鏡花)の彫刻像

他にもいくつかの彫刻がありましたが、割愛させていただきます。
そして、暫く歩くと尾坂門へ。

 金沢門.jpg
金沢
城 尾坂門  大手門とも呼ばれている
鏡石と呼ばれる巨大な割石を使った石垣あり。

今回は、残念ながら時間の都合で門内には入場していません。
理由としては、お昼時で腹ペコのため、近江町市場に向かったから(笑)

という事で、近江町市場の散策、と食事ですが、その前に
月替わり、4月の一句です。次回をお楽しみに!

 

 

 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...