インフォメーション
京阪宇治駅より乗車し、祇園四条駅に到着。
昔は、京阪四条駅と呼んだ。まだ地上を走っており、鴨川の流れも見えて
風情があった。今は地下に駅が移行し、名前も変わり風情が感じられなく
なったのが残念で寂しくもある。学生時代の最初2年間を近鉄線を利用したが
後半の2年間は、京阪伏見稲荷駅より大学のある京阪深草、そして、バイトや
遊びは京阪四条、または三条へ行く日々でした(笑)
京阪七条、京阪五条、京阪四条、京阪三条の4つの駅が、1987年に地下化
し、駅名が変わった。それぞれ、七条、清水五条、祇園四条、三条に。
十数年前に、久々にこの地を訪れた時、清水五条、祇園四条の駅名を聞いて
新たに、地下鉄ができ、その”駅名”と勘違いした記憶もあり、懐かしい。

地下移行前の京阪四条駅
当時は、電車の乗り降りで、一度に大量の人が動いたので、土日、祝日は
駅、四条大橋は人波で混雑したもの。

先斗町の隙間からの風景
夕刻の先斗町は風情あり
実は、昨日も先斗町で飲んだが、紹介できるいい店ではなかった。
という事で今回も”月をみ”さんへ、お邪魔しました(笑)
京のおうち割烹 月をみ

刺身盛合わせ、本マグロ、サーモン、アジ
いくつかの中より、3種選択したが、それぞれが美味しい。

焼きそら豆

淡路島産 ハモの湯引き
京都の夏はやはりハモ、淡路島産、もしかして、沼島かも

富山産 干しホタルイカ

ホタルイカの炙り
民芸コンロにて、自分で炙ります。干しホタルイカ何度か食べているが
炙ったのは初めて。そして、マヨと醤油につければ、これが”絶品の肴”に

富山 立山
富山のホタルイカには、やはり、富山の立山が合うな~(笑)
この日は隣に、音楽関係の方、その隣に富山出身の方が並んでいるのが
話声で分かった。どちらも興味があるので、話に参加(笑)
隣は横浜の野毛からで、兄貴は龍大出身と聞いてびっくり。その隣は、
鎌倉から来た人達でした。なんだかんだで、楽しい一夜でした(笑)
さて、ようやくですが、次回は、大阪万博編です。お楽しみに!

宇治橋
宇治橋を渡り終え、時間を見るとAM11:00頃。
とにかく暑い。これは休憩を兼ねて早めの食事をとることにした。
食事が出来て、本場の宇治金時が食べられる店で探した結果、伊藤久右衛門
宇治本店に決定。宇治橋から歩いて10分程。

伊藤久右衛門 宇治本店

抹茶そば かやくご飯のセット
残念ながら、ビール、お酒類はありませんでした(泣)

出た!本場の宇治金時
テッペンの抹茶アイスが大迫力、そして、旨い
腹ごしらえもでき、かき氷で体も少し冷えたようです(笑)
次の目的地は、知られざる、そして、世界最小の世界遺産といわれる
”宇治上神社”です。はっきり言って、今回、宇治に行くという計画を
たてるまでは、一切知りませんでした(笑)

説明書
・左側の図形で、建物を囲んである部分・・・この枠内が世界遺産
菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)、応神天皇、仁徳天皇を祀る。
本殿は日本最古の神社建築。創建は古くさかのぼり、平安時代に平等院が
建立されるとその鎮守社となり、その後、近在住民の崇敬を集め社殿が
維持されてきた。

拝殿
鎌倉時代に建立され、日本最古の神社。後ろの森の木々より強いパワーが
感じられる。そして、空にもそのパワーが及んでいるような風景。

現存する唯一の宇治の七名水のひとつ 桐原水
世界遺産の湧き水、柄杓を使って飲めるそうですが、怖れ多くて飲めず(笑)

摂社「春日神社」 藤原一族を祀っている
うさぎおみくじ
御祭神に”菟”の字が使われているので、”うさぎ”との所縁が深い。
宇治は、元々は”菟道”だったらしい。菟道稚郎子が大阪より宇治へ来たとき
道に迷ってしまった。その際、ウサギが見返りながら彼を道案内したとの
伝説あり。
世界最小の世界遺産では、あったが不思議な魅力やパワーを感じる神社
でした。時間があれば、裏山にも行って見たかったが、残念ながらこの日は
暑くて、そこまでは行けず(笑)
次回は、京都、先斗町編です。お楽しみに!
6月16日、京都、2日目。昨日までの雨空と打って変わっての青空。
この日、向かったのは宇治。宇治に決めたのは、先ずは行ったことが
なかったから(笑)そして、下記の理由によります。
先月、あるお客の家に寄った際、長年、お取り寄せされているのか
あるお茶屋の広告かチラシが壁に貼ってあった。
そして、そのお茶屋の住所を見てびっくり。
”京都府綴喜郡宇治田原町”と書いてあった。驚いたのは、私が高校を出て
最初に住んだのが、”綴喜郡田辺町”だったから。現在は”京田辺市”になって
いるので、綴喜郡はすでに無くなったと思っていた。書くのが大変だし(笑)
さらに”宇治田原町”を調べてみたらなんと”日本緑茶発祥の地”でした。
大部分が山地で、宇治茶の主産地である。元々は田原郷であったが、宇治との
関わりが深くなり”宇治田原”と呼ばれるようになったらしい。
京田辺市 そして、綴喜(つづき)郡宇治田原町
宇治田原町の風景
何処かで、よく見た風景。私の郷里の隣町の八女、そのまんまです(笑)
なんだかんだで、お茶に縁があるんだな。
さらに、その数日後、東京FMのラジオのタマカワで玉川徹氏が京都の
大学時代、サークルでラグビーの練習で、良く宇治に行ったそうだ。
そして、名産品の宇治茶について語られているので少し驚いた。
私は、田辺や伏見と宇治の近所に住んでたが、不思議なことに一度も
”宇治”には行ってないし、行く機会もなかった。
宇治には世界遺産の平等院鳳凰堂、宇治上神社がありますが、私の学生時代
には世界遺産などの制度もなかったし、歴史的な神社、仏閣にも、そして
お茶にも、当然、興味はなかった。
2年程、伏見稲荷に住んでたが、参拝したのは両親が京都に来た時だけ(笑)
さて、この日はJR京都・奈良線より、宇治行に乗車。久ぶりにぎゅうぎゅう
満員電車。しかし、JR稲荷駅に到着し、ここでほとんどの客が下車。
私もここで、いつも降りてたが、初めてそのまま乗車して、びっくりだが
客は10名程になってしまった(笑)これはこれで、のんびりゆったりと
座れていいもの。それから、10分ほど乗車し宇治に到着。

JR宇治駅
昨日までは雨で涼しかったが、この日は晴天で、気温は30度越え。
旅行では晴れることは歓迎だが、今年、初めての30度超えとあって
めまいがする(笑)

先ずは平等院へ 徒歩9分
高い建物はなく、風情のある道が続く。午前10時頃ということもあるが
観光客も少数でのんびり歩けるのがいい、そして空気が美味しい。
辻利
前日、祇園の辻利店で抹茶のソフトクリームいただきました(笑)

付近図
現在地より平等院は近い。平等院のすぐそばには宇治川。歩道橋にて川州、
そして、向こう岸へ行けそう。さらに少し、歩けば宇治上神社へ

平等院鳳凰堂 10円玉に描かれています
晴天で良かった。池には逆さ鳳凰堂がくっきり

鳳凰堂の屋根には金の鳳凰が輝いている

鳳凰堂 と 修学旅行生

池には蓮の花
鳳凰堂には多くの至宝、彫刻・工芸の作品を見ることができる
下記の作品はすべて国宝です
阿弥陀如来坐像 と 雲中供養菩薩像
鳳凰堂の阿弥陀如来坐像は、日本の仏像作家を代表する仏師定朝の作。
そして、後ろに見える52躯の雲中供養菩薩像
運中供養菩薩像
各像には、南北1から26の番号が付けられ、いづれも頭光(輪光)を負い
飛雲上に乗ってさまざまの変化にとんだ姿勢をとっている

梵鐘 平安時代を代表する梵鐘のひとつ
壮麗な装飾が施され、「姿の平等院」と呼ばれ
天下の三名鐘として有名

鳳凰 元は鳳凰堂の屋根にあったもの
保存上の見地にて取り外された 2004年発行の一万円札に
描かれている
平等院ミュージアム鳳翔館では、上記の作品を含めた多くの至宝が
観覧できる

あじろぎの道
平等院を出て、宇治川沿いのあじろぎの道を散策。 そばには、屋形船あり
船に乗って食事ができる”船弁当”もあるそうです。そして、鵜飼までも(笑)

川州への橋は通行止め
昨日の雨で、川が増水し、流れが速い

宇治橋 と 紫式部像
源氏物語の最後の10帖は、「宇治十帖」と呼ばれる。平安期、宇治は
貴族たちの別荘地だった
宇治川 と 山
上流には天ヶ瀬ダム、下流では桂川、木津川と合流し淀川になる

宇治川 と 木陰
2年前の10月に、京都の伏見で十石船に乗り、三栖閘門へ。そこから、
宇治川を見た記憶あり。鴨川、桂川、それに宇治川と京都の川は風情
があってイイ。
次回は、伊藤久右衛門 と 宇治上神社 編です。お楽しみに!
7月18日、関東地方もようやく梅雨明け。
そして、今年は蝉の鳴き声を聞かないといわれていたけど
ようやく、2、3日前よりクマゼミの鳴き声を聞く
いよいよ、本格的な”夏”がくると覚悟せざる負えない
そして、例のごとく、今年も熱い闘いが始まった
炎天下の中、繰り広げられる戦いが
今年は、第107回を迎え、全国47都道府県より、49校
が代表となる
現在、地方大会の真っ最中、試合をされる選手はもちろん
だが、応援される父兄や生徒たちも”暑さ”との戦いです
外へ出ただけで、めまいがするこの時期、そんな姿に
勇気と感動をいただいてます
暑いのは仕方ないのですが、出来れば、35度は超えて欲しく
ないもの(笑)全国各地では、すでに猛暑日で35度を超えた
処も多いようです。先日、パリで40度、ニューヨークでも
それに近い温度になったと聞いてます
今後、どうなるのやら、何処まで行くのでしょうか!?

こうなりゃ、暑さ対策をしながら、前向きに暑さを楽しむかな
今月は、久々に真鶴にシュノーケリング行ってみます
昨年、石垣島へ行った際、道具買ってるし(笑)
来月は、石川県能登へ行く予定
せっかくなので、能登の海にも挑戦するかも(笑)
6月15日、大阪万博への前哨戦で先ずは京都へ
京都で2泊して、万博会場へ向かう予定。
京都は、昨年の1月以来。辰年だったこともあり”龍”に
関連する名所の妙心寺、竜安寺に二条城を廻った。
祇園の”ねぎ焼 かな”は前回は、定休日だったので寄れなかった。
今回は、3日前に連絡し、昼一番で予約を取った。
京都駅から地下鉄で四条駅へ。ここは、阪急烏丸駅への乗り継ぎに、
また四条通へ向かう人で、大半人がここで下車。阪急の改札近辺に
コインロッカーを見つけ、バッグを収納し、祇園に向かう。
予約時間には、まだ早く、四条通の大丸へ寄り道。
見るのは、もちろん”鮮魚売り場”(笑)
京都には、各地から旬の”魚”が集まるので、見るだけで充分楽しめます。

イワシクジラの刺身

明石のタコ
年々減少傾向 今年は豊漁か!?

はも(骨きり)
京都の夏にハモはかかせない。お頭つき(笑)
はも照焼

ハモ、キス、エビ 天ぷら用
天ぷら、自分で揚げたの何年前だろうか。4~5年前かな。
これにイカを追加したら最強だね(笑)

アマダイ
京都ではグジです
金目鯛
なかなかのイイ値段、釣り金目か?
下田に金目の煮つけ食べに行こうかな。
シマアジ
秋田で食べたシマアジ、美味かったな
今日、明日の夜は先斗町で一杯、飲る予定。何が出てくるのか、今から
楽しみ。”大丸さん”いつも見るだけで申し訳ない(笑)
四条通を進み、河原町、鴨川を超えて祇園、そして突き当たるのが八坂神社。
ここから、5分程歩けば ”ねぎ焼 かな”

八坂神社 西楼門

ねぎ焼 かな 到着
渋いのれん
昭和感満載
イイ感じの招き猫。黒字になりそう


玄関開けるとすぐに椅子、そしてカウンターが12席程
隣の方、そして、焼き手の方と凄く身近に感じられる空間が魅力(笑)
料理も色々とあって、良心的な価格なのも嬉しい。

先ずは生ビール ギン冷え
冷やっこ

とん平焼き
周りはこちらの、特製だし巻きを注文している方が多かった
焼きそば
今回は、焼きそばで締めました。ご馳走様。
庶民的な鉄板焼のお店は、やはりイイね!近所にこんな店できないかな
といつも思います。
この後、久しぶりに八坂神社に参拝。そして、円山公園を散策。
さらに山手に行くと、いくつもの燈篭と山門が見えてきた。
ナント、寺名が”長楽寺”。長く楽しむとは如何に。


名前もイイが、小雨の中詫び寂びと風情が感じられるお寺でした。
詳細は割愛させていただきます(笑)
次回は、宇治の世界遺産、平等院鳳凰堂、宇治上神社へ行って
参ります。お楽しみに!






























