インフォメーション

いつものように、ナンノ捻りもない”一句”です(笑)
前項で申しあげましたが、今回、PCの破損で修理のため”今月の一句”が
遅くなりました。しかし、保険に入っていて良かったよ(笑)
そういえば、保険で思い出しました。2020年の4月に実は
”美食倶楽部 見聞食”のHPを立ち上げたので、ナント、目出度い!?
ことに、なんだかんだで5周年目を迎えることになりました。
二宮美食倶楽部 ”見聞食” なんだかんだで 5周年
さて、保険の件ですが、2020年2月、風邪をこじらせて、治りかけ
の時期に、突然、胸が痛くなりました。特に寝る態勢になると胸に激痛
が走りました。この頃は、コロナの全盛期で、普段、病院嫌いの私も
仕方なく、近くのクリニックに駆け込みました。結果は、肺に異常が
あり、詳しい診療が必要なので、平塚市民病院へ行くことに。
そして、平塚市民病院へ行き、診療の結果、その場で入院することに。
これが、人生初の入院でした。詳しい病状は聞かされませんでしたが
他の患者と相部屋だったので、コロナではないことは分かりました。
そして、初の点滴を受けながら、肺機能の回復の為、2週間の病院生活
を送りました。そして、実は数ヶ月前に、保険に入ったばかりだったので
不幸中の幸いでした。また、この時、命や健康、人生について色々と考え
させられると同時に、ある決断を致しました。
もし、元の健康体に戻れるようだったら、以前より構想にあったのですが
旅、食事、お酒を話題にした”ホームページ”を立ち上げようと。
当時は62才、当然、過去にそんな経験はありませんでした。この先そう
長生きできるとは、思えない中、自分の存在や生きた証を何か残せるモノ
また、職場や地域に少しでも貢献できるモノ、他の人に気楽に読んで楽し
しんでもらえる、”ホームページ”をと。
病院の診察は、今回、原因は分かりませんが、肺に水が溜まったとの事。
寝る態勢で激痛があったのは、水の中で溺れている状況と一緒で、息が
できないからだと。
その後、特に同様な症状になることなく、通院もせずに過ごしています。
普段のこころがけ、いや、ただの悪運の強さかも(笑)
今思えば、入院生活がなかったら、このホームページを立ち上げていな
かっただろうし、立ち上げたとしても、頓挫していただろう。
今や、ラーメン王国・山形 赤湯の龍上海、赤湯からみそラーメン
Xにすでに、ポスト済みですが、東北桜旅の写真や記事を投稿しています。
昨年、未踏の地、沖縄、秋田へ。今回は最後の”地”、山形県をメインに
行って参り、ようやく、念願の全国都道府県を制覇し、足を踏み入れて、
その地に立てたことに、小さな達成感に浸っています(笑)
今後も気になる行って見たい町やイベント、そして、当然、美味い食べ物
を求めて”見聞食”し、最低でも後、3年程、活動したいものです(願)
山形・霞城の桜 1500本
次回は、東北桜旅の山形編です。お楽しみに!
”海女小屋ちさと”で食事を終え、店を出た頃にはすっかり雨も
止んで青空が、広がる。鳥羽駅に到着した時、”海女”さんの
ことは、何ひとつ、脳裡になかった。それが突然の雨で、
海女小屋に入店することになり、地の食材を食べながら、
海女さんと直接、会話を交わすことができるとは、”神の仕業”
か!? 「鳥羽は水族館だけでなく、元々、多くの海女が活躍し
支えてきた町なのよ!」と先ほどの”潜女”の声が(笑)
海女の湯治場
海に潜って一仕事したあとの、温泉は最高かも。鳥羽には鳥羽温泉郷と
呼ばれる湯処が、9つある。

鳥羽温泉郷
実際、この日に宿泊したホテルは相差でした。鳥羽駅から車で約30分の処。
最初は、それを聞いて驚いたが、例えば”箱根”でも湯本を始め”十七湯”ある
ので、納得した次第。
何の情報もなく、料理が良さそうなので適当に選んだ宿泊地”相差”、この記事を
書きながら、分かったことですが、この町日本で一番”海女の多い町(100人)”
でした。さらに、驚いたのは海女の文化の根付く町として、ミシュラン一つ星★
を頂いています。

日本で一番海女の多い町 相差(おうさつ)町
宿泊したホテル からの オーシャンビュー

ホテルの夕食はケッコウ豪華 部屋名が”千鳥”
以前、書いた記事で、私の好きな京都の先斗町のシンボルマーク、また、
新潟、村上の居酒屋が”千鳥”でした。”千鳥”は小学生時代の私のあだ名、
今回の相差の海岸名、食事室名が共に”千鳥”で偶然とは言え、何とも言え
ない不思議な”縁”を、そして、突然の雨からの、”海女”との出合い、知らず
に日本一の”海女の町”に宿泊と、不思議な”何か”を感じた次第です。
でも、こんな想定外の経験ができるのが、旅のイイところでしょうか(笑)
さて、話は変わり鳥羽水族館へ、移行します。
鳥羽駅からは、徒歩10分程。海にはミキモト真珠島が見えます。
また、真珠のお店が数店、そして、遊覧船乗り場もあります。

手前の船と奥のフェリーの間の建物が”鳥羽水族館”
中途半端で誠に申し訳ございませんが、通常運用のPCが壊れて修理中です。
水族館の画像や記事はその後になるかと思います。(泣)
実は旅先で、PCを床に落とし画面部分が一部破損致しました。保険に加入
していたので、助かりました。ほぼ無償で対処していただけそうです。
やはり、保険は大事ですね。保険代ケチらなくて良かった(笑)
修理、出来るまでしばらくお待ちいただくよう、よろしくお願い致します。
皆様、おまたせしました。PCが昨日、4月24日ようやくもどってきました。
では、早速、鳥羽水族館ですが、飼育種類数日本一で約1200種の生き物が
飼育されています。館内は12ゾーンに分かれ色々な生き物を見ることが
出来ます。人気は国内唯一のラッコ、ジュゴンを筆頭にスナメリなどです。
特徴としては、観覧順路がなく自由に周れることでしょうか。
それでは、私が撮った写真を順不同に、簡単にごく一部を紹介致します。
詳細等、名前も分からないものもありますがご了承ください。

ピラルクー
ピラニア

ラッコ メイ と キラ
2025年1月、福岡のマリンワールドにいたラッコが死んだため
国内では、ここ鳥羽水族館の2頭のみとなりました。
そのためもあり、長い行列ができていました。下の写真は遠くより
拡大して撮ったものです。
小さな目がカワユイ(笑)
以上簡単ですが、鳥羽水族館の人気の生き物等をご紹介致しました。
次回は遅れましたが、”月替わり 4月 今月の一句”です。
伊勢神宮に参拝した日は、松坂にて宿泊。
そして、その翌朝は近鉄電車にて、鳥羽に向かう。

近鉄松坂駅 より 乗車
普通電車だと14駅目、約50分。当然、ここは特急乗車(笑)
約27分程で鳥羽に到着。

鳥羽駅ホーム と 特急アーバンライナーNEXT
近鉄特急は十種類を超えるようです。私は特に”乗り鉄”ではないのですが、
せっかくなので”人気の近鉄特急”を紹介します。
ひのとり 2020年グッドデザイン賞

プレミアム席 大きな車窓からの風景が、よりいい旅を演出します
一番人気は2020年に登場した「ひのとり」です。
名古屋~奈良~難波(大阪)結ぶ特急で名阪特急です。名古屋から奈良や
大阪の”ミナミ”へ行く機会があれば乗ってみたいものです。
”あっち”よりもイイとの噂もあり(笑)これで、弁当とカンビールを
やれたら最高かも。
そして、いつのまにか”鳥羽駅”に到着。

月替わり キャラクター人形 カワイイ!?
毎月、変わるそうです。手作り感がイイね(笑)

鳥羽 と いえば思い浮かぶのは”水族館”
イルカ、ジュゴン、そして人気の観光特急”しまかぜ”
大阪難波、京都、名古屋から賢島へ向けて走行
水族館へ行く前に、先ずは”腹ごしらえ”。予定では、特大の海老フライが
食べれる店があるので、先ずはそこへ向かうが、想定外の雨。ちょうど歩いて
いたのが、駅そばの”鳥羽さざえストリート”で、焼貝の専門店が十店程、
並んでいる。特別に海老フライが好きでもないので、これは”天の声”か
と、ここで食事することに。
今回、その中より”海女小屋 ちさと”を覗き込んだらほぼ満席状態でしたが
雰囲気も良さそうで、カウンター席が少し空いてたので入店することに。

海女小屋 ちさと
高級なあわび、伊勢海老もあり豊富なメニューです。

後ろ姿、そして、シャツも決まってます
海女でなく”潜女”という所がイイ。2月はやはり寒いため潜ることはなく
3月より潜るそうです。全国には海女の数は2000人程、三重県は伊勢、
志摩を中心に900人程で、最も多い。そして、平均年齢は65才を超え
ているらしい(驚)

調理中の伊勢海老
カウンター席なので、食材や包丁さばきなどが真近で見れました

調理中の大アサリ

先ずは焼き牡蠣
生ガキも旨いけど、最近、腸が弱いので焼きORフライです(笑)

大アサリ 正式名称”ウチムラサキ”
殻の内側が名称のように、”紫”。漁獲量が多いのは愛知の三河湾、三重の
伊勢湾などで、旬は3月~6月だそうです。

おすすめ三重の地酒

半蔵
蔵元は服部半蔵のゆかりの地、三重県伊賀上野にある”太田酒造”
伊勢志摩サミットでは乾杯酒として「半蔵」、「作」、「瀧自慢」
の三重県の三酒が提供された。

帆立のバター焼き
さりげなく、帆立が地のものか尋ねたら「すみません。大嘘ついてます
帆立だけ、鳥羽で取れません」と豪快に大笑いし、答えてくれた。
さすが”海の男”、いや”海の女”でした(笑)
帆立は北方で生息し、北海道、青森、岩手、宮城で全体の99%の
生産量をしめているそうです。以前、青森へ行った時、帆立専門の
食堂で、”帆立のバター焼き”、”帆立のフライ”のどちらも食べれな
かったことを思い出しました。今回、食べれて良かった(笑)

おにぎり
隣の若い女の娘が美味しそうに食べていたので、つい注文(笑)

さざえのつぼ焼き
上手く、尻尾までホジクリ出すのが楽しみデス

ひおうぎ貝 (桧扇貝)
帆立より少し小さめで、殻がカラフルです。”値段は安いけど美味い”
のふれ込みで注文しました(笑)
周りのテーブルを見ると、ほぼ伊勢海老が注文されている模様。
”潜女”に伊勢海老を勧められるが、今晩、泊まる宿で、伊勢海老は必ず
出るので、断る。”潜女”が言うには、泊まりの場合、ここのものほどの
いい伊勢海老は出ないとの事。
水槽の伊勢海老
デカくて、新鮮でおいしそうでした。この店では、一匹¥3500以上
の上物ぞろい。宿泊先で、出たのは、”潜女”の言う通りで、¥2000
程の小物でした(笑)だけど、アワビの踊り焼きも食べれたし、
それなりに良かったかな。
さて、次回は、鳥羽水族館編です。お楽しみに!
3月も半ばを過ぎ、いよいよ来そうです(笑)
何がって、あれですよ 心待ちにしている方たくさんいるのでは
3月22日に東京、3月24日に横浜の予想です
昨年は上野、皇居一周と楽しみました
梅、早咲きと来ていよいよ本番です
先始めの3月末は、何処へ行こうかまだ決めてません
楽しみながら決めたいと思います
そんな中、一昨日、4月中旬の日程で、JRのチケット売り場へ
3泊4日で、東北”桜旅”へ行ってきます
実は東北の桜、一度も見たことないし、美食倶楽部”見聞食”
の5周年記念を兼ねて行って参ります
1泊目は、未踏の地の山形、2泊目は岩手の盛岡へ
そこから秋田の角館へ行き、3泊目は宮城の石巻です
ケッコウな強行かつ欲張りな日程です(笑)
駅員さんにチケットを取ってもらいましたが、確認
しながらなので、40~50分程の時間を費やし
大変、ご迷惑をかけました(笑)

石巻 日和山
天候に恵まれ、桜が開花してることを願うばかり(祈)
一升びんで飲食後、松坂駅へ
松坂駅はJRは関西線、私鉄は近鉄線が乗り入れている。
その近鉄線特急で目的地に向かうことに。
さて、お伊勢参りは伊勢神宮を参拝することだが、伊勢神宮という
名称は誰もが知っているが、その実態を知る人は少ないのでは。
当然、私もその一人(笑)では、簡単に伊勢神宮を紹介します。
伊勢神宮は、日本の三重県伊勢市にある神社。正式名称は「神宮」
である。他の神宮と区別するために、「伊勢」の地名を冠し
「伊勢神宮」と通称される。親しみを込めて「お伊勢さん」、
「大神宮さん」とも称される。古来、最高の特別格の宮とされ
現在は神社本庁の本宗であり、「日本国民の総氏神」とされる。

伊勢神宮見取り図 外宮と内宮の距離、約4キロ
伊勢神宮には天照大御神を祀る皇大神宮(内宮)、衣食住の守り神である
豊受大御神を祀る豊受大神宮(外宮)の二つの正宮がある。
参拝順路としては、外宮、そして、内宮と順番に両方をお参りするのがより
丁寧な参拝とされています。これは、神宮の催しものや祭典が外宮より行われ
るからです。さらに両方でなく、片方しか参拝しないの片参り”と言われ、
良く言われないようです。
面白いのは地元民の意見で、順番や両方とか関係なく、好きなように回って
いいという方が多いそうです。私もその意見に賛成です。
という事で、今回、内宮のみ参拝してきました(笑)
さらに、お伊勢参りを題材にした江戸時代のベストセラー、皆さんもご存じ
かと思いますが、十返舎一九の”東海道中膝栗毛”。旅ブームの火付け役であり
ガイドブックの原点と言われています。我が、美食倶楽部”見聞食”も、なんと
この4月で、5周年を迎えます。この時期に、突然、”お伊勢参り”へ行く
ことになるとは、不思議なもんですね(笑)弥次喜多の二人は、旅の一泊目が
戸塚で、二泊目が小田原。薬の苦い”ういろう”を食べたり、初めて五右衛門風呂
に、は入り騒動を起こすシーンは微かに記憶あり(笑)

東海道膝栗毛 二泊目 小田原 五右衛門風呂
さて、新情報ですが、人気番組だった”ブラタモリ”が、4月より新たに
スタートします。そして、驚いたことに最初の行先が”伊勢神宮”
4月5日(土) 19時30放送開始 ”伊勢神宮をめざす旅”
旅のパートナーは、広島局 佐藤茉那アナウンサー
ナレーション はナント”あいみょん”(驚)。これは楽しみすぎる(嬉)
かなり、脱線しましたが、松坂駅に戻ります(笑)
松坂駅から五十鈴川駅までは、11駅、普通で35分程、運賃500円
特急では3駅で、18分程、運賃1000円。憧れの特急乗車です。
学生時代は近鉄の特急に乗った記憶なし(笑)後、特急だとスマホの
充電できて、WiFiを使用できる。

特急列車車内 時間帯もあるが、メチャ空いてた(笑)
スマホはしっかり充電できた

近鉄 五十鈴川駅
駅には近鉄特急、「2階建電車」ビスタカーが停車中。

バス乗り場 内宮まで約15分程
内宮までは、2.3キロ程、歩けば35分程です

伊勢神宮の御料酒は、全国唯一「白鷹」のみ
白鷹は兵庫県西宮 “生粋の灘酒”です

皇大神宮(内宮)宮域図

樹木にも神が宿っているかのよう

幹が二つに分かれ枝木が曲がっている不思議な巨木
巨岩を飲み込んだかのような巨木
記念につい、抱き着いてしまいました(笑)

巨木の周囲には保護材 記念に木の皮を持ち帰る人がいるらしい

この辺りより写真撮影禁止
鳥居の奥に見えている外玉垣南御門。お参りの作法は二拝二拍手一拝。
いつものように世界平和を祈願(笑)

正宮の見取り図
参拝可能エリアは、黄色のスペースのみです。左端より、少しだけ御正殿が
見えました。

伊勢神宮の新しい正殿 1993年度
唯一神明造の古代様式を伝え、茅葺の屋根には10本の鰹木が乗せられ
4本の千木の先端は水平に切られています。
20年に一度、行われる「式年遷宮」によって造り替えられます。
前回は、2013年度でしたが、著作権の問題等でアップできず、
1993年度の公開前の正殿の写真です。

見事なまでの金色に輝く鯉
橋を渡り終わり、内宮の参拝終了です。2000年の時を超えた空間、
古代のたたずまいを感じることができました(感)
さて、次に向かったのが、おはらい町。すごく賑わっていました。

岩戸屋 黒あん岩戸餅 波照間の黒糖使用
日持ちも良く、波照間の黒糖を使っていて、美味しそうなので購入。

かき混ぜて食べるうどんは初めて(笑)
太目の、あったか柔らかうどんです。トッピングはねぎのみ。
甘めのタレにかき混ぜて食べます。これが”伊勢うどん”かって感じ(笑)
当然、お供はビールです(笑)
この後は、おはらい町をぶらぶらしながら、バスに乗らず、五十鈴川駅
まで、腹ごなしに40分程歩いて、帰りました。途中にデカイ駐車場が
いくつもあったのは驚き。シーズンや行事等の際は凄い人でになるのが
想像できました。
今回、40数年ぶりの”伊勢神宮”、自然の森の中に、自然と古くより
存在する”神”を少し感じることができました。4月に復活の”ブラタモリ”
の”伊勢神宮をめざす旅”楽しみです。絶対見るケンね(笑)
次回は、月替わり 3月 今月の一句です。お楽しみに!


























































