インフォメーション
小田原漁港は、別名、早川漁港と言います。港の直ぐ脇が早川の河口です。
源流は芦ノ湖近辺で、宿毛川と箱根湯本辺り合流し、入生田、風祭、板橋と
箱根登山鉄道や国道1号線の脇を流れて、相模湾へ。
JR東海道本線、早川駅からは徒歩、約1~2分程です。
そして、車では1号から、左折し135号線へ、入った所です。
海岸線を進めば、真鶴、湯河原、その先は熱海や伊豆方面へ。
いわゆる交通の要所にあたる所に、早川漁港はあります。
地元の漁港だし、何十回も行ってますが、以外に朝早いセリの
時間には行った事は無く、どんな魚が水揚げされ、集荷されて
いるかは実は良くは知らないものです。
”見聞食”をモットーにしている私としても、これは一度は
見ておくべきと、3時半起きで、行って参りました(笑)
そして、この日は7月23日、土用の丑の日です。
漁港見学の後は、”うなぎ”を食べるという”にんじん”を
ぶら下げた次第です(笑)
4,5年前に、築地市場が移転すると聞いたときも同様で
一度見ておくべきと行った事があります。
築地の寿司屋に午前3時に行って並び、イスラエル人と
乾杯したのは実は、この時です(笑)
開店2時間前の午前3時頃より並ぶ寿司屋、そして、
世界屈指と言われる魚市場。これは、一見の価値ありで
”見聞食”魂がこの時、開花したのです(笑)
早川漁港は、山の緑が綺麗で、いつも心が癒されます
基本、こういう市場は”部外者入場禁止”の表示があります。
悠長にじっくりとたくさんの写真は撮れないので、仕入れ業者を装い、
こっそり、数ヶ所のみ写真を撮ってきました(笑)残念ながら上記の
写真に特別な”モノ”はありませんでしたが、まさかという魚が水槽にいました。
昨年、十数年ぶりにこの魚を、小田原の「魚隆」さんでいただきました。
店名を出したので、分かる方も多いかと思うので言いますが”天然とらふぐ”です。
二宮では「すぎ田」さん、5年程前に伺った時に水槽で泳いでいた記憶あり(笑)
これは、大磯港から仕入れたとの事でした。
相模湾にも”とらふぐ”いると改めて、再認識した次第です。
乗合、仕立船も人気のようです。機会があれば行って見たいものです。
富山湾、駿河湾、と並び日本三大深湾の相模湾です
多種多様の魚などが棲息する湾(魚類:約1600種、カニ類:約350種)
小田原には、魚屋、スーパーの鮮魚店等、数多いのですが、よくも
こんな”モノ”がと驚かせてくれるのが、前川のクイーンズマートヤオマサさん
です(笑)相模湾には、いろんな魚がいて、早川漁港に水揚げされているのが
分かります。買えないけどいつも楽しみに見ております。
下記はリュウグウノツカイ、高足ガニ、クロソコダラ、
漁港近辺でいつも行列が出来ているのは、「大原」さん、アジフライが美味しいです
早川。手前の陸橋が東海道線。その奥が新幹線です
早川の河口。そして奥が相模湾です。
河口の左手は小田原市南町。文学館等もあり、お屋敷町です。
数多くの文筆家が住んでいたそうです。三好達治、そして、『美食俱楽部』を
書いた、あの谷崎潤一郎も。
早川漁港の歴史や朝セリ、乗合船の動画下記にてご覧ください
【 小田原漁港に潜入調査 】小田原の魚が美味しいワケ!! - YouTube
【甘鯛釣り】毎年恒例!小田原早川港"坂口丸"さんから
出船アマダイ釣りの巻‼️ - YouTube
6月後半、連日の猛暑日で、埼玉、群馬では40度越え、
小田原でも観測史上最高の38度を記録。そして、梅雨明け
宣言。この先、7月、8月、この調子で行けば、二宮でも
40度はあり得ると覚悟しました(笑)
7月に入ると海水浴場の海開き、今年は3年ぶりに賑わいを
見せるかなと思いきや、天候も曇りや雨模様の日が続き
戻り梅雨とのこと。個人的には暑いのは、苦手なので、
少しほっとしています。
そして、もう一つ気にるのは、コロナ感染も戻ってきた
事。つい最近まで、激減していて、ノーマスクでも場所に
よればOK。飲食業界や旅行業界も、この夏は久しぶりに
活気に溢れるかと思っていたら、とんでも無い勢いで
感染が激増しています。
15日は、ナント、2月以来の10万人越えに。地域によっては
最高記録更新している。政情的には、行動制限は特別ない
模様。
そんな中、少し嬉しいニュース。故郷の福岡の博多祇園山笠
のフィナーレ”追い山”が実施されました。福岡でも14日に
過去最高の感染者数、5718人を記録したので、どうなるのか
気がかりだったのですが、工夫やコロナ感染対策を取った中
実施されました。
色々、せちがらく、気を揉んだり、暗いニュースが多いこの頃
ですが、下記の動画を見ると、そんな”ネガティブ”な気持ちが
ふっとんで、やる気が自然に湧いてきて、元気になれます。
ぜひ、ご覧ください。
2022年博多祇園山笠『流舁き2022~七流ダイジェスト』(2022.7.10) - YouTube
雨の博多で3年ぶり「追い山笠」 万感の思い込め疾走 感染対策徹底 - YouTube
瀬戸屋敷より歩いて1,2分程です。
道路脇には、また、水路があり涼しさと和みをいただきました。
そして、店へ着きましたが、店内は先客の方が数名で、賑わっている
様子です。左手奥には、銭湯かと思う程のデカイ煙突が見えています。
瀬戸酒造店の創業は、慶応元年(1865年)と歴史のある酒蔵です。
しかし、1980年に諸事情により自家醸造を中断。そして、後継者も無く
存続の危機の中、地域の町興しの依頼を受けていた、コンサルタント会社が
みずから酒造りに関わる事を決め、酒蔵を一新。そして、38年ぶりの2018年
酒蔵が再開したそうです。
だからでしょうか、伝統と斬新な一面と、ふり幅の広いスタイルが感じられ
ます。店頭左の瀬戸酒造の暖簾、垂れ幕のデザインが斬新でオシャレです。
”瀬戸”の"瀬”の字をモチーフにし、文字中央の”束”が,◆●▲で表現され
、これが商品の分類になっています。商品の左側に”水” 、右側に”人”?!
何らかのメッセージが感じられます。
また、店内は明るく、ディスプレイや雰囲気はワインを扱っている店のようです。
”セトイチ”シリーズ、左より『月が綺麗ですね』『ぴーひゃら』『手の鳴る方へ』
庭園を眺めながらの、角打も乙な者です。試飲は1コイン ¥500 飲み比べもできます
左より、酒粕のお菓子、酒粕の石けん
国内、外のコンクールにて評価された銘柄がズラリ。何を選ぶか迷います(笑)
道路脇はきれいで涼しげな水が流れる用水路。そして、回りは緑の田園風景
見渡せば箱根や丹沢の山々、ここで、お酒が造られているという実感が自然と
湧いてきます。そして、店員の方の対応も良いので、ケッコウ、お酒も売れて
いました。
さて、私の今日の目的は酒蔵見学です。事前に予約を入れていました。
お店からの注意事項は、見学の3日前から”納豆”を食べないでください。
との事。納豆はたまにしか、食べないのでそれは問題ではないのですが
、食べた後でも3日間も影響を及ぼすというのは、驚きました。
さすが、納豆、粘り強い、凄すぎ(笑)
酒蔵は出来て4~5年程かと思います。モダンな作りです。
靴はここで、脱ぎスリッパに履き替え、さらに、白い割烹着とビニールの
ヘッドキャップをかぶります。そして、蔵見学が始まります。
しかし、外は気温30度程、蔵の中は超涼しく天国でした(笑)
洗米機
蒸米機
かなり、デカイです。何合、いや、何キロ入るのかな?
洗米、浸漬、蒸米の工程写真
洗米、浸漬・・・白米の糠等を除き、水を吸わせる工程
吸水が適正でないと、良い清酒ができない
蒸米 ・・・・生米を蒸し、殺菌効果を与える工程
麹菌が生育しやすくなる
製麹の工程写真
製麹・・・蒸米に麹菌の胞子を接種し、厚く堆積して保温
その後、薄く延ばすことで、麹菌を繁殖させる工程
麹によって、でんぷんを分解する酵素や酵母の栄養
を生産する
製麹を行う部屋
もろみ仕込み
タンクに水、麹、蒸米を入れて酵母を造り、培養し
発酵のバランスを取りながら、経過観察にてもろみの
状況や香りを確認しながら、お酒の完成をめざします
上槽 発酵が終わったもろみに圧力をかけながら搾り、原酒と酒粕に分けます。
耳を澄ますと、お酒の流れる音が聞こえました。
搾った酒は酵素の動きを止めるため火入れ(加熱処理)した後、必要に応じて
香りをくずさないように、急冷し貯蔵タンクに送ります。
場合によっては、火入をれせず、生酒のままで次の工程に進みます。
貯蔵タンク
左が「はるばる」、右が「月の歌」のタンクです。
瓶詰
試飲スタート 仕込み水より
ほのかに甘く、まろやかな味です
試飲銘柄の選択 14銘柄より3銘柄を選択できます
まず、選んだのは酒田錦。
開成町に成る前の酒田村が偲ばれ、ラベルからも伝統と風格を感じます
味は癖がなく、飲みやすく、昔懐かしい感あり
セトイチの”いざ”
このシリーズではラベル的に高級感が漂い、”いざ”はこれから始めよう、
出発しようの意志が感じられる
味は近頃、流行りのフルーティー感有り
セトイチの”手の鳴る方へ”
最後は店員さんが、好きで良く飲む酒を聞いたところ
セトイチの”手の鳴る方へ”との事。
味は力強く、しっかりしている感あり
ラベルの色合いが薄く、ネーミングもピンと来ませんでしたが
飲んでみて納得の味わい。
この日は、”酒田錦”、と”手の鳴る方へ”を購入しました。
そして、おまけに”月が綺麗ですね”をいただきました(嬉)
”手の鳴る方へ”は「生酛造り」で原酒、アルコール分17度でした
3本とも、それぞれ味わいがあり、美味しく頂きました。(笑)
最後に、こちらでは、庭を眺めながら、角打ができます。
コインを入れて、好みの銘柄を選択できます。
こういう、角打は珍しいし、風情がありイイ感じです。
今回、忙しい中、一人だけの”酒蔵見学”に対し、丁寧に対応いただき
心より感謝しております。次回、また、機会があれば寄りますので
よろしくお願いいたします
それから、最後に一つだけ言っておきたい事があります。
この酒蔵見学して良かったのは、お酒は”発酵飲料”だとより理解
できた事です。”発酵飲料”だから体や健康に良いのです。
過度に飲みすぎなければ、”百薬の長”なのです。
ビール、日本酒、焼酎と適度に飲めば、”何百薬の長”になるかな(笑)
瀬戸酒造店 (ashigarigo.com)
この日はある事情のため、開成マックスバリュー延沢店まで、知り合いに送って
もらい、そこから歩きで、瀬戸屋敷を目指しました。県道720号を真っ直ぐ行けば
着きますが、先週、6月12日に終了した”あじさいまつり”の会場に向かう。
入場門や出店は一切無いけど、ケッコウ、見に来ている人の数も多くて
あじさいも満開。そんな、あじさい農道を真っ直ぐに歩いて行くと、上の
写真の場所へ。”瀬戸屋敷”まで450m。
タチアオイ(立葵)
下から順に花を咲かせ、約2m程の高さになるそうです。瀬戸屋敷に近づく
に連れ、あじさいだけでなく、この花がちょくちょく咲いており目を楽し
ませてくれます。また、農業用の水路が、いくつもあり、きれいな水が
涼しげに流れているので、心が和み、さらに田園風景でのどかな気分に。
ばあばのパンや
実はこの日の気温、30度程あり、興味は湧きましたがさすがに、この暑さなので
寄り道せず、瀬戸屋敷に向かう。
atelier hacco 瀬戸屋敷の入口の左手前にあり
アトリエハッコでは旬の野菜や発酵食品やソフトクリームなどが購入できます
まずはこの暑さなので、ソフトクリームでしょ(笑)
山北町「薫る野牧場」の牛乳使用のソフトクリーム
大野山の山頂付近にある「薫る野牧場」は”山地酪農”を実戦する牧場です。
山に放牧され、自由に歩き回り、自由に草を食べるジャージー牛なので、
美味しい牛乳を出してくれます。その牛乳を使用するので、濃厚で、
コクのある味わいのソフトクリームで、美味しかったです。
山北町「薫の野牧場」いい景色です。女性酪農家、島崎薫さん、師匠の中洞さん
ホルスタインより小ぶりな、ジャージー牛。搾乳量は少なくなりますが、
「乳脂肪分」「乳たんぱく」「無脂乳固形分」の全ての項目で上回ります。
自然のまま乳牛を放牧する『山地酪農』は、全国でも数えられ程しか
行われていません。濃厚で、コクのある美味しい牛乳が取れるのは必然的か
と思いますが、逆に色々、難しい面や苦労も多いかと察します。
やはり、牛に対する思いやりや、強い愛情があってこそ出来るのかなと
思います。しかし、ジャージー牛めちゃカワイイ(笑)
薫る野牧場 (kaorunofarm.com)
瀬戸屋敷玄関。入園は無料です。
募金箱有るので、お気持ちのある方はお願いします。
入園して、すぐ左手に水車。涼しさとレトロ感がいい雰囲気
正面に茅葺きの母屋と枯山水の庭園
応接間、そして、床の間。寝転がって昼寝したら気持ち良さそう
京都の庭園風景が想い浮かびます
土間、大鍋、小さい時カマドでご飯炊いてた記憶あり。お焦げが懐かしい
囲炉裏、鍋もの、焼魚など食しながら一杯ヤリテー(笑)
この縁側では、冷えたスイカを割って食べたら美味しそう
蔵というよりは、大きいので倉庫みたい
チョットした集会やイベントが出来そうです
”開物成務”カイブツセイム
万物を開発して、あらゆる事業を完成させること
開成町の町名は、この四字熟語に由来しています
井戸水は夏は冷たく、冬は温かい思い出あり
cafe hacco
瀬戸屋敷の敷地内にある、おしゃれなカフェです
残念ながら生ビール無さそうでした(笑)
古民家の瀬戸屋敷に、モダンなアトリエとカフェ
”開物成務”の開成町、さすがです
あしがり郷 瀬戸屋敷 (ashigarigo.com)
次は、すぐ近くにある瀬戸酒造さんへ、蔵見学、試飲に行って参ります。
その内容等は、次回、また、報告致します。
会場駐車場(松の木河原第一公園)
あじさい祭りの会場の駐車場に、付いたのは15時40分頃。
調度、雨が降り出してきたので、車の中で待機。
レーダーや雲の様子だと、5分程待てば雨も上がりそう。
雨雲の間に青空が見えています。来る途中かなりカミナリが
鳴っていて、不安でしたが、これも日頃の行いかも(笑)
この駐車場は下図のP1で、バスや循環バスも止まるようです。
歩きの場合は、小田急線の新松田駅が多少近そう、開成駅は循環バスが利用
できます。
開成町は何十回と来たり、通ったりして来ましたが、”あじさい祭り”には
遠い昔に一度だけ行った記憶がぼんやりとあります。
良く行ったのは、開成水辺スポーツ公園。車にマウンテンバイクを積んで行き、
酒匂川のサイクリングコースや、この近辺をブラブラと走ったものです。
その当時より”水の町”のイメージがあります。
酒匂川ではアユ釣り、河川敷きではパークゴルフにウォーキング、
サイクリング等人々の憩いの場です。
いよいよ歓迎・入場門より”あじさいまつり”の会場へ
ほぼ雨もやんで、青空が見えてきました。
これはもしかして、本当に”虹の道”になるかも(笑)
晴れ間は見えて来ましたが、まだ、小さな雨が少し。
やはり、あじさいには雨が似合うし、風情あり。
勢いよく流れる武永田(ぶえいだ)用水路
用水路の脇にある武永田水辺公園、そして、水神の塔
約300年程前、富士宝永山が爆発し、降灰で足柄地域では飢餓に苦しんだ
そうです。感慨深いものがあります。
発電機(解放型らせん水車)
丁度、発電機を見ていると、鴨の赤ちゃんが一匹、流れてきて、なんと
この装置の中を通り、無事に出てきました。少しビックリでホッコリ
可愛かったな(笑)
らせん水車でケッコウ大きな音、小さいけど自然を利用した発電所です
農道の右脇の細い水路にカワイイ水車
あじさい公園のコンサート、自衛隊音楽隊
残念ながら私が行った時間は演奏は終了していました。
ここでは、あじさいまつりの開会式、そして、音楽演奏、ダンスなど
近隣の小学校、中学校、高校生など参加にて、色々イベントが日ごと
実施されたそうです。知らんかった(笑)次回、見に行こう。
”あしがら花紀行”の掲示板
風情が感じられる言葉です。7月の花は何?場所は何処?どんなイベント?
と想像を楽しめるイイ掲示板ですね
参考までに、"あしがら”ってけっこう広い。
足柄上郡 開成町、松田町、大井町、山北町
足柄下郡 箱根町、真鶴町、湯河原町
それに南足柄市、そして、足柄平野なので小田原市も範疇です(笑)
また、二宮町、大磯町は”足柄中郡”でなく、ただの”中郡”です
”足柄”でなく”湘南”ですから(笑)
人力車とあじさい
カタツムリとカメ
あじさいの花の隙間から、見晴らし台
晴天なら富士や箱根、丹沢山々が良く見えます
晴れ間も消え、また、灰色の雲に覆われ、小雨に。
箱根方面には明神ケ岳 1169m
確か、20数年程前に、一度、登った記憶あり。箱根、丹沢は、ほぼ、制覇して
います。若かったね(笑)
松田方面と高松山 801m
田んぼの米は、通常の食用、または酒米か少し気になりました。
かっては、酒田村と呼ばれていたほど酒米の栽培が盛んな地域
昭和30年に酒田村と吉田島村が合併し、”開成町”に。
酒の田の村、ロマンを感じます(笑)
お食事処、足柄牛メンチカツ
雨が降り始めてきたので、今回は泣きながら通り過ぎました(笑)
”快晴茶”誕生
少し肌寒いけど、アイスは人気です
この日は、夕方に来たこともあり、また、雨模様ですぐ近くにある
瀬戸屋敷、そして、瀬戸酒造に寄らずに帰りました。
次回、再訪にて、こちらも報告致します。いにしえの”酒田村”を知る
いい機会になりそうです。
開成町 「あじさいまつり」Hydrangea 2022 - YouTube